私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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イギリスでの大学生活はとにかく勉強の毎日でした。どの授業でも、はじめにその授業の説明や課題の詳細が書かれた冊子が配られ、そこには必ずずらっと書かれた読書リストが入っていました。必須読書と授業の準備などすべてをしっかりやっていたら、寝る時間もなくなるほど。評価は厳しく、まじめに勉強しているイギリス人でも再提出、再試験になってしまうこともありました。
3年生になると、1学期に数回教授と話し合いをしながら、1つの課題を完成させます。授業ははじめに1度だけ。課題1つで成績が決まってしまうのがプレッシャーでした。イギリス人はハウスパーティをしたり、パブやクラブによく行くのですが、試験期間や課題の締め切り日が迫ると、それが一気になくなったのを覚えています。
グループワークも多くあり、1年生の頃は学生の独特な表現や速い英語について行くことができませんでした。話し合いでの発言はおろか、内容を理解するのに精一杯。でも負けずに勉強し、2年生で一緒のグループになったクラスメイト達が「この子はすごいよ」と言って、他の授業でも頼ってくれた時はすごく嬉しかったです。
大学では実際に社会で役に立つ実用的なスキルが重要視されていました。私は観光経営学専攻だったので、ホテルの経営シミュレーションの授業があったり、課外学習で実際に観光で活気を取り戻した街に行ったり、食と文化の授業ではイタリア、フランスまで行くこともありました。
大学2、3年目でのインターンシップが必須という学部が多く、私も2年次にオックスフォード大学のクライストチャーチカレッジで1年間働かせてもらいました。仕事はホールアシスタント。普段は学生の食事とパーティのお世話をし、大学休暇中は国際会議や結婚式など、さまざまなイベントの会場準備、食事給仕をしていました。王家の方や有名な方が来ることもあり、世界各国のお客様に食事を出すなど、貴重な経験をさせていただきました。
イギリスに5年間もいるといろいろなことがありましたが、何かある度に感じ、留学生の間でもよく話していたのが、日本ほど便利でどこに行ってもサービスが良く、インフラの整った国はないということ。留学中は、何度か停電やシャワーのお湯が出なくなることがありました。レジに長い列ができているのにお店の人が急ぐ様子もなく隣同士で話していたり、小銭がなくてバスでお札を出して怒られたこともあります。
反対に思いがけない嬉しい出来事もありました。寮のコインランドリーで、修理に来たおじさんと重なってしまい待っていたら、お礼と言って代わりにお金を入れてくれたり、大雪の日に「料金はいらないからみんな乗ってください」と、無料で大勢を乗せてくれたバスの運転手もいました。
海外旅行に行くのと住むのとは全く違います。イギリスの大学はほとんどが国立で勉強量は多く、遠く離れたヨーロッパの国なので、もちろんすぐには帰れませんし、カルチャーショックもあると思います。でも大変な分だけ達成感はすごくありますし、世界各国からの学生に出会い、日本ではできないこともたくさん経験できました。とにかく諦めずに挑戦してみてください!
難しいVISAや入学手続きは私にはとてもできなかったし、カウンセラーに海外経験があったので、学校選択や勉強面など、何でも相談できた。
和田 幸子 さん(24歳)
大学留学
2006年4月~2011年7月(5年3ヵ月)
ホームステイ、大学寮
Embassy English, Oxford、Bellerbys College, Oxford、Oxford Brookes University
海外に興味があり、現地の人が考えていることや本当のイギリスを知りたいと思ったから。卒業が難しいといわれる海外の大学に挑戦し、卒業することが目的だった。
留学先まで無事に行けるか、何かあったらどうするか、1人で生活していけるかなど、すべてが不安だった。