私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
大学4年時を休学し、渡米したのは2010年の10月。まずは語学学校のSpokane College of English Language (SCEL)で半年間みっちり英語を学びました。特に論文の書き方は、チュータリング(個人レッスン)で本当に叩きこまれたと思います。その後、2年制大学のSpokane Community College(SCC)へ。4~6月の1学期間で、地理と英語、マーケティングの授業を取りました。
地理の授業で印象深かったのは、毎週木曜日に提出するニュース論評の課題です。これはニューヨークタイムズから興味のある記事を選んで、批評するというもの。この課題で読み書きの力がかなり付いたと思います。また英語の授業で学んだのは、カレッジレベルのエッセイの書き方です。短編集を読み、そこからテーマに沿ったエッセイを3つほど書きました。自分の意見を落としこんで言葉にする難しさと、上手く書けたときの喜びは忘れられません。
マーケティングの授業は、学生参加型でした。グローバルマーケティングで、どのような手法や考え方が使われているかを、具体例をもとに進めていく内容。教授が日本で勉強していたこともあり日本の具体例が多く、わかりやすかったのと同時に、外国人から見た日本の文化を知ることができました。このほかヨガの授業も取り、大学生活は充実したものになりました。
今回の留学では、5月に行ったワークスタディも忘れられない経験です。日本の介護福祉系専門学生の研修をサポートするというもので、インターナショナルオフィスのスタッフから声がかかり応募しました。3日間という短期間に交流会、講義、施設訪問などびっしりとスケジュールが組まれおり、私は通訳、サポートスタッフとして働きました。
苦労したのは、施設訪問で医療の専門用語や英語独特の言い回し・ジョークを専門学生に日本語で伝えること。特に、聞いてすぐに日本語に訳すというのはかなり頭を使う作業で、全く経験のない私は緊張しっぱなしでした。しかし、精一杯やるうちに、案内してくれた施設スタッフとも打ち解けることができ、最後には「よくできていたよ」と言ってもらえたことがとても嬉しく、達成感と自信にも繋がりました。
また、自分が通っていた語学学校SCELでのインターンシップも貴重な体験でした。先生から、「サマークォーター(大学の夏学期)を取らないのであれば、うちの学校でインターンシップをやらないか」とお誘いを受けたのがきっかけです。
印象に残っているのは、学生ラウンジのレイアウト変更や、学生向けの掲示板作りをもう一人のインターン生と一緒に任されたこと。学生目線で必要なものや知りたい情報を積極的に取り入れたことで、多くの学生が利用してくれ、みんなが楽しんでいる様子を見て、とてもやりがいを感じました。また、毎週月曜日に来る新しい学生にオリエンテーションをすることも仕事の一つ。朝から半日かけて、書類記入のしかたや、学生証の発行、クラス分けテストなどについて説明を行いました。これによって新しい学生と最初に触れ合えただけでなく、今まで通っていたときには話す機会が少なかった学生とも改めて触れ合う機会になりました。
今振り返ると、この仕事を経験していなかったら私の人間関係の幅は広がっていなかっただろうと思います。3ヵ月弱のインターンシップで留学生活の半数以上に匹敵するほどの人と関わることができました。これは人生の大きな財産です。
もし、今留学するかどうかで迷っているのならば、短期でも絶対に行くべきだと思います。それは私も悩みに悩み抜いた上で留学を決めたからです。そして、一切後悔したことはありません。なぜなら、全て自分で決心したことだからです。帰国した今、失うものはなにもなく、全てが得るものだったと感じています。
You don’t have to be great to start, but you have to start to be great.
ぜひ今始めてください。
カウンセラーをはじめスタッフのみなさんが、小さな質問にもいつも丁寧に答えてくれたことで不安が解消し、自分自身の留学準備に専念できた。
大野 由佳 さん(23歳)
語学留学+学部聴講、インターンシップ
2010年10月~2011年8月(10ヵ月)
ホームステイ
Spokane College of English Language
以前より英語で世界中の人とコミュニケーションを取ることに憧れていた。外国語学部、国際関係学専攻でありながら英語に自信を持てなかった自分を変えたかった。
漠然とした不安はあったが、念願の留学への楽しみの方が大きかった。