私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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日本の大学を卒業後、アメリカに渡って、最初は2年制大学でマーケティング学を学ぶつもりだったのですが、結果的に会計学を専攻して、卒業しました。入学前には会計は難しそうでいちばん嫌だと思っていたのですが、そんな固定観念を打ち壊してくれたのが先生方でした。本当に素晴らしい方ばかりで、言葉に出すことはありませんでしたが、どなたもが会計のプロであることに高いプライドを持っていました。私も彼らのようにプライドを持って仕事をしていきたいと思い、会計学を選択しました。
2年制大学では個性的な先生方にも出会いました。最もユニークだったのは英文学の先生で、日本に長い間住んだこともある親日家の方でした。その先生のクラスで使われる教科書は、なんと漫画。アメリカ人の学生とアメリカの漫画について議論するのはとても刺激的で、英語にさらに興味がわきました。
最も大変だったのはBusiness Law(法律)の授業でした。卒業するために取らなくてはならないクラスでしたが、今まで法律というものにまったく興味がなく、ましてや英語で法律関係の本を読んだことなどありません。初めから終わりまで手探り状態のまま授業を受けていました。アメリカ人なら誰でも知っているような法律でも、日本人の自分としては初めて聞くものばかりだったので、そこでのハンディキャップもあったかもしれません。
私は、一定期間フルタイムの学生として勉強した後、OPT(Optional Practical Training。大学修了後に、最長で1年まで自分の専攻分野に関わる企業や団体で働ける制度。以下OPT)を利用しました。研修先を探し始めたころは、探し方が分からず苦労しましたが、結局、会計という専門分野を専攻していたことが功を奏し、自分のような人材を探している会社や団体を見つけることができ、3つの職が決まりました。
実際に研修先となったのは、現地の日系新聞社、ショッピングモールの日本の雑貨店、YWCA(非営利団体)です。もちろん職場では主に経理を担当していましたが、職場によって業務スタイルはまったく違いました。YWCAではパソコン業務が多く、ショッピングモールではレジ打ちや接客業がメイン。新聞社では経理の部分を任せてもらっただけでなく、イベント準備や記事執筆など、自分のアイディアを出す場面が多かったです。大きな規模の職場ではなかったので自由にやらせてもらえたのがよかったです。
どの職場も良い方ばかりで、いろいろと助けていただきました。YWCAには日本語を勉強しているアメリカ人の方がいて、一緒に映画を観たり食事に行ったりしていました。どこにでも親日家の人がいると思うので、そういう方との出会いは大切だと思いました。他にもたくさんの友達ができて、今でも連絡を取り合っています。
周囲には日本に帰らずにアメリカでそのまま暮らしていく留学生が多かったので、自分もアメリカに残るべきか悩みましたが、最終的には帰国を選びました。しかし、留学で得た知識と経験は日本での就職活動においても良いアピールポイントになりました。特に「アメリカでの会計の実務経験がある」ということが強みになり、現在の勤務先(外資系企業向けに会計業務サービスを提供する会社)の内定がいただけた一番のポイントも、これを面接でちゃんと伝えられたからだと思います。
また、アメリカの2年制大学で学んだ会計知識は、アカウンタントとして働く今、毎日の実務でもしっかりと活かせています。
アメリカに留学しながらの就職活動だったので、何から始めれば良いのかまったく分からなかった。留学ジャーナルに相談したところ、帰国時までに何をすべきか、就職活動のプロセスを詳しく教えてもらえた。
幡野 雄紀 さん(25歳)
大学留学、インターンシップ(OPT)
2010年1月~2012年8月(2年7ヵ月)
ホームステイ
日本の大学で英文学科を専攻し、1年間のアメリカ留学も経験した。その留学で外国への興味がいっそう強まり、大学卒業時の英語力に満足していなかったこともあって、もう一度留学することに決めた。
アメリカ生活に慣れてしまい、帰国時にアメリカの方が良かったと思ってしまうのではと心配していた。また、私は新卒ではないので、日本の企業が雇ってくれるか不安だった。