大学院留学経験者のケース|監査法人系コンサルティングファーム

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就職成功の秘訣

大学院留学経験者のケース
今月の成功者
吉田大輝さん (34歳)
監査法人系コンサルティングファーム 勤務

現在、大手監査法人で買収対象企業の財務調査を主な業務として働く吉田大輝さん。もともとは消防士を目指していた吉田さんが、大学院留学で2つの修士号を得て会計士となった経緯とは?ニューヨークの会計事務所を経て、世界の4大監査法人(通称BIG4)のうち2社を経験した吉田さんに、自身の大学院留学と就職・転職活動について語ってもらった。

成功のポイント
  1. 成功するまでやり続ける粘り強さ
  2. 迷ったら“とりあえずやってみる”チャレンジ精神
  3. 気合いと根性
吉田大輝さんのステップアップ
  • 2006年 3月 大東文化大学経済学部を卒業。在学中、消防士を目指し地方公務員試験を受験したものの不合格。公務員浪人をすることに

  • 2008年 2月 渡米。サンフランシスコ州立大学での第二学士号取得を目指していたが、リーマンショックの余波を受け大学側が受け入れを拒否。急きょ大学院進学へ進路変更

  • 2010年 1月 カリフォルニア州のゴールデンゲード大学大学院へ条件付き入学。最初のセメスター(学期)は大学院進学のための英語研修を受ける

  • 2010年 5月~2011年 12月 同大学院のファイナンスコースを受講し、修了

  • 2012年 1月~2013年 8月 同大学院アカウンティングコースを受講し、修了

  • 2013年 10月 10月にニューヨークへ移住し、日系会計事務所で働き始める

  • 2014年 6月 KPMGのLAオフィスから内定を受け、10月にロサンゼルスに移住。この頃、カリフォルニア州のCPA(カリフォルニア州公認会計士)の資格を取得

  • 2017年 5月 登録していたLinkedIn(リンクトイン:世界最大級のビジネス特化型SNS)を見たというリクルーターから連絡を受け、監査法人系コンサルティングファームの日本オフィスの面接を受け内定を得る。ちょうど帰国を考えていた時期でもあり転職することに

  • 2017年 7月 帰国し、同社にて主に財務デューデリジェンスを担当

「諦めたら"失敗"、だから"成功"するまでやり続ける。目の前の問題を一つひとつクリアしていった結果、今があります」

人生が大きく変わった、まさかの大学院留学

日本の大学では経済学を専攻していた吉田大輝さん。消防士の父親の影響もあり、東京消防庁で働くことを目指して地方公務員試験を受けたが、道は開かず、以前から興味のあった海外進学をすることに。

「ちょうどライブドアや楽天などのIT系ベンチャー企業が業界の常識を打ち破り、注目を浴びていた時代でもあったので、自分も"何かやれる"、"成功者と今の自分の違いは、彼らがお金の稼ぎ方を知っているだけ"という気持ちになっていました。それで、金融(ファイナンス)を一から学ぼうと。しかも、"英語で仕事ができたらかっこいいな"という単純な理由で海外進学を決めました」。

当初は第二学位取得を目指し、アメリカの大学への編入学を予定し大学付属の語学コースで英語を学んでいたが、大学側の都合でやむなく大学院進学をすることに。選んだのはビジネスに特化した大学院大学、ゴールデンゲート大学だった。受講生のほとんどが社会人で中国やタイ、インド、ロシアなどからの留学生もいた。

「授業では、実際のビジネス現場で起こっている様々な問題について、クラスメイトと討論する機会が多かったのですが、他の国の留学生たちが、英語が苦手でも回答が的外れでも、果敢に発言する姿勢にすごく刺激を受けました。恥ずかしがって発言しないより、間違っていても自分の意見を伝えることの大切さを彼らから学びました」。

ファイナンスコースのクラスメイト達。多くが社会人ということもあり授業は夕方から夜にかけて行われた

大学院の授業はやはり難易度が高く、毎回授業にレコーダーを持ち込んで、家で何度も聞き返しながら復習した。休日は図書館にこもって分厚いテキストと何時間も向き合う日々。勉強は大変だったが、アメリカでの生活が気に入り、どうしてもアメリカで仕事がしたいと思うようになった吉田さん。アメリカで就職するのに有利なアカウンティング(会計)のコースも受講することにした。

「振り返ってみると、ファイナンスコースを修了後、就職が決まらず、アカウンティングの勉強を始めた頃が一番辛かったかもしれません。その頃、同級生は会社で大きな仕事を任されたり、中には結婚したりする友人もいました。それに比べて自分はまだ就職もせず、大学に残って勉強しかしていない。取り残されているという不安と、このまま続けて本当に就職できるのかというプレッシャーで押し潰されそうになっていました。一方で、"もうあとには引けない、やるしかない。いつか見てろ!"という覚悟も芽生えていました」。

納得するまで続けた就職・転職活動

就職活動を始めたのは、アカウンティングコース修了の約1年前から。情報収集をしながら、ボストンキャリアフォーラムに参加した。大手監査法人の最終面接まで残ったが惜しくも不合格。海外留学生向けの就活サイトなどで就活を続け、最終的にニューヨークにある日系の会計事務所から内定を得た。

ニューヨークで会計士として働きながらも、さらなるキャリアップを目指し、翌年のボストンキャリアフォーラムにも参加。見事、BIG4のひとつ、KPMGロサンゼルスオフィスへの転職を果たした。

「自分の性格上、挑戦せずして諦めることはありません。"やらないで後悔するよりやって反省しよう"と。そう言い聞かせながら、さらなる高みを目指して勉強も就職活動も全力で取り組みました」。

大学内で開催された就職フェアにも積極的に参加。チャンスがあれば必ずチャレンジする、がモットーの吉田さん

そして昨年、別のBIG4の日本オフィスに転職し、現在に至っている。一見、華やかな経歴を持つ吉田さんだが、その道のりは決して平坦ではない。挫折と成功を繰り返しながら努力し続けた結果、今がある。

「自分としては、目の前にある課題を一つひとつクリアしていったら、ここにたどり着いたという感じです。人に比べて何かが秀でているとしたら、それは"気合いと根性"でしょうか」。

そう笑って話してくれた吉田さん。今後、どこまで進化するのか。これからの吉田さんの活躍が楽しみだ。

キャリアカウンセラーが分析

吉田さんの就職成功の秘訣は、「困難にぶつかっても諦めないタフさ」と「海外経験、英語力に加え財務・会計の高い専門性」だったと思います。

吉田さんは留学前、留学後さまざまな予想外の困難にぶつかりましたが、諦めない姿勢で努力を重ね、見事アメリカでのファイナンス、アカウンティングと2つの修士号取得、現地での就職、そして日本での大手外資系コンサルティングファームへの転職というグローバルなキャリアを築いてこられました。一見、華やかな経歴ですが、実際には現地の人と一緒に勉強や仕事をするのに必要な英語力の習得も、授業についていくための猛勉強も、USCPA(米国公認会計士)取得のための高度な勉強も、全て吉田さんの地道な努力の積み重ねの結果によりつかみ取ったものでした。留学するとさまざまな壁にぶつかりますが、どんな壁にぶつかってもくじけることなくコツコツと努力を重ねたからこそ、当初目指していた「金融のプロフェッショナルとなる」、「アメリカで働く」という夢を実現させることができたのだと思います。

国内外問わず、大学院を卒業した場合、専攻分野によっては仕事に直結させることが難しく、就職活動で苦労するケースも稀にあります。もちろん大学院で学ぶ最大の目的は、高い専門性を身につけることなので、就職のことだけを考えて専門分野を選ぶ必要はありません。ただ、海外の大学院に進学する場合、金銭的にも時間的にも大きな投資をすることになるので、卒業後のキャリアはできる限りその専門性を活かし、就職先からも正当に評価してもらえることが望ましいといえます。その点で、ファイナンス、アカウンティングという分野は、世界共通でどんな企業でも必要とされる専門分野なので、卒業後の進路は幅が広く、まさに「食いっぱぐれない」安定した専攻といえるでしょう。

特に、日本ではグローバル化や企業の海外進出に伴い、財務・会計分野と英語が両方できる人材が求められていますが、まだまだ両方できる人材は少ないので、吉田さんのような人材は大変貴重といえます。また、会計分野において、「英語の読み書きはできるが、会話は苦手」という日本人はまだまだ多いのが現状。したがって留学で鍛えた生きた英語のコミュニケーションスキルと、どんな組織でも必要とされる「財務・会計」の専門知識という2つの強力な武器があることは、吉田さんが世界トップレベルの企業への転職を実現させた成功要因の1つだったといえます。

大学院留学の場合、吉田さんのように11月に開催されるボストンキャリアフォーラムに照準を絞って就職活動をするのがオススメです。大学院の進学期間はアメリカやカナダの場合は2年間、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの場合は1~2年間と、国やプログラムによって異なるので、いつ頃から就職活動の準備を始めるかの目安を立てておくようにすると良いでしょう。また、アメリカやカナダの場合は、卒業後にその国に残って働くことができる制度(オプショナル・プラクティカル・トレーニング/OPT)があるので、新卒で大学院に進んだ方の場合は、その制度を使って現地で働く経験を1年でも構わないので積んでおくと良いでしょう。日本に帰ってきた時、海外で働いた経験があると、中途採用として応募できる求人の幅が非常に広がり、就職時にも有利になります。

「就職成功」というと、最初に新卒で入社した企業が重要という印象を持つ人が多いかも知れません。もちろん卒業後すぐに第一希望の会社に入社できるのが理想的ではありますが、初めての就職活動で職務経験がない状態だと、新卒の就職活動で希望通りの会社に入れないことも当然あります。大切なのは、その時に入った会社でまずは実務経験をしっかり積み、キャリアアップを目指す前向きな姿勢です。吉田さんは大学でも職場でも、常に上を目指して、今自分がいる場所で最大限の努力をしつつ、ステップアップのためのチャンスを求めて行動を起こしていました。吉田さんの、チャンスをつかみ取るためにチャレンジする力と、夢を実現するまで諦めない粘り強さは、これから留学する人にぜひ参考にしていただきたいところです。そして以前日本で消防士を目指していた吉田さんが、今、グローバルな舞台で金融のプロフェッショナルとして活躍をしているように、留学前には想像もしなかったような新しい世界に勇気を持って飛び込んでいってほしいと思います。

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