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留学ジャーナル最新号の特集記事の一部を掲載しています
留学ジャーナル2006年3月号

夢を探しにワーキングホリデー


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ワーキングストーリー フラワーショップ 「どうしても花屋に勤めたくて、履歴書を持って飛び込みました!」
 
時給: AZ$18

1日の労働時間: 6.5時間

英語使用度: ★4.5

仕事を得たきっかけ:
直接店へ飛び込み
 
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森 亜希子さん
(30歳)
フラワーショップで4年間働いた後、ブライダル業界や販売の仕事を経験。2005年2月にワーホリで渡豪。現在は花屋と宝石店、2つの仕事を掛けもちでこなす。オフにはオーストラリアの国内各地を旅行。「エアーズロックも行きましたよ。すごかった!」
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スキル&ガッツで
念願の花屋勤めを実現


「海外の花屋で働きたい」という強い思いがあり、30歳を目前にワーキングホリデーを決意した森さん。ブライダルなどの仕事を経験したが、やっぱり花屋に戻るきっかけを探していた。行先は、高校時代1年間留学して馴染みのあったオーストラリアを選んだ。
渡豪直後は2週間、語学学校へ。それでも不安があり、まずは日本料理店や、オフィスで電話応対などの仕事をして、英語の自信をつけた。
満を持して花屋の職探し。求人募集は少ないので、履歴書持参で直接これと思う花屋へ飛び込んだ。「こちらでは、そうやって職探しをする人が多いのを見て私も、と。最初はドキドキしますが2、3軒目ぐらいから慣れてきます」
現在勤める店は2軒目に飛び込んだ店。オーナーの前で花をアレンジするテストがあった。「テイストが違う」と一旦は断られた森さん。「どうしても働きたい」と熱意でオーナーの心を動かし、「私のやり方を教えるから、働いてみなさい」と見事職を得た。
シティの中心にあるお店は、明るく開放的。フルで働く日曜日は、今では準備から閉店まで一人で店を任されるようになった。接客、花のアレンジはもちろん、電話応対など全てをこなす。
お客は地元の人達なので、仕事はほとんど英語だ。「たまに電話が聞き取れず苦労することも。でも日本とは違う色使いや大胆なアレンジなど、勉強になることが多く、やりがいがあります」。帰国後は「地元の札幌で、カフェを併設した花屋を開きたい」と目を輝かせる。
Time Schedule
--photo--   11時の開店まで準備に大忙し
お店のシャッターを開けて、開店準備。まずは店の奥にある大きな冷蔵庫から花を取り出し、水を全て替える。花入りバケツはかなり重い。1人でこなすのは相当な体力仕事だ。もちろん店内の掃除も大切。モップをまんべんなくかける。

ディスプレイは花屋の命   --photo--
店があるのはエスカレーター前の目立つ場所。色とりどりの花を美しくセッティング。「花の英語名は一生懸命覚えました」。
日中にも再び水替えをし、5時半の閉店まで仕事中は立ちっぱなしだ。
「大変だけど、好きなことだから苦になりません」
--photo--   いよいよ開店本日のお勧めは…
「"ネイティブフラワー"と呼ばれるオーストラリア産の花はとても個性的。乾燥に強く長持ちするのでオージーにも好まれます」。日本との素材や色使いの違いも楽しんでいる。下の写真はパリから来た仲良しの同僚のフランソワと。
--photo-- --photo-- フランソワ(左)もワーホリ中。帰国後の就職先はジャン・ポール・ゴルチエの広報とか。


お客さま来店腕の見せどころ   --photo--
お客の要望に応え、その場で手早くアレンジ。「基本的に日本より色や組み合わせは大胆です」。逆に「白い花だけを使ったブーケや薄紙のラッピングなど、日本人の繊細な感覚が重宝されることも」。在住日本人の固定客が多いのもうなずける。

--photo--   何でも1人で。勉強になる店番
見た目以上に重労働の花屋の仕事。華奢な体のどこにそんなエネルギーが、と思うほど接客中の森さんは笑顔を絶やさない。店には現地で人気の盆栽コーナーも。「興味を持っていろいろ聞いてくる人も。逆にこっちに来て詳しくなりました(笑)」
フラワーショップの、今
親しい人に贈ったり、家を飾ったり、オーストラリア人にとって花はとても身近な存在。街中には屋台のような店も含め、花屋が溢れている。基本的に客層、求人とも地元の人対象なので、職を得るのは容易でない。フラワーアレンジのスキルはもちろん、接客に使う最低限の英会話力は必要だ。
 
2006     現在8ヵ月         2005
2月   <   9月 < 8月 < 5月 < 2月
               
           
帰国予定 帰国前にオーストラリア国内旅行の予定 日曜日と平日の朝は花屋勤務、平日の昼間は宝石店でラッピングの仕事 受付を続けながら、日曜終日と平日の朝、花屋で働き始める 日系の事務所で受付事務。電話応対や接客で英語に自信をつける 2週間語学学校へ。飛び込みで日本料理店の仕事を見つける
続きは留学ジャーナルで

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