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こんにちは。東京留学ジャーナルカウンセリングセンター手続き担当の本間と申します。

幼いころに通っていた英会話教室で、英語を使えば海外の人ともコミュニケーションがとれることを嬉しく思い、いつかいろいろな国へ行ってたくさんの人と友だちになりたいと思うようになりました。

大学では英米文学を専攻し、これまで学んできた英語を実際に使ってみたい、現地で実践したい！という気持ちから、 3年生の春から5ヵ月間、大学の語学留学プログラムに参加し、アメリカのオレゴン州に滞在しました。

自分の英語がどのくらい伝わるのだろうと楽しみにしていたものの、実際に話そうとすると言葉がうまく出てこず、もどかしい思いをしました。授業中は他国のクラスメイトたちが挙手をせずに発言したり、自分の国のなまりのある発音で堂々と話をしたりしているのを見て、とてもショックを受けたことを覚えています。

同時に、今まで日本で勉強してきたのだからスムーズに話したい、間違えたり、変だと思われたら恥ずかしい...、と考えていたことに気づかされ、「せっかく勉強しに来ているのだから堂々と間違えて、たくさん教えてもらおう！」と気持ちを切り替えることができました。

恥ずかしがるのをやめて、積極的に会話に参加するうちに、先生や友だち、ホストファミリーとの交流の機会が増え、お互いをより深く知ることができるようになったことはとても嬉しかったです。

午後の選択授業では、アメリカが発祥と言われている「競技フリスビー」を受け、クラスメイト達と一緒に競い合ったり、週末にはコミュニティーファームを訪問するアクティビティに参加するなど、現地の文化、人々ともたくさん関わることができ、ここには書ききることのできないくらいとても充実した留学生活になりました。

滞在中は、自分が当たり前だと思っていたことがそうではない、こんなの経験したことがない、と衝撃を受ける出来事もたくさんありましたが、そうしたことも実際に海外で生活をしてみなければわかりませんでした。語学を上達させることも留学の目的のひとつでしたが、それ以上に、多様なバックグラウンドを持つ友だちに出会えたことが、私にとって大きな財産のひとつとなりました。

みなさんが留学を通して、さまざまな発見や学びを得られることを願っています。より良い留学生活を送れるよう、心を込めてお手伝いいたします。