「海外で勉強したい!」と思った時、留学後の自分の姿を想像できますか?
『やりたいこと=なりたい自分』を実現するために、将来の夢を描きながら留学先での専攻を決めることが大切です。
日本人留学生に人気の職業について、その仕事内容や留学先で何を学べばいいのかをチェックしてみましょう!
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『やりたいこと=なりたい自分』を実現するために、将来の夢を描きながら留学先での専攻を決めることが大切です。
日本人留学生に人気の職業について、その仕事内容や留学先で何を学べばいいのかをチェックしてみましょう!
顧客の要求に応じて希望やイメージどおりにウェブ(ホームページ)をデザインする人だが、広義ではWeb制作に携わる人全般を指す。文字やイラスト、写真などを工夫しながら組み合わせ魅力的なウェブを作り上げるデザイン力と、データ容量があまり重くならないようにする技術力なども求められる。
関連する専攻:グラフィックデザイン(Graphic design)
顧客の要望に応じて、ポスターや商品のパッケージ、看板などの平面的なものをデザインすると同時に、商品の広告宣伝・販売に関わっていく仕事。基本的には顧客の商品の意図を理解し、それに魅力あるデザインで機能的にまとめていく。会社の事業展開や方向性にも関わって行くことになるので、きちんと意思疎通のできるコミュニケーション能力が必要とされる。パソコンを使ったデザインが多いので、マルチメディア関連の知識は必須である。
関連する専攻:グラフィックデザイン(Graphic design)
システムエンジニアがつくった設計仕様書に応じて、C言語やJAVA、Basicといったプログラム言語を使ってプログラムを作成していく。プログラマーになるために特別な資格はないが、プログラム言語の習得を含めて専門学校や実務経験を通して訓練を受ける必要がある。ある程度の経験を積むと、ユーザーの業務内容にも詳しくなるので、システムエンジニアになることもできる。
スポーツ選手をかげで支える職業。簡単にいえばスポーツ選手、コーチ、医者の三者を結ぶパイプ役のような存在。選手がけがをした際には、この3者の間に入って、治療方法、リハビリ計画をたてるほか予防法や精神面の管理も行う。今後活躍の場の広がる職種のひとつ。アメリカが先進国でスポーツ選手の健康管理チームの必要不可欠なメンバーとして、高校、大学、プロスポーツ、スポーツメディスンクリニックなどの現場で活躍している。カリキュラムを修了し、インターンも経験した後にNATAの資格試験にパスすることが必要。
ホテルの仕事は、客室を商品として管轄する「宿泊部門」、レストラン・バーの運営を管轄する部門、結婚式、イベント、宴会などを管轄する「宴会部門」、調理を管轄する「調理部門」がある。各部門の中にまた多種多彩なスタッフが存在することになる。いずれもサービス産業としてホスピタリティ精神が必要な職業である。
薬物治療や手術を行わず、脊椎調整や物理療法を行うヘルスケア専門家のことをいう。末梢神経の機能改善など脊椎調整の治療が主であるが、その他神経筋骨格系の健康状態のチェック、運動や睡眠など生活習慣の相談も行う。通常は薬剤師や医師とともに法規に従って患者の診察と治療を担当するが、カイロプラクターは多くの州では手術と薬の処方が認められていない場合が多い。開業するには各州の免許を取得する必要があるが、その前提条件が専門の大学で「Doctor of Chiropractic」の学位を取得し、国家試験や州試験に合格すること。学位取得までには通常5~8年必要で、その後数年病院や開業カイロプラクティック院のもとで経験を積むのが一般的である。
関連する専攻:カイロプラクティック(Chiropractic)
公認会計士とは経済全体の動きを捉えつつ、企業の健全な経営を考えて行く専門家である。その公認会計士のなかでも国際的に通用する資格のひとつが米国公認会計士であり、企業の国際化や国を越えた合併が盛んになりつつある昨今では非常に市場価値の高い資格である。CPA試験を受験するには大学で一定以上の通常財務、管理会計、税法、公会計、商法、監査などの単位を取得していることが必要。国際会計基準の導入を見据えて今後有望視される資格のひとつといえる。
関連する専攻:会計学(Accounting)