St Giles, Cambridge
留学ジャーナルへお越しの皆さん、St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)へ、ようこそ!マーケティングを担当しているHanna(ハナ)です。 私の左隣りはディレクターのマーク、右隣りはSt Gilesを創立した私の尊敬する祖父のポールです。
St Giles Internationalは、1955にイギリスのロンドンに設立された語学学校です。家族経営で始まったわが校も来年には開校65周年を迎え、"老舗"と呼ばれるまでに成長しました。長年の経験と実績に基づいた教育も一定の評価をえており、現在ではイギリスの他にもアメリカ、カナダに計7センターを構えています。
今回ご紹介するのは、2018年に新たに開校したSt Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)です。ケンブリッジの町の魅力とともに学校をご案内いたします。
海外や留学に興味のある皆さんでも、「ケンブリッジと言えばケンブリッジ大学でしょ?」くらいのイメージで、実は詳しく知らない方が多いのではないでしょうか?事実その通り、St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)があるケンブリッジは、ケンブリッジ大学を中心に成り立っています!
ケンブリッジ大学を簡単にご紹介しますね。創立は1209年。ダーウィンやニュートンなど、誰でも知っている有名な学者を多く輩出しています。ノーベル賞受賞者は国内1位。特に理系に強いのが特徴です。
大学のランキングとして最も有名な「The Times Higher Education」による最新の2019年版では、オックスフォード大学に次ぐ2位にランキングされました。名門たる条件をすべて満たしている大学と言えるでしょう。
こぢんまりとした町にケンブリッジ大学が擁する31のカレッジが点在しています。特に有名なのはゴシック建築の礼拝堂があるキングス・カレッジ、最も規模の大きいトリニティ・カレッジ。歴史的にも重要なこれらの建造物は町の景観になくてはならないものとなっています。
ニュートン設計の"数学の橋"があったり、DNAの螺旋を発見したと言われるパブにはその席が残っていたり。町中に散らばる先駆者たちの足跡は、そこにいるだけで自分が高尚な存在ではないかと錯覚させてくれます。
St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)の校舎も、町に溶け込むケンブリッジらしい外観です。私は形から入ることが好きなのですが、スポーツのときはウェアを、語学のときにはノートとペンを新調してそれっぽさを作ることから始めます。まずは自分の興味のあるところから足を踏みいれてみることも、留学を成功させるための要素として大切なことではないかと思うのです。
そういう観点からすると、ケンブリッジで勉強できるなんてうってつけのシチュエーションではないでしょうか。もちろん形だけでは英語は上達しないので、しっかり勉強してくださいね。
皆さん、"シリコンフェン"はご存知ですか?アメリカのシリコンバレーは有名ですが、ケンブリッジにはイギリス版シリコンバレー"Silicon Fen(fenは湿地帯の意)"があります。シリコンバレーと同様に世界の最先端技術が集まる一帯です。
ケンブリッジ大学のイメージから歴史的な側面ばかりが取り上げられがちですが、実は時代の先を行く顔も併せ持つ大変興味深い町なのです。
そろそろ学校の紹介に入りましょう。St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)は昨年開校したばかりの新しいセンターで、まだまだ人数も少ないのが現状です。が、その分アットホームな雰囲気があり、これはこれで魅力的です。
一般英語コースは平均10名程度の少人数制で、1人ひとりが授業に参加しやすいクラス作りをしています。生徒の出身国はブラジル、トルコ、ヨーロッパが多く、日本人はほとんどいません。日本人がいるとどうしても固まってしまったり日本語を使いたくなったりしてしまいますが、ここではその心配はありません。様々な国からやってくる留学生との繋がりを深めることも難しくないことですね。
スタッフも全力で皆さんをサポートしますので、日本人がいない状況を怖がらずに楽しんでください!
St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)では、一般英語コースのほか、English for BusinessやEnglish for University Studiesなどが人気です。どちらのコースも一般英語コースと組み合わせて、より自分の留学の目的に合った英語を重点的に身につけることが可能です。
English for Businessでは、電話対応やメールの書き方、効果的なプレゼンの仕方などビジネスのあらゆるシーンに対応できる英語を身につけることができます。
English for University Studiesは、大学で授業を受けるのに必要な英語を学びます。ノートの取り方、エッセイの書き方などは日本とは大きく違います。授業の趣旨とはずれてしまいますが、イギリス人と日本人の思考の組み立て方の違いが見えてくるかもしれません。
校舎の外観は伝統的なイギリスらしい造りですが、内側はモダンなデザインで、設備も最先端の物が揃っています。
インタラクティブホワイトボード(電子ホワイトボード)は全教室に配置されています。校舎内はフリーWi-Fiに接続可能で、タブレットの貸し出しも行っています。
私のお気に入りはカフェテラスや卓球台がある中庭です。休み時間には多くの学生が集まり楽しい時間を過ごしています。もちろん英語オンリーです!留学生は授業以外の時間も無駄にはできません。カフェで友人とする他愛のない会話も貴重な時間ですね。
イギリスを代表するペイパーバック、"Penguin Books"の表紙を並べたカフェの壁も好きです。モダンなデザインとレトロな表紙が絶妙なバランスだと思いませんか?
留学する国や学校の選択と、もう1つ重要なのが滞在方法です。St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)では、ホームステイ、学生寮、ホテルなどをご紹介しています。
今回お勧めするのは学生寮です。徒歩30分程と、少し距離があるように感じますが、町を眺めながら歩けばあっという間です。学校の近くにある有料のレンタサイクルや寮に常設されている無料の電動自転車を使用することも可能です。サウナやジム、シアタールームも完備されています。
ホームステイも魅力的ですね。折角だからイギリス生活にどっぷり浸かってみたいという方に、厳選されたホストファミリーを紹介しています。
St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)は、ヒースロー空港から約90分、またロンドン市内へは1時間程で出ることができます。ケンブリッジの中心街も程近く、生活するにも遊ぶにも不便がない立地です。
アクティビティでは、ケンブリッジの中心を流れるケム川を船で渡ったり、市内観光をしたり、皆さんに楽しんでもらえるように様々な計画がされています。イギリスとケンブリッジを存分に堪能してください。
St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)はいかがでしたか?
イギリスらしい一面と、最先端をいく一面。そして学生を温かく迎えてくれる一面。留学生の皆さんもケンブリッジの魅力に虜になってしまうはずです。
St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)は皆さんのお越しをお待ちしています。
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St Giles, Cambridge(セントジャイルズ、ケンブリッジ校)
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このページの掲載内容は2019年9月現在の情報です。学校の都合により予告なく変更される場合があります。
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