Silicon Valley Intensive English Program
留学ジャーナルへお越しの皆さん、こんにちは!
Cañada College(カニャーダカレッジ)でSilicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)のProject Director(プロジェクトディレクター)をしているYuri(有里)です。
Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)は、アメリカのカリフォルニア州サンマテオ地区にあるCañada College(カニャーダカレッジ)、Skyline College(スカイラインカレッジ)、College of San Mateo(カレッジオブサンマテオ)の3つのカレッジが所属をしているSan Mateo Community College District(サンマテオコミュニティーカレッジディストリクト)が提供する英語コースです。
本日は、私がこのプログラムや、それぞれの大学キャンパスをご案内しますのでどうぞ最後までお付き合いください!
Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)のあるカリフォルニア州サンマテオ地区は、サンフランシスコから南に約30キロに位置し、サンフランシスコ湾に面しています。
サンマテオは街も手入れが行き届いていて、多くの日本食レストランや日系のスーパーもありますので、日本人にはとても住みやすく、日本からの駐在員もたくさん住んでいます。
そして、この地域はシリコンバレーの北端部であることから、多くの有名なIT企業を身近に感じることができます。将来、IT関連のお仕事に就くことを考えている方には、とても刺激的な環境と言えるでしょう。
Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)は、Cañada College(カニャーダカレッジ)のキャンパスで英語コースを提供しています。
Cañada College(カニャーダカレッジ)は、サンフランシスコとサンノゼのほぼ中間のRedwood City(レッドウッドシティ)に位置していて、近くには世界的にも有名なIT系の企業が多くあります。
英語コースを受講するにあたってはTOEFLスコアの提出は不要で、16歳以上から入学が可能です。常駐している日本人スタッフの私Yuri(有里)が皆さんの学生生活をサポートしますので、どうぞご安心ください。
それではさっそく、Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)のコースをご紹介しましょう。
入学時期は、1、3、6、8、10月の年間5回。期間は1学期8週間として、16、24、32週間から選ぶことができます。授業は1週間22時間のカリキュラムが組まれ、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、文法、そしてアメリカ文化を学びます。
英語のレベルは、4段階に分かれています。クラスは少人数制なので、生徒ひとりひとりにきめ細やかな指導をできることが特徴のひとつです。修士号以上の学位を持ち、英語をネイティブとしない人向けの英語教授法や、応用言語学を学んだ経験豊かな講師陣には定評があります。
Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)は、進学準備にも力を入れています。例えば、一番上のレベル、レベル4を規定の成績で修了すると、Cañada College(カニャーダカレッジ)と、Skyline College(スカイラインカレッジ)、College of San Mateo(カレッジオブサン マテオ)のいずれかのカレッジへ入学が認められます。
これらのカレッジでは、日本の短大卒に該当する資格がとれる準学士号取得プログラムはもちろん、4年制大学へ進むための編入プログラムも提供していますので、将来的にアメリカの4年制大学の卒業を目指している方にもおすすめです。
UCバークレー、UCLA、スタンフォード大学等カリフォルニア州にある有名大学への編入実績も多いので、興味の有る方は早めに先生やスタッフに相談して準備を始めていきましょう!
次に、それぞれのキャンパスをご紹介しましょう。
まずは、私のオフィスがあるCañada College(カニャーダカレッジ)です。
Cañada College(カニャーダカレッジ)のあるRedwood City(レッドウッドシティ)は、シリコンバレーの北端部にあります。キャンパスは、街中ではなく丘の上に位置しているので、落ち着いた環境で学ぶことができます。
Cañada College(カニャーダカレッジ)は、サイエンス、テクノロジー、工学、数学の理系分野に定評があり、アメリカ大統領から表彰を受けた実績もあります。なんと、アメリカの2年制大学で受賞したことがあるのは、Cañada College(カニャーダカレッジ)だけです。
Silicon Valley Intensive English Programの英語コースで進学準備をしている学生の中にも、これらのいわゆるSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathの頭文字をとった略称)コースを目指している学生が多く見受けられます。
また、Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)の受講者は、カフェテリア、図書館、学習センター、保健管理センターなどの様々なカレッジの施設を自由に利用できるのも魅力の一つです。
次は、Skyline College(スカイラインカレッジ)です。Skyline College(スカイライン カレッジ)のあるSan Bruno(サンブルーノ)は、サンフランシスコまで車で約20分、その他バスなどの公共の交通機関を使っても、1時間もかからず行くことができます。そして、世界的に有名なYouTubeの本社があるのも、ここSan Bruno(サンブルーノ)です。サンフランシスコの近くで学生生活を送りたいと考えている方にはこちらのキャンパスをお勧めします。
カレッジでは学生が快適な生活を送れるように調査を行い、学生の要望に答えるように様々な工夫や取り組みを行っています。また、こちらのカレッジでは日本人のプログラムサービスコーディネーターのChikako(智佳子)さんが皆さんの学校生活をサポートしているので、安心して日本語で相談してくださいね。
続いて広々としたキャンパスが人気のCollege of San Mateo(カレッジオブサンマテオ)のご紹介です。
College of San Mateo(カレッジ オブサンマテオ)は、1922年創立の歴史ある2年制大学です。提供している専攻、プログラムは100を超えるほど幅広い分野であることもこのカレッジの魅力のひとつでしょう。その中でもシリコンバレーという場所柄もあり、コンピュータサイエンス、ビジネス、エンジニアリングなどはやはり人気があります。
カウンセラーやアドバイザーがそれぞれの目的を達成するため、しっかりとサポートをしてくれる体制が整っているのも心強いですね。
また、こちらのキャンパスでは夏休み期間に中学生、高校生向けのキャンプが開催されています。日本からも多くの中高生が参加され、毎年大変好評のプログラムです。
最後に、私の同僚の中から皆さんもお会いする機会が多そうな4人をご紹介します。まずはSkyline College(スカイラインカレッジ)で留学生のためのProgram Services Coordinator(プログラムサービスコーディネーター)をしている日本人スタッフのChikako(智佳子)さん。英語に自信がない人も、授業のことや編入学のことなど、遠慮しないで聞いてください。Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)の事なら、Cañada College(カニャーダカレッジ)に常駐している私Yuri(有里)、もしくはオフィスアシスタントで日本のマーケティングも担当しているMidori(緑)か、同じくオフィスアシスタントのYa-Chi(ヤチ)に相談してください。そして、私達の上司Executive Director(エグゼクティブディレクター)をしているJonathan(ジョナサン)は、以前日本に住んでいたことがあるので、日本文化をよく理解し、日本語も話せる心強い味方です。
留学先では何かと不安なことも多いと思いますが、困ったことがあれば一人で悩まずに、学校スタッフへ声をかけてくださいね。
最後に、SVIEP 受講者の声をご紹介します。Silicon Valley Intensive English Program(シリコンバレー集中英語プログラム)の頭文字をとってSVIEPです!
SVIEPでの学生生活は、とても充実しています。当初は語学学校への入学を検討していたのですが、英語だけでなく他の勉強もできたらと思い、プログラム終了後にカレッジへ入学できるSVIEPを選びました。約10年ぶりの学生生活なので授業について行くのはなかなか大変ですが、充実した日々を送っています。先生方は、教え方が非常に分かりやすく、また、私たちの生活のことも気にかけてくださる優しい方々ばかりです。カリフォルニア州はメキシコなどからの移民も多いため、外国人に対して温かい雰囲気があるように感じます。日本人も多く住んでおり、日本食スーパーやレストランにも困りません。SVIEPのキャンパスは小高い山の上にあり、豊かな緑に囲まれていて、安心して勉強に専念できる環境が整っています。
スタッフの方々がとても親切です。アジアに限らず世界各国から留学生が集まるので、刺激的な環境の中でお互いを高め合えます。クラスは大学のキャンパス内にあるので現地の学生とクラブ活動や、各種イベントを通して交流を図ることもできます。事務の方々に関してはとても丁寧に迅速に対応していただいています。何よりの利点は日本人スタッフの方が駐在している事です。初めて留学するのであればトラブルがあっても直ちに解決できるので安心です。以前、他の語学学校にも通っていましたが、こちらの方が圧倒的に対応がいいです。大学の授業で使う文法や、パワーポイントを使ったプレゼンテーションの方法、エッセイの書き方などを1から教えていただけるため何もわからない状態で来ても安心です。
僕はこのプログラムに入り、このカレッジを選んで本当に良かったと思っています。僕がアメリカに来たばかりの時は右も左も分からなく、英語も全く話せない状態でした。ですが、その時にこのプログラムのカウンセラーさんが学校のことはもちろん、生活面まで自分の親のようにサポートしてくれました。僕はアメリカに留学して半年が経ち、生活に慣れた今でもカウンセラーさんに甘え、何かあればすぐにカウンセラーさんの所に行っています。またインストラクターさんは一人ひとりのレベルに応じた授業をしてくれ、的確なアドバイスをくれます。少し分からないことがあれば、直接聞き、メールで質問をしても快く教えてくれます。僕はこのプログラムのカウンセラーさん、インストラクターさんに本当に感謝していて、自信を持ってお勧めすることができます。
Silicon Valley Intensive English Programに関する質問や
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このページの掲載内容は2020年1月現在の情報です。学校の都合により予告なく変更される場合があります。
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