私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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これまでに、大学のプログラムでアメリカへ5ヵ月、その後カナダで9ヵ月の留学を経験していました。今回の留学先をスターリング大学に決めたのは、スポーツ学部に定評があり、実際にスポーツ組織でインターンシップやイベントマネジメントなどが体験できたためです。また、短期間で集中的に学習できる環境を探していて、イギリスの修士課程は通常1年間ですが、中でもスターリング大学は9ヵ月のコースがあり、学べる内容と期間のバランスが取れたこともここに決めた理由です。
大学の授業でおもしろかったのはやはりインターンシップです。何らかのスポーツ組織で30時間のインターンシップをした後、授業内でその報告を行うという形。どこで研修できるかは、語学力やバックグランド、やる気、ポテンシャルなど、さまざまな要素が影響しますが、自分次第で大きな体験ができる点に非常にワクワクしました。
インターンシップ先は、スターリング大学のスポーツ施設を運営・管理する部署。アポなしで突撃し(本来はアポを取るべきです)、施設の最高責任者の方と直接お話をして決まりました。選手や施設のデータ分析などを行いました。
一方、留学期間が短いこともあり、修士論文の執筆と授業の同時進行は心身ともに堪えました。タスクの細分化と所要時間の分析で効率よく作業をする、リフレッシュをしっかりする、「やるしかない!」という気合い、という3点によって乗り切りました。
授業以外の時間も大切に過ごすようにしていました。放課後や週末には自分らしい“オンリーワン”の経験がたくさんできるからです。サッカーやラグビーを観ることでプロスポーツ業界のビジネスの現場を感じるようにし、自分でもサッカーやバスケ、ランニング、スカッシュ、ゴルフなどを楽しみました。また、試験や課題提出の後にはエジンバラやグラスゴー、スターリングの街に友人と食事に行ったり、ホームパーティをしたりしてリラックスしました。
この留学で僕は、目標に向かって、考えて、工夫しながら取り組む力を手に入れました。膨大な量の作業を効率よく進めることで身についた力です。また、精神的なタフさも得ることができました。大学院留学では孤独を感じることもしばしば。課題に追われている時にそのような気持ちになると、精神的にきつい時があります。そこで折れずに、「困難こそ成長の機会」ととらえてエネルギーに変えられるようになりました。
今春からマーケティング関連企業で働きますが、数年後には、プロスポーツ業界で働く自分の姿を想像しています。そのために、大学院で学んだ知識に加え、ビジネス/マーケティング経験を積むことで、プロスポーツ業界を牽引する人材へと成長していけたらと思っています。スポーツに関わる商品やサービスを通じて、人々の人生に喜びや楽しさを提供することが僕の夢。国内市場は飽和傾向なので、日本のプロスポーツは積極的に海外へ出て行く必要があります。その際に、語学力はもちろん、集団の中で意見を言う力と、どんな環境でも力を発揮する心身のタフさを活かせると考えています。
これから留学される方へ。留学の形は人それぞれ、正解も不正解もないのでとにかく自分らしく楽しむことが大事です。僕からアドバイスができるとしたら、オンとオフの区別をしっかりつけること。ガソリンのない車は動かないのと同じで、人間には体にも心にもエネルギーが必要です。そのためには、オフの時間を大切にすることです。自分なりのオフを作って、心身ともに元気よく、他の誰でもない、自分自身の納得できるゴールに向かって進んでほしいと思います。
「大学院は簡単なところではない」と言っていただいたこと。そのおかげで高いハードルを想定して入学前の準備に取り組むことができた。実際にはそんなに難しくなかったかなという感じですが、基準を高めに設定することで、しっかり準備ができたのはありがたかった。
玉井 悠野 さん(25歳)
大学院
2013年9月~2014年6月(9ヵ月)
寮
プロスポーツビジネスによって世の中の課題を解決し、人々の願いを叶えるような仕事をしたいと思ったのがきっかけ。スポーツマネジメントを学び、厳しい環境でも活躍できる力と人脈を獲得するために、留学を決意した。
英語でのディスカッションとライティングに不安があったので、シャドーイングとアカデミックライティングを練習して備えていた。