私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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中学2年生の頃、アメリカ人と結婚した親戚に会うためにハワイに行きました。当時英語を全く話せなかった私が、英語しか話せない親戚と会話できるはずもありませんでしたが、もし英語が話せたら世界が広がるだろうなと強く感じたことがきっかけで、その頃から留学を意識し始めました。また、大学に入学してから関わる人が増えたことで、自分の視野が広がる面白さを感じました。将来は日本にとどまらずグローバルに働きたいと思い、大学を休学して英語力の向上とアメリカでの異文化体験をするために留学を決断しました。
語学学校にECを選んだ理由は2つありました。1つ目は、授業の種類が豊富な点です。一般英語だけでなく、ビジネス英語などさまざまなテーマの授業が開講されているので、多様なアプローチから実用的な英語力を身につけることができると感じました。2つ目は、学校数の多さと立地の良さです。アメリカにあるECの学校はいずれも街の中心部にあり、授業の前後にアメリカでの生活を存分に楽しめると感じました。私は1年の滞在のうち、東海岸と西海岸を半分ずつ経験しようと考えていたので、学校の拠点の多さは大きな魅力の1つでした。
留学での目標は2つ設定していました。1つ目は、語学学校の最上位レベルに到達することでした。8レベルのうち、下から4番目のスタートでしたが、入校後10ヵ月でその目標を達成しました。2つ目は、世界各国の友人を作ることでした。世界20ヵ国以上の友人ができ、一緒に行った旅行などの思い出は一生の財産です。
生徒個人によって差はありますが、クラスメイトの大半が明るくてとても積極的でした。コロナ禍という状況の中でも渡米するくらいの強い想いがあるからかもしれません。日本の学校とは異なり、バンバン発言するし、わからないことがあれば先生や友人にわかるまで聞く、といった環境でした。先に入学した古参の人が新入生にどんどん声をかけ、チームの輪が広がっていく、そんな雰囲気が良かったです。
面白かった授業は、サンフランシスコ校の上級クラスでの毎週金曜に行われるプレゼンテーションでした。その週の授業で扱ったテーマを元に、一人一人がプレゼンをします。さまざまな考え方や知識を知ることができ、また質疑応答から会話が広がっていくという授業スタイルでした。
大変だったのは、長文を読んでディスカッションをすることでした。ボキャブラリーに弱みがあり、長文理解で詰まることも多々ありました。しかし、その状況でもディスカッションをしなければならないため、必死に授業前後や議論の内容から理解を深めるように努力しました。日本で勉強する単語と現地で扱う単語は必ずしも一緒ではなく、その勉強が大変でした。
特に印象に残っているのは、「将来はテレワークが良いか、従来通り出社が良いか」というテーマでディスカッションをした時のことです。私は、日本のよく整備された交通インフラ・社会インフラを前提に自分の意見を伝えていましたが、南米のクラスメイトから「日本の環境は恵まれている。そんな環境ではない国もたくさんあるのだから、正解は1つではないと思う」と言われ、それが大きな気づきとなりました。インフラだけに留まらず、慣れ親しんだ日本の状況や考え方が世界では当たり前では無い事、それを踏まえることがグローバルに生きていく上で重要になることを身をもって感じた経験でした。
スイス、フランス、ブラジルからのクラスメイトと私でヨセミテ国立公園に旅行に行きました。話し合いを重ね、旅程を決め、食事も自分達で用意する、全部自分たちでやり切った旅行でした。宿泊先が見つからずみんなで探し回ったり、全員で作ったパスタがとても辛かったり、軽い交通事故に巻き込まれたりなどトラブルもありましたが、全てが良い思い出です。
また、会社を経営しているウクライナからの留学仲間とシリコンバレーを回りながら、会社を作ることに関するさまざまな経験談を聞いたことも大変印象に残っています。日本の大学では経営学を専攻しているので、現役の経営者と本場スタートアップの街を巡ることができたのはとても刺激的な経験になりました。
帰国後1ヵ月で就活解禁となり、つねに焦りながらの就職活動となりました。「グローバルに働き、自分の視野を広く持てる仕事」「ヒトやモノの価値を繋げることができる仕事」に軸をおいて、商社や国際物流(海運・空運・陸運)を中心に約30社にプレエントリーしました。結果として、9社の最終面接まで到達し、強く志望していた貿易関係の仕事に携わることになりました。将来は、世界と日本を繋ぎ、更なるグローバル化をもたらす一人になりたいと考えています。
就活を思い返して大事だなと感じた点は大きく3点あります。1つ目は、帰国前から自己分析やどの業界を目指すのかを考えておくことです。留学中の高いモチベーションの中で、軽く下準備をしておくだけでも、帰国後の就活をスムーズに始めることができると思います。2つ目は、「留学で”何を”したか」を考える事です。企業側は留学経験だけでは目を留めてくれません。留学先でどのように考え、どんな行動を起こしたか、を見られていると感じました。留学していない友人に留学経験を聞いてもらうのは、何を努力したのかを第三者の目線から整理できるのでオススメです。3つ目は、周りと比べないことです。帰国後そのまま就活に入る場合、一般的な就活生とは状況が異なります。私は同時期にカナダに留学していた友人とのみ、情報共有を行っていました。
留学を終えて、改めて「世界は広い」と感じました。そして、様々なバックグラウンドを持った人々が世界中にいて、「正解は1つではない」ということを意識して生活するようになりました。具体的な変化として、相手の意見に今まで以上に耳を傾けてみたり、新しいことに対しては何でもまずやってみよう、と意欲的に挑戦したりするようになりました。留学の経験から「自信」がついたからこそかもしれません。異国の地でたくさんの経験をし、頑張れば結果はついてくると確信したからこそ、今まで以上に多くのことに積極的に取り組めているのだと思います。
留学を自分を成長させる素晴らしい経験にするために一番大事なのは、「積極性」です。留学は異国での生活、異文化交流など魅力的なチャンスがたくさんあります。しかし、そのチャンスを自ら掴みに行く姿勢がないと、何も得られず「海外生活楽しかった」という感想だけで帰国することになるかもしれません。”自ら”声をかける、”自ら”遊びや食事に誘う、そんな姿勢をもって留学に向き合えば、多くの仲間と素晴らしい思い出を作ることができ、気がづいたら語学力も伸びている、という状況になっているはずです。
留学は今後の生き方を変える大きなターニングポイント!
皆さんの留学を応援しています!
初めての留学相談で、英語の学習だけでなく、異文化交流によって視野を広げる経験がしたいという私の留学プランをしっかりと聞いてくれて、そんな想いが叶えられるような語学学校を紹介してくれました。また、コロナ感染拡大による緊急一時帰国後、留学を再開する時にも、すぐに再渡米時期などの要望に応えてくれて、必要な情報を教えていただいたことで、コロナ禍による混乱の中でも安心して準備をすることができました。
宮嶋 紀輝さん(22歳)
語学留学
2020年3月(4週間)、2021年2月~2022年1月(11ヵ月)
ホームステイ
EC Boston、EC New York、EC San Francisco
日本の大学で人との関わりが多くなり、自分の視野が広がる面白さを感じました。将来は日本に留まらずグローバルに働きたいと考え始め、留学を決断しました。
慣れ親しんだ土地を離れ、文化の全く異なる異国での生活に馴染むことができるか、外国人の友人と仲良くなれるか、また、コロナ禍での行動制限の中で安全に充実した留学生活を送れるかが不安でした。