私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
大学時代にしたいと思っていた留学。2年生で行くのが理想だったんですが、コロナ禍で1年遅れて3年生の夏に実現しました。長期留学も含めて、いろんな留学を検討していたんですが、長期休みに集中して濃密な留学もいいかなと考えました。どうせならレベルの高い勉強がしたいと思っていたところ、UCLAのサマーセッションを知ったんです。
手続きから自分で全てやらなければいけなかったのですが、出発が近づくにつれて、手続書類の中に普段聞き慣れない英語が出てきて、少し焦り始めました。到着翌日から、いきなり授業開始。初対面のクラスメイトたちに「昨日のニュースどう思った?」と聞かれた瞬間に「これヤバいな」ってなりましたね(笑)。
僕が履修したのは『ソーシャル・ネットワーキング』と『インサイド・ハリウッド』の2科目でした。どちらも興味深い内容で面白かったんですが、何しろリーディングの課題の量にびっくりしました。授業は月曜と水曜の2回だけなんですが、毎回、次の授業までに20 ページくらいのリーディング課題が7〜8つくらい出るんです。それが2科目分。知らない単語を調べながらで時間もかかりますし、読まないとさらに授業に付いていけないので必死でした。
ハリウッドやサンタモニカも近いし、実は毎日のように遊べるんじゃないかって密かに思ってたんですけど、勉強のプレッシャーがすごかったです。本当に疲れた時の息抜きに海へ行ったぐらいで、あとはずっと勉強でした。中間テストや期末テストはもちろん、グループワークの発表やレポートと、とにかく6週間で自分を追い込める所まで追い込んだ気がします。帰国前日もスーツケースに荷物を詰めながらZoomでグループディスカッションでした。
オンラインクラスもあったんですが、僕はやっぱり現地でしかできない体験をしてみたかった。インサイド・ハリウッドのクラスで、ある日先生に「今日この後、レッドカーペットでプレミアイベントがあるから行ってみるといいよ」って言われて、大学の坂を下りた所にある映画館まで行ってみたら、すぐそこにブラッド・ピットが! 「やっぱりハリウッドってすごいな」って衝撃を受けました。その後も見ていたら、次から次へと有名人が歩いてくる。こういうのって絶対に現地に来ないと経験出来ないし、その感動も分からないですよね。
オフのときは、筋トレが好きなのでジムに行くのも良い息抜きになりました。日本にも支店のあるゴールドジムの第1号店がロサンゼルスにあって、そこが憧れの場所の一つだったんです。バスでサンタモニカまで行って、ジムに行って、ビーチで日焼けしてスタバに寄って寮に帰るっていうのが、一番幸せな時間でした。コミュニティが広がる感じもして、暮らしているという実感もありました。
最初は「自分の英語、通じてるのかな」と不安でしたけど、通じていると分かると、どんどんしゃべれるようになりました。寮のルームメイトは現地のアメリカ人学生で、授業でもほとんど日本人と会うことがなかったので、みっちり6週間英語漬けの環境でした。前半3週間で慣れて、後半3週間は現地の人のように振る舞うという目標はだいたいその通りにできたかなと思います。
いざ慣れてくると「気の利いた言葉を知ってたら、もっと面白く言えるのに!」と思うように。もっと英語も上達したくなりました。帰る前週は、もうちょっと居たい気持ちもありましたけど、思い返してみると6週間でちょうど良かったと思います。限られた期間だったからこそ、やりたいことを全部やろう!という気持ちでいろんなことに臨めたような気がします。めちゃくちゃ大変で、めちゃくちゃ楽しい6週間でした!
※記事の内容は、雑誌『留学ジャーナル2023年5月号』に掲載された内容を一部抜粋したものです。
<山口さんが履修したのはクラスの2023年情報はこちら>
■ソーシャル・ネットワーキング(COMM156)
https://onl.la/zgim3qn
■インサイド・ハリウッド(COMM166)
https://onl.la/C8u7wam
山口 昂見さん(21歳)
大学留学(サマーセッション)
2022年8月〜9月(6週間)
大学寮
University of California, Los Angeles(UCLA) Summer Sessions
大学時代に一度は留学したいと考えていた。
最初は不安はなかったが、手続きなどで専門的な英語が出てくる段階で大丈夫かなと思った。