
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
このグループツアーに参加したのは、留学経験のある両親の勧めもあって、自分自身でも高校生のうちに留学を経験してみたいと思ったからです。私のような海外が初めての留学生には春休みに留学を経験するにはちょうどいい期間で、安心の手続き内容であったことも決め手になりました。
学校はバンクーバーにある語学学校VanWest Collegeで、午前は英語の授業を受けて、午後はたくさんのアクティビティに参加するというものでした。学校の英語オンリーのルールは行く前は難しそうだと思っていたので少し緊張していました。
クラスメイトはツアー参加者でしたが、みんな気さくで優しかったです。担任はハキハキとした先生で授業の内容も分かりやすかったです。みんな「英語力を伸ばしたい」という確固たる意志を持ちながら、懸命に授業を受けていましたので、グダグダとだらけることもなく、集中して引き締まった授業になりました。引率してくれた留学ジャーナルのスタッフさんも話しかけやすく、しっかり私たちをサポートしてくれました。
授業はグループワークやペアワーク形式で行われました。カナダについてのクイズに答えながら単語や文法を学んだり、動画を利用してリスニングの問題を解いたり、カナダの州と地域のプレゼンテーションを行ったり、楽しみながら英語を学べるよい授業でした。宿題は授業で教わったことの復習ではなく、15分程度で終わる問題でした。
学校が終わってからそのまま参加するアクティビティはなかなかハードな気もしましたが、ここでしか経験できないと思ったからこそ存分に楽しみました。印象に残ったアクティビティを紹介します。
・レーザータグ体験
レーザー銃を使うゲームをするのが初めてでわくわくしました。
・アウトレットモールでショッピング
カナダのスタバやルーツ(Roots)でのお買い物がカナダでの生活を感じられて楽しかったです。
・キャピラノ吊り橋
橋から見えるすばらしい景色や、橋が少し揺れ動く感覚がスリルがあって一番思い出に残っている気がします。
・ウォールマートで買い物
放課後に一人で行ってみたのですが、お店に置いてあるいろいろな商品がとても大きくて驚きました。本やコスメ、雑貨なども売っていて、便利だなと思いました。
滞在はホームステイで、3人のお子さんがいる5人家族の家庭にお世話になりました。学校までは電車、バス、徒歩で1時間ほどかかりました。私たちのほかにはイタリア人とベトナム人の留学生がいました。家族と留学生で、トイレやシャワールームを使い分けていたようで、あまり気にせず利用ができました。シャワーの利用時間は10分が目安でした。洗濯は土日のみに行われたようです。
食事については朝に食パンやシリアル、日本から持参したみそ汁を食べました。昼食は食パンとサラダ、フルーツなどをランチとして学校に持参しました。夕食は私が肉や魚を食べられないため、ベジタリアン料理でトマトパスタやビーフン、豆腐の揚げ物などをふるまってくれました。日本の食事よりも量が多くて、しかも濃い味付けに驚きました。カナダならではの、ティムホートンのドーナツが美味しかったです。
ホストファミリーのみんなはとても明るく優しく、挨拶や声掛けをしてくれました。小さな子どもとは夕食時におしゃべりをして会話ができたことが楽しかったです。
【実際に持っていってよかったもの&必要なかったもの】
〇必要:目覚まし時計、ポケットティッシュ、日本食(保存食)、ドライヤー・ヘアアイロン、お土産、Thank you letter
×不要:アクセサリー(おしゃれをしている暇はない)、バスタオル(用意してくれるところが多いと思う)
両親に聞いていた通り、カナダは自然が多くて美しく、景色がとてもきれいでした。バンクーバーで桜が咲いていたことにも驚きました。また、カナダに到着して、どこもかしこも英語にあふれていたことに感動しました。
食事の仕方、電車やバスの乗り方、ショッピングのときの会計の仕方、入浴の仕方など実際に行ってみないとわからない他国の文化や日本との違いを肌で感じることができてすごく勉強になりましたし、とても面白かったです。シャワーの時間が短いことや早起きしなければならないこと、会話をしたくても何と言えばいいかわからない、伝わらないことなど、少し苦労した場面もありましたが、日本に帰ってきた今はそれも思い出として記憶に残っています。
私は内向的で、なかなか心を開けない性格なのですが、今回の留学では『日本ではない』他国の人々と日常を過ごすためには、暗黙の了解という概念は通じないと思っていました。そのため、自分の気持ちを素直に表現することの大切さを改めて感じることができました。また、約1週間という短い期間であったため、英語力が飛躍的に伸びたというわけではないですが、今回の留学経験が英語を学ぶことのハードルを下げてくれたと思っています。生活環境の異なる人々と、同じ言語で意思疎通ができることの『良さ』を感じることもできました。
この留学を通して、実際に自分の目でさまざまな発見をしました。今はインターネットがあるため、調べたいことはなんでも調べられるし、なんでも買うこともできます。しかし、実際に自分の目で見ないとわからないことや、興味が湧かないことがあると思います。『興味より先に行動』することで、自分の知見がより広がることもあると体感しました。その手段としての留学というのはとてもよかったと改めて思いました。
初めての海外、不安がたくさんありましたが、同行してくださった留学ジャーナルのスタッフさんや熱意をもつ仲間、あたたかいホストファミリーに恵まれて楽しい思い出ができました。またいつかカナダに行けたらいいと思います。
留学前に数回行われる準備講座では、留学が初めての私にとって、とても有益な情報を得られることができたのでありがたかったです。また、個人的な理由で魚と肉が食べられず、ホームステイ先での食事が心配でしたが、相談に応じていただき、安心できました。
中川 愛結さん(17歳)
中学生・高校生のためのグループツアー
2024年3月(9日間)
ホームステイ
留学経験のある両親の勧めもあり、自分自身でも高校生のうちに留学を経験してみたいと思うようになったからです。
思い切って留学に挑戦してみたとはいえ、語学力にあまり自信がなかったため、現地の人々と意思の疎通ができるか、とても心配でした。