
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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僕は夏休みにイギリス南部のボーンマスのグループツアーに参加しました。はじめ母に勧められた時は留学自体に乗り気ではなかったのですが、欧州サッカーが好きなので、勧められたツアーの中ではイギリスに行ってみたいと考えるようになりました。また、同学年の友人たちが夏休みの短期留学を決めていたので、その話を聞いて自分も思い切って参加してみようと思いました。ボーンマスのツアーは語学学習とアクティビティのバランスが良く、内容が楽しめそうだったことも決め手となりました。
研修先は「アングロ コンチネンタル」という大きな語学学校でした。学校のスタッフはとてもフレンドリーで話しやすかったです。クラスの人数は20名弱で、日本人5人、その他にイタリア人、ドイツ人、トルコ人、中国人、台湾人がいました。クラスに限らず海外から来ている留学生とよく自分が好きなサッカーの話をしました。
クラスレベルが上の方だったので、授業はレベルの高い内容だったと思います。20世紀の犯罪や環境問題などをテーマに、グループでの発表の機会が多く、留学生と話し合うことができました。宿題はプレゼンの準備が終わっていれば特にありませんでした。
印象に残っているアクティビティは「ムービーメイキング」です。日本人男子6人で、仮装をして街中や学校でYMCA の音楽に合わせてパフォーマンスをしたミュージックビデオを制作したところ、ベストミュージックビデオ賞を受賞しました。トロフィーをもらえていい記念になりました。
アスレチック遊具が充実している「 ニュー・フォレスト・ウォーター・パーク」も純粋に楽しかったです。VRセンターの「バーチャル体験」も施設は小さかったですが面白かったです。
ホームステイ先は学校から乗り合いの車で約15分くらいの場所にありました。ホストファミリーの構成は、父、母、子ども3 人(女18歳、男15歳、女11歳)、ペット(犬1匹、猫1匹、鶏4羽)でした。僕以外の留学生は最初の1週間に日本人が1人(四国出身の中学3年生)と台湾人の兄弟、後半には2 階に外国人女性も滞在していたと思います。
家の1 階が留学生用で、ホストファミリーは2階で生活していたので、風呂・トイレは別々でした。特にハウスルールはなかったです。住み心地は良かったし、ホストファミリーは自分と似た家族構成でフレンドリーでした。洗濯機を借りていいかをホストマザーに聞いたら、置いておいたら洗っておくと言われ洗濯もしてくれました。
現地の食事の感想としては、炭水化物は多めでしたが、思っていたよりもまずくなかったです。
・朝食:ホストマザーがトーストとシリアルを用意してくれました。
・昼食:学校の食堂
食堂で並び、おかずをいるかいらないかスタッフに伝えると皿に盛り付けてくれました。
例:サラダ、フライドポテト、パスタ、デザート(カップゼリーやケーキ)
・夕食:ホストマザーが用意
基本的にホストファミリー全員と食べました。
例:色々なパスタ(バジル、トマトなど)、サラダ、ゆでたコーン、カリフラワー、炭水化物多め、デザートなし
<平日>
6:30 起床&朝食
8:00 登校
8:45 授業(休憩あり)
12:15 ランチ
13:00 アクティビティ
17:00 ホームステイ先に帰宅
※夜のアクティビティがある日は20:00 位に帰宅
20:30 夕食
※夕食後は、各自でシャワーに入り、部屋で過ごしていました。
<週末>
・ホストファミリーと過ごす日は、家の近くの遊歩道に犬の散歩に行きました。
・家の庭でホストブラザーとバトミントンや卓球をしました。
【持って行ってよかったもの、必要なかったもの】
・洗面用具(シャンプー、リンス、ボディー泡ソープ):シャワーが家族と留学生で分かれていて、何もなかったので。
・海外仕様のドライヤー
・予想より気温が寒かったので、もっと⾧袖⾧ズボンを持っていくべきでした。
今回参加したツアーは英語の授業とアクティビティのバランスがよく、外国人留学生とも一緒に過ごす時間が多いので、短期留学としてはお勧めのツアーだと思いました。ボーンマスは海が近くにあったので、学校の午後のアクティビティでビーチバレーをしたりできて楽しかったです。
語学学校の僕のクラスは本当に多国籍で、海外の生徒と比べて日本人は英語の文法に精通していて語彙力はあるけれども、会話やプレゼンが苦手であることを改めて実感しました。そこで、今度の冬休みにはプレゼン中心の英語のワークショップに参加することを決めました。
また、現地での僕のルームメイトは、四国の島からきた個人留学の参加者でしたが、サッカー好きだったことからとても意気投合しました。日本に帰国したら、いつか彼が住む島に会いに行きたいと思いました。
日本全国から集まったツアー参加者とも仲良くなれました。ロンドン観光とサウサンプトン観光は散策中心だったので、もう少し充実しているとよかったです。添乗員さんはホストファミリーとの様子や関わり方などについて積極的に話しかけてきてくれたし、フレンドリーでとても話しやすかったです。
留学を経て視野が広がり、迷ったらとりあえずやってみようという気持ちになれたことは大きな成長だと思います。
思春期真っ只中で、自分から何か新しい事を始めることを躊躇っていた息子に、少しでも有意義な夏を過ごしてほしいと思い、たくさんの留学会社のプログラムを比較検討してボーンマスのツアーに決めましたが大正解でした。
出発前は留学に乗り気ではなかった息子ですが、帰国の際には空港で他の男子参加者の皆さんたちと円陣を組んで別れを惜しんでいたのでとても驚きました。今ではお互いの学校の文化祭を行き来する仲となり、交流を深めているようです。
普段口数の少ない息子が、帰り道にツアーのパンフレットを見ながら1日ずつその日の出来事を話してくれたので本当に充実した時間を過ごせたのだと分かり、また海外に行ってみたいという息子の言葉に驚くと共に、親として大変嬉しく思いました。
普段、喘息と鼻炎の予防薬を服用していたので、母が事前に相談して、現地には英文の処方箋を持参しました。結局、海外で体調を崩すことはありませんでしたが、ホストファミリーは動物をたくさん飼っていたので、万が一の時に備えることができ安心でした。
K.F.さん(15歳)
中学生・高校生のためのグループツアー
2024年8月~17日間
ホームステイ
僕は中高一貫校に通っていて、中3の夏は部活の合宿以外に大きな予定が特にありませんでした。母が短期留学についてリサーチし、さまざまなツアーの特徴を説明してくれたので、次第に興味が湧いてきました。2歳上の姉が昨年冬に短期留学したことも大きかったです。
ホストファミリーとのコミュニケーションには少し不安はありましたが、留学生の受け入れに慣れている家族で、他のアジア人留学生もいたので、言いたいことを自分なりに伝えることができました。