オーストラリアに留学・ワーキングホリデーに行くと、一度は行ってみたいのが、ウルル(エアーズロック)ではないでしょうか。オーストラリア内陸部の砂漠地帯は「アウトバック」と言われるエリアで、ウルルはその中にあります。

人気観光地のウルルですが、先住民アボリジニの聖地としても知られており、登山口には、「アボリジニはウルルを聖地としていて登りません。今までにここで何人もの人が命を落としています。非常に危険な登山です。あなたが亡くなったら家族が悲しみます。登らないでください。」といった内容の注意書きが各国語で掲げてあります。
2019年10月に登山は全面禁止になるようですが、登山以外にも、アボリジニの聖地である場所周辺には写真撮影が禁止されているスポットもあります。現地の人たちへの配慮の気持ちを持って訪れたいですね。

ところで、この広大なアウトバック、一味違った楽しみ方もオススメです!ウルル・カタジュタのキャンプツアーでは、テントまたはスワッグで野宿(!)というワイルドな体験ができます!

参加者は多国籍なので、いろんな国の友達を作るチャンス。天気が良ければウルルのサンセット&サンライズを堪能できたり、キングスキャニオンのトレッキングも楽しめますし、ブッシュキャンプでは、スワッグという寝袋にくるまって、オーストラリアの赤土の大地に寝転び、地平線から地平線まで満天の星空の下で寝てみましょう~★
ただし、夏は虫に、冬は寒さに気をつけて!