「オージー英語」シリーズ第3弾!前回「MATE編」を紹介しましたが、今回は、仲良くなった友達やホストファミリーとの会話で使える「知っておくと便利な省略語」を紹介します。「略語」なので辞書を引いても出てこないかも...。こんな略語があります。↓↓
① Cuppa
「Cuppa」(カッパ)は、a cup of teaの略です。使い方は「Let's have some cuppa」(紅茶でもいかが)のように。
② Bikkie&Chokie
Bikkie(ビッキー)はBiscuit、Chokie(チョッキー)はChocolateの略。オーストラリアではこのように、語尾を「-ie」で略すことがとても多く、ほかにもBreakfast(朝食)=Brekkie(ブレッキー)、Mosquito(蚊)=Mossie(モジー)、Barbacue(バーベキュー)=Barbie(バービー)、Sunglasses(サングラス)=Sunnies(サニーズ)となります。そうそう、よくいうオージーも、Australian(オーストラリア人)=Aussie(オージー)ですね。
③ Smoko
Smoke and Coffeeを合体させてSmoko(スモーコ)。仕事中の喫煙休憩のことですが、仕事以外でのちょっとした休憩の時にも使います。
④ Hubby
Hubby(ハビー)はHusband(夫)のこと。「I'm going with my hubby today.」(今日は夫と出かけるの)
⑤ Arvo
Arvo(アルボ)はAfternoon(午後)のこと。「See you this arvo!」(では、午後にあいましょう)
いかがですか?知らないと、何のことだか全くわからなくて、頭の中が真っ白になりそうな言い回しですね。スマホなどでホストファミリーやクラスメイトとメッセージでやり取りするときも使えます。留学生だから、はじめはわからなくて当たり前。わからないときは、何度でも「それはどういう意味ですか?」と聞き返して、自分のモノにしちゃいましょう!
気軽で親しみやすい「オージー英語」。オーストラリアに留学した際は、ぜひ活用してみてください。
ライター:Akiko Yamamoto(オーストラリア在住)
※本記事の情報は、筆者の体験をもとに執筆しています。