2019.01.25

留学中に使える!便利な「オージー英語」略語編

「オージー英語」シリーズ第3弾!前回「MATE編」を紹介しましたが、今回は、仲良くなった友達やホストファミリーとの会話で使える「知っておくと便利な省略語」を紹介します。「略語」なので辞書を引いても出てこないかも...。こんな略語があります。↓↓

① Cuppa
「Cuppa」(カッパ)は、a cup of teaの略です。使い方は「Let's have some cuppa」(紅茶でもいかが)のように。

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② Bikkie&Chokie
Bikkie(ビッキー)はBiscuit、Chokie(チョッキー)はChocolateの略。オーストラリアではこのように、語尾を「-ie」で略すことがとても多く、ほかにもBreakfast(朝食)=Brekkie(ブレッキー)、Mosquito(蚊)=Mossie(モジー)、Barbacue(バーベキュー)=Barbie(バービー)、Sunglasses(サングラス)=Sunnies(サニーズ)となります。そうそう、よくいうオージーも、Australian(オーストラリア人)=Aussie(オージー)ですね。

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③ Smoko
Smoke and Coffeeを合体させてSmoko(スモーコ)。仕事中の喫煙休憩のことですが、仕事以外でのちょっとした休憩の時にも使います。

④ Hubby
Hubby(ハビー)はHusband(夫)のこと。「I'm going with my hubby today.」(今日は夫と出かけるの)

⑤ Arvo
Arvo(アルボ)はAfternoon(午後)のこと。「See you this arvo!」(では、午後にあいましょう)

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いかがですか?知らないと、何のことだか全くわからなくて、頭の中が真っ白になりそうな言い回しですね。スマホなどでホストファミリーやクラスメイトとメッセージでやり取りするときも使えます。留学生だから、はじめはわからなくて当たり前。わからないときは、何度でも「それはどういう意味ですか?」と聞き返して、自分のモノにしちゃいましょう!

気軽で親しみやすい「オージー英語」。オーストラリアに留学した際は、ぜひ活用してみてください。

ライター:Akiko Yamamoto(オーストラリア在住)
※本記事の情報は、筆者の体験をもとに執筆しています。

2019.01.21

留学中に使える!便利な「オージー英語」MATE編

前回の記事「LIFE編」 で生活の基本、挨拶についてご紹介しました。今回は「初めまして」よりもう少し慣れて、クラスメイトとの会話やショッピングなどで使えるオージー英語を紹介します。

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①Mate!
「Hello mate!」「Good morning mate!」など、語尾にMate(メイト)をつけることが良くあります。Mateは「友達」という意味ですが、よく映画などで耳にする「Guys」のオーストラリア版というとわかりやすいでしょうか。上記のあいさつと合わせて使われることが多く、「No worries mate!」「G'Day mate!」「How ya going mate?」のように使われます。主に男性が使うことが多いです。


②See you later, alligator
これはダジャレのような挨拶。Later(レイター) とalligator(アリゲーター)の韻を踏んでいるだけで、alligator(ワニ)に意味はありません(笑)。「じゃあ、またね」というときに使う軽い挨拶です。これに対する返事は「After a while, crocodile!」(またすぐにね!)となりますが、このcrocodile(ワニ)にも特別な意味はありません。特に子供を相手に使うことが多いです。コアラ、カンガルーなど多くの珍獣がいるオーストラリア。ワニもいろいろな種類が生息しています。現地ならではの表現ですね。

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③ Much to do today?
ショッピングに行ったとき、店員の方から「How are you?」の後につづいて、「Much to do today?」や「Busy day today?」と聞かれることが多くあります。

お客さんに向かって、本当にその日の予定を聞かれているわけではなく、「軽い挨拶のひとつ」ですので、「今日は忙しくて、やることがたくさんあって...」などと、正直に話し始めると相手が困惑するかもしれません。軽く「I'm having busy day. How about you?」や、「Not much, thank you」と、少し曖昧な感じで受け答えをするのが無難です。実際にお店でサラッと受け答えするオージーを見かけたら覚えておいて、ぜひ真似して使ってみましょう♪

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英語力に自信がナイ...という方は、まずはこのような会話表現を知っておくと良いですよ。挨拶をきっかけに話が盛り上がって友達の輪も広がり、留学生活は何倍も楽しくなります!ほかにもたくさん表現があるので留学前にぜひチェックしてみてください。 次回は、MATEたちと使える「語」を紹介します♪

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ライター:Akiko Yamamoto(オーストラリア在住)
※本記事の情報は、筆者の体験をもとに執筆しています。

2019.01.16

留学中に使える!便利な「オージー英語」LIFE編

オーストラリアの英語ってよく、訛りが強いのでは?と聞かれますが、日本も同じ。地域によって方言があり、若者の間で流行る言い回しや省略語、流行語など、日本語もさまざまに変化して使われていますね。

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オーストラリアでは、基本的には歴史的に影響を受けているイギリス英語がベースとなりますが、アメリカ英語とも違う「オージー英語」ならではの、独特の言い回しや表現を使うシーンが日常で多くみられます。「オージー英語」のフレーズを少しでも知っておくと、学校やホームステイなど、留学先でのコミュニケーションに役立ちます。現地生活で大事な「あいさつ」。今回紹介するこの、オージー英語のフレーズを使って、現地の人たちとにすぐに仲良くなっちゃいましょう!


① No worries
オーストラリアで生活していると日常的によく聞く「No worries.」(ノーウォーリーズ)。「Don't worry.」と同じ意味で、直訳すると「心配しないで」となりますが、オーストラリアではさまざまな場面で耳にします。

まずは、感謝に対する答えとして。「Thank you.」(ありがとう)、「You're welcome.」(どういたしまして)や「No problem.」(問題ないよ)と近い意味で使われます。例えば、お店の入り口で次に通る人のために扉を開けて待っていてくれた時、「Thank you.」というと「No worries.」と返ってきます。

次に、人に何かをお願い声かけに対する快諾の言葉として例えば
「Could you help me?」(手を貸してもらえますか?)→「No worries!」(もちろん!)
のように使われます。「Of course.」と同じ使い方ですね。

また、謝罪に対する返答として
「Sorry I'm late.」(遅れてごめんなさい)→「No worries. I've just arrived. 」(大丈夫。今来たところ)
と、相手を安心させる言い方もあります。申し訳ない!という気持ちの時に「No worries.」と言われると、なんだか気が楽になるので不思議です(笑)。

もちろん、直訳通りの「心配しないで」のような使い方もあります。例えば、必要なものを忘れて
「I don't have it now.」→「No worries. I have spare one.」(心配しないで、スペアがあるから)
これは「Don't worry.」に似た使い方ですね。

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② Ta!
「Thank you」の代わりに「Ta!」(タ!)と言われることがよくあります。初めて遭遇した際には、「えっ!?」と思うかもしれません。イギリスやニュージーランドでも使われているようですが、とても短い感謝の言葉です。何かを省略したものではなく、もとは幼児に使う言葉だったようです。日本語で考えると、「歩く」を「あんよ」というイメージでしょうか。ただ実際には、例えばカフェでお釣りを受け取るとき、落とし物を拾ってもらったとき、道を譲ったとき、大人でもよく使う言葉です。生活の中で多く耳にします。


③ G'Day
オーストラリアでは「Day」を「デイ」ではなく「ダイ」と発音する、とよく言われますが、これは「Have a good day」(よい一日を!)をいろいろ省略して、「G'Day!」(グッダイ!)と発音します。


④ How ya going?
How are you going?が短縮されて、「How ya going?」(ハウヤゴーイン?) 意味は「How are you?」(お元気ですか?)と同じです。

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はじめは、日本の教科書で習った表現と違いがあって戸惑うかもしれませんが、ホームステイや学校生活の中で、この挨拶表現をきっかけに、オージー英語に慣れますよ。ぜひオージーになりきって、現地生活を楽しんでくださいね!
> 次回は、MATE編です!

ライター:Akiko Yamamoto(オーストラリア在住)
※本記事の情報は、筆者の体験をもとに執筆しています。

2019.01.15

メルボルンにて全豪オープン開催中!

テニス4大国際大会(全豪1月・全仏5月・ウィンブルドン6月・全米8月)のひとつで、トップバッターとして、毎年オーストラリアのメルボルンで開催される「全豪オープン」。今年の日程は2019 年1月14日(月)~27日(日)となっており、まさに現在開催中!日本人選手の活躍も期待されています。

日本とは季節が真逆のオーストラリアは、今が真夏のベストシーズン。ただ、選手にとっては、猛暑の中の過酷なプレイとあり、いつもいかに暑いかということもニュースに取り上げられています。

melbourne_720.jpgイギリス風の街並みを残すメルボルンは、観光の見どころが多く、質の高い教育機関も多いので、留学先としてもオススメのロケーションです。

>>> メルボルンの語学学校

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