ジェラート片手にイタリア街歩き♪

日に日に暑くなるこの季節、無性に冷たいものが食べたくなりますよね！

イタリアの夏に欠かせないお菓子といえば、フィレンツェ発祥の氷菓子ジェラートです。

イタリア語で「凍った」という意味の通り、

牛乳や砂糖、卵黄、果汁や果肉などを混ぜて凍らせたもので、

アイスクリームなどに比べると空気の含有量が30％以下と少ないため、口当たりがとてもなめらか。

また、乳脂肪分も3.5％と低カロリーで意外とヘルシーです。

トリノに本社を置くGROMはイタリアっ子お墨付きのジェラテリア（ジェラート専門店）。

注文はいたって簡単です。

コーン（Cono）にするかカップ（Coppetta）にするか選んだら、

ピッコロ（Piccolo・1スクープ）、メディオ（Medio・2スクープ）、グランデ（Grande・3スクープ）

そして4スクープ分のマキシ（Maxi・カップのみ）の中からサイズを決めて、好きな味をチョイス。

定番の味から今月の味（Gusto del Mese）までいろいろ取り揃えられています。

気になる味は試食もOK。

メディオ以上のサイズは、１つの味をたっぷりでも、何種類かの味の組み合わせでもよし。

ジェラート以外にもフルーツのソルベやシチリア風グラニータとの組み合わせもおすすめです。

個人的には、ピスタチオ（激ウマ）、ヨーグルト（さっぱり）、チョコチップクッキーは特におすすめです♪

GROMのほかにも、イタリア各都市にはローカル感満載のジェラテリアがいたるところにあります。

自分好みの味を見つけて、ジェラート片手に街歩きを楽しみながらイタリアン気分を味わってみては？

●留学ジャーナルの「ヨーロッパ留学」

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