U2もここから！音楽があふれる街ダブリン

歴史、文学、ケルト文化、ダンス、音楽、とアイルランドを形容する言葉は数多ありますが、特に日常生活の中に浸透しているのが、音楽です。

アイルランドは、U2（言わずと知れた世界的ロックバンド。今週来日公演！）やエンヤ（アイリッシュミュージックブームの火付け役）、チーフタンズ（結成57年！のアイルランドの国宝級伝統音楽グループ）など、世界的に知られる数々のミュージシャンを輩出しています。

街には音楽があふれ、首都ダブリンの繁華街テンプルバーのパブでは、毎日のように生演奏を見て楽しむことができます。また、リフィー川南の目抜き通りグラフトンストリートでは、伝統音楽からロックまで、数々のバスカーズ（ストリートミュージシャン）が毎日のようにパフォーマンスを行っています。第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞した映画「once　ダブリンの街角で」の主人公も、グラフトンストリートで演奏しているミュージシャンでした。

また、身近なものにも音楽が関連していて、たとえば毎日の生活に欠かせない通貨「ユーロ」のコインの裏面デザインも、アイルランドを代表する楽器アイリッシュハープです。ビール好きにはたまらない、アイルランドを代表する黒ビール「ギネスビール」のロゴもアイリッシュハープですね。

ちなみに、いま巷で話題の「駅ピアノ」は、ダブリンの鉄道の「とある駅」に置かれています。↓↓

アイルランド国鉄の協力のもと、とてもかわいくペインティングされたピアノです。どこに置かれているか、探しに行くのも楽しいですよ♪

音楽にどっぷりつかった生活を送りたいなら、ぜひアイルランドを訪れてみてくださいね！

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