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留学ジャーナル最新号の特集記事の一部を掲載しています
留学ジャーナル2008年11月号

留学の前・中・そして後


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CASE-1 大学生編
休学留学ならコレ!語学×大学聴講=1年間
そのナカミ
1年間休学することで、長期の留学が可能な大学生。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校に通う岡本あやのさんも、そんな夢を実現した一人。両親を説得し、愛知県立大学を休学して、アメリカに渡った。1年というまとまった期間の中で、何をどこまでできるんだろうか?岡本さんの超多忙な留学ライフを密着取材した。
 
岡本あやのさん --photo--
愛知県立大学を1年間休学し、日本の大学で学科として学べるチャンスの少ないツーリズムを学ぶために留学。旅行が趣味で、時間とお金があればどこかに出かけるタイプ。アメリカ滞在中は休みのたびに、ニューヨーク、ラスベガス、グランドキャニオン、カナダ、アラスカなどを訪問。目の覚めるような氷山や氷河をはじめとする、アラスカの雄大な自然に最も感動したという。カフェで友達とおしゃべりするのも大好き。
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1.キャンパス生活をサポートするスチューデント・ユニオン。カフェ、コンピュータラボなどあらゆる機能が集中する
2.3.緑が多く広々としたキャンパス
4.「ここが私の留学先、CSUNです!」
ツーリズムを学びに留学!
岡本さんの留学はカリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)の語学コース「Intensive English Program」(IEP)からスタートした。16週間のコースで英語をしっかりと学び、まずは語学力の向上を目指す。同時に午後の空いた時間を利用して大学の授業にも参加。いきなり学部のコースを取る生徒は少ないそうだが、チャレンジ精神で教授に交渉し、ツーリズムやイベント企画のクラスを聴講させてもらった。 というのも、岡本さんが留学したのは日本の大学にはないツーリズムを学びたいから。限られた時間を無駄にしないために、興味ある科目に最初から飛び込んでいった。ツーリズム学科が充実していて、学部生でなくても受講可能なCSUNは、岡本さんにとって理想的な留学先だった。 2学期はIEPが提供する「Semester at CSUN」というプログラムを利用し、正式に大学の授業を履修。ツーリズムから3科目、ヨガ、カヤックなどを受講した。また、ボランティアで日本語学科のTA(Teaching Assistant=助手)を引き受け、日本に興味を持つ学生との交流を深めていくほか、目標だったインターンも体験。 もちろん、留学生活をエンジョイすることも忘れない。週末に仲間が集まって開くパーティは、課題に追われる毎日の息抜きになり、友達を増やす絶好の機会でもある。岡本さんは積極的に参加していろいろな国の学生との出会いを楽しんでいる。オンもオフも大切にし、何事にも貪欲にチャレンジする姿勢が、岡本さんの留学生活を何倍も充実させているようだ。

英語、海外での経験、友人、コネクション、文化。いろんなものを体験したかったから。
California State University, Northridge (CSUN)  
岡本さんのSTEP  
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CSUN語学コース 入学(16週間)
語学プログラムで集中的に英語を勉強、午後は大学の授業を聴講
冬休み(5週間)
カナダで友達と一緒にクリスマスを過ごしたり、地元で遊んだりした
大学の授業(4ヵ月)
学部生と同じ環境で授業に参加。ツーリズムを中心に5科目を選択
インターン(オプション)
ホテルでフロント業務、宿泊アレンジ、道の案内などを任される
旅行→帰国(予定)
日本から訪れる家族にロサンゼルスを案内、帰国して日本の大学に復学
STUDY
岡本さんの大学聴講のスケジュール
  14:00-15:40
日本語学科のTeaching Assistant(ボランティア)
 
9:30-10:45
Recreation & Leisure in Contemporary Society
  16:00-18:45
Recreational Tourism
  14:00-15:40
日本語学科のTeaching Assistant(ボランティア)
 
9:30-10:45
Recreation & Leisure in Contemporary Society
12:30-14:10
Yoga
16:00-18:45
Promotion of Recreational Experience
学校で友人たちとランチ 13:00-15:50
Kayak
午後はパーティなど
ツーリズムの授業では、各テーマの概要、歴史、最近の事情などを学習。「レクリエーション経験のプロモーション」はマーケティングに特化し、グループスタディやレジャー活動のレポートが多い。専門家を呼んで話を聞くことも。
休学留学4つのキーワード
Orientation
入学後のオリエンテーションでは、授業やプログラムの説明のほか、キャンパス内でのコンピュータの使い方、銀行での口座開設、保険センターの登録、安全指導、携帯電話の契約など、生活面のサポートもあるので心強い。

多くの学校では自由参加のアクティビティを数多く提供している。IEPではロサンゼルスの名所へのフィールドトリップ、各国の作法も学ぶお茶会、カラオケコンテストなど。積極的に参加することで留学生活がより楽しいものになる!

CSUでは正規の学部生でなくても、受講したクラスを修了すると単位が与えられる。最近は留学先で取得した単位が日本の大学でも認定される場合も多いので、事前によく調べておこう。

必ずプログラムに組み込まれているわけではないが、教授や友人を通じて探すなど、自分の熱意次第で受け入れ先を見つけることも可能だ。貴重な経験としてトライしてもいい。
続きは留学ジャーナルで

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