留学ジャーナル2008年11月号
留学の前・中・そして後 |
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1年間休学することで、長期の留学が可能な大学生。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校に通う岡本あやのさんも、そんな夢を実現した一人。両親を説得し、愛知県立大学を休学して、アメリカに渡った。1年というまとまった期間の中で、何をどこまでできるんだろうか?岡本さんの超多忙な留学ライフを密着取材した。 |
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岡本さんの留学はカリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)の語学コース「Intensive English Program」(IEP)からスタートした。16週間のコースで英語をしっかりと学び、まずは語学力の向上を目指す。同時に午後の空いた時間を利用して大学の授業にも参加。いきなり学部のコースを取る生徒は少ないそうだが、チャレンジ精神で教授に交渉し、ツーリズムやイベント企画のクラスを聴講させてもらった。 というのも、岡本さんが留学したのは日本の大学にはないツーリズムを学びたいから。限られた時間を無駄にしないために、興味ある科目に最初から飛び込んでいった。ツーリズム学科が充実していて、学部生でなくても受講可能なCSUNは、岡本さんにとって理想的な留学先だった。 2学期はIEPが提供する「Semester at CSUN」というプログラムを利用し、正式に大学の授業を履修。ツーリズムから3科目、ヨガ、カヤックなどを受講した。また、ボランティアで日本語学科のTA(Teaching Assistant=助手)を引き受け、日本に興味を持つ学生との交流を深めていくほか、目標だったインターンも体験。 もちろん、留学生活をエンジョイすることも忘れない。週末に仲間が集まって開くパーティは、課題に追われる毎日の息抜きになり、友達を増やす絶好の機会でもある。岡本さんは積極的に参加していろいろな国の学生との出会いを楽しんでいる。オンもオフも大切にし、何事にも貪欲にチャレンジする姿勢が、岡本さんの留学生活を何倍も充実させているようだ。 |
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