カウンセラー名:石塚 英樹(いしつか ひでき)
留学経験:ノルウェーで高校留学、イギリスで語学留学&大学留学。
こんにちは。
大阪留学ジャーナルカウンセラーの石塚です。
自分は、海外で7年間生活をしました。その間に沢山の事を海外で学ばせて頂きましたので、代表的なものをご紹介させて頂きます。
1つめは、「一期一会」を学びました。
進路を決める時期になり、ノルウェー在住の叔父の「就職する前に海外を見ておくのは役立つ」という一言で海外行きを決めました。結構単純な理由です。ノルウェーの高校へ進学した時、日本語が喋れる人が私の先生で、その先生がいたお陰で卒業ができました。留学をしますと様々な人との出逢いがあります。その出逢いが自分を成長させてくれました。これは、自分にとって大切な宝になっています。
2つめは、「美しい日本」を学びました。
安倍元首相が仰っていた言葉です。留学をする事により日本の良さがよくわかりました。蛇口をひねれば飲める水が出てくるし、街や交通機関等はゴミなどが落ちていなくてとても綺麗です。困っている人がいれば手を差し伸べてくれますし、礼節を重んじています。食事も美味しいものがたくさんあります。特にとんかつは大好物です。先輩の方々が必死になってこの日本社会を作り上げてきたからこそ、今の日本があると思います。
だからこそ、さらに住みやすい日本にし、それを後輩に引き継いで行こうと思っています。
3つめは、「文化交流」を学びました。
長い歴史や宗教がその国の文化を創りあげてきたのではないでしょうか。理解できないような事がたくさんありましたが、その国の文化を受け入れることにより、その国の人と理解し会える事ができました。
最後は、「愛」を学びました。
世の中には恋愛、兄弟愛、家族愛と様々な愛の形があります。何事も愛を持って行動すれば、きっと心が通じ、理解し合えると信じています。昨今、いじめによる自殺や両親による虐待のニュースが絶えません。そのようなニュースを聞くたびに、胸が締め付けられ、自分自身に苛立ちを感じます。それは、その原因を創っているのは、自分自身にあると思っているからです。自殺に関わった人たちや、虐待をしてしまった両親は、どのようにその人に、そしてわが子に、愛を持って関わってよいかわからないのだと思います。
だからこそ、自分自身がこの社会に愛を持って関わる大切さを実行していこうと決めています。自分は留学カウンセラーとして仕事をさせていただく事を通じ、この世の中の人々が生命の光に満ち溢れ愛や情熱を持って輝き続けていることに貢献しています。