UCLA語学コースの生活をリアルタイムでレポート。|2012年8月

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Mini Campus Tour

August 29, 2012

UCLAに到着にしてあっという間に3日が経ちました。

クラスは明日から始まるので、今日は勉強のことは一回脇において、UCLAのキャンパスを簡単に紹介したいと思います。

 

このブログを大学のメイン図書館であるPowell Libraryで書いています。この図書館は大学内でも最も古い建物の一つでありながら今でも毎日利用されています。

 

図書館入口.jpg

図書館机.jpg

図書館内①.jpg

 

UCLAは遊びが盛んな大学だというイメージがありますが、いつ来ても満員の図書館をみると、アメリカでもトップレベルに優秀で熱心が集まっていることに改めて気付かされます。

 

そのPowell Libraryの向かいにあるのがRoyce Hall。こちらはUCLAを代表する建物で、現在は式典などのみで使われるそうです。


RoyceHall前.jpg

 

これらの建物があるUCLAの中心エリアの周りには芝生が広がっていて、勉強が捗る気持ちの良い環境になっています。しかし、午前中に芝生で本を読もうとしたらいつの間にか寝てしまい、起きた時にはかなり日焼けしていました。気持ちよすぎるのも危ないですね。


校内③.jpg

 

今生活しているSproul HallはPowell LibraryRoyce Hallから歩いて15分ほどのところににあります。UCLAの中でも最も部屋数の多い寮で、学生寮が密集しているエリアにあります。

 

寮.jpg

 

そのため、プールやテニスコート、ジムや食堂など生活に必要な施設が近くに全てそろっていて、あまり歩かずにいろいろな施設を利用できます。ただ、授業のあるLindbrook Centerからは少し遠いので難点です。

 

ジム①.jpg

テニスコート.jpg

寮の近く①.jpg

 

皆さんが気になる食堂ですが、これはまた改めて詳しく紹介したいと思います。日本の大学の学食よりも個人的にはUCLAの学食の方が美味しい気がします。味は好みが分かれると思いますが、カリフォルニア大学の中で最も充実している学食という評価を受けているだけあってバラエティはかなり豊富です。

 

食堂.JPG

夕飯.jpg

 

広いUCLAのキャンパス中で、まだ行ってない場所もまだ多くあるので、引き続き探検してまた皆さんに報告したいと思います。

 

ちなみに、昨日校内を歩いていたら、飛行機が空に字を書き始めました。

 

we♥.jpg

 

We ♡」の後に何が続くのだろうと思ったら、「USC」でした笑

UCLAの隣にあるUniversity of Southern Californiaの学生に向けたメッセージだったんですね。

こういった遊び心が日常にあるのもLAならでは。

 

遊びたくなる環境ですが、明日からいよいよ授業がスタートします。一番上のAdvancedのクラスに振り分けられたので、覚悟して頑張ります! 

 

UCLA到着

August 27, 2012

まずは、皆さんに到着のご報告。

おかげさまで、無事UCLAに着くことができました。

 

途中飛行機が遅れるというハプニングはありましたが、全体的にはスムーズな旅でした。

 

機内.jpeg

 

到着後は、まず留学ジャーナル現地オフィスで留学全体についてのオリエンテーションを受けました。

 

ラクト.jpg

 

そして、いざUCLAへ。

UCLAではまず、プログラムと寮での生活についてのプレゼンテーションを受けました。

 

説明.jpg

 

携帯電話が不調でインターネットにどうしても接続する必要があったので、オリエンテーションの後に残って接続方法を担当者の方に相談しに行ったら、親切に接続までのステップを書き出してくれました。こういうことは聞きに行ったもの勝ちだと改めて実感。

 

その後、チェックインを済ませていよいよ寮へ。

 

部屋.jpeg

 

今回住むことになった寮は3人部屋で、シャワーとトイレは共同という形です。

ルームメイトとなったのは、台湾から来た大学院生のZephyrさんと日本から来た大学生のアラタさん。早速3人で大学のカフェテリアで夕食を食べて仲良くなりました。


食事.jpg


同じ学生だけに、大学生活や留学、将来の進路や趣味など話題が尽きません。

 

明日からいよいよプログラムが始まります。

今日は早めに寝て、いいコンディションでオリエンテーションとクラス分けテストを迎えられるように頑張ります。

出発まであと100時間!

August 22, 2012

留学の出発まであと100時間ほどとなりました。

先日は、留学ジャーナルのファイナルガイダンスにいってきました。


封筒いっぱいの書類を一つ一つ確認して行くと、留学の足音が聞こえてきます。

荷造りの準備をしていると、自分で全て手配した前回の留学のことを思い出します。何事も初めてで、出発まで本当にばたばたしていました。

 

写真 12-08-22 8 11 27.jpg


ちなみに、留学ビザが届いたのは出発の一週間前。

本当に留学できるのかぎりぎりまでハラハラしていました。

 

それに対して、今回は留学ジャーナルさんが全て手配してくれたので、留学で必要な手続きが出発の1ヵ月前には全て完了していました。

自分でやると意外とめんどくさい留学保険の手続きもばっちりです。

 

写真 12-08-22 8 13 09.jpg

 

おかげ、今回はゆっくり荷造りすることが出来ています。

やはり、プロフェッショナルに任せるのが一番ですね。

 

 

そして早速ですが、89日の「生活準備講座」でお薦めされた国際学生証を作ってきました。


写真 12-08-09 17 59 34.jpg

 

皆さん、国際学生証って知ってました?

国際学生証とはWorld Youth Student & Educational Travel ConfederationWYSETC)が発行しているが発行している証明書で、これを持っていると世界中の様々な施設で学割を受けられます。

 

でも、お高いんでしょ?

と思っていたんですが、大学生協で1490円で作れることを生活準備講座で教えてもらいました。 

これから行くLAだけでも46箇所の施設などで使えることがわかって使う前からかなり得した気分です。

 

また、生活準備講座で英語をしっかり準備してからいった方が楽しめるというお話がありましたので、最近は「Lang-8」というサイトで日記を書いています。このサイトでは、英語で書いた自分の日記をボランティアの方に添削してもらえるので、Writingの力がかなり鍛えられます。皆さんもぜひ試してみてください。

 

出発に向けた準備もいよいよラストスパート。

高まる気持ちを押さえて、日本でやるべきことをしっかり一つずつ片付けていきます。

 

 

何でも見てやろう

August 10, 2012

何でも見てやろう。

 

2009年1月の雪の降る朝、AO入試で同級生より一足早い合格通知をもらっていた高校3年生の私はアメリカを目指しました。

 

日々の生活の閉塞感から逃れ、4月の大学入学前に広い世界を見てみたいという気持ちから勝手にギャップタームをとっての短期留学でした。

 

選んだ行き先は、中学生の時にホームステイしたことがあったネブラスカ州リンカーン市にあるUniversity of Nebraska-Lincoln

びっくりするほどの田舎にある大学でした。


中学生の時のホームステイの延長として考えていた留学は、想像していたほど甘いものではありませんでした。

 

通じない英語。

やりきれない宿題。

慣れない食事。

生活習慣の違うルームメイト。

そして、想像以上に長く感じる3ヵ月という留学期間。

へとへとになりながら必死にサバイバルした初めての留学でしたが、ネブラスカを離れる頃にはまたアメリカに留学しようと強く心に誓っていました。

この時の留学は今までに感じたことのなかったような刺激を与えてくれ、私の考え方を大きく変えました。


 2466_1026551348916_3282_n.jpeg

2009年に留学していた当時の筆者


しかし、いざ日本の大学に入学すると、勉強や課外活動、インターンシップなどに追われ、なかなか留学することができませんでした。

そして、いつの間にか就職活動の時期になり、それが終わった頃には4年生になっていました。

学生生活の残された時間で何をすべきかを幾晩も考えた結果、「世界観を変える体験」をしたいという結論に至りました。

そして、22年間の人生の中で最も劇的に世界観を変えた体験の一つである留学をもう一度しようと決意しました。

 

じゃあいつ留学するか、今でしょう。

 

留学についての情報を集める中で、留学ジャーナル語学留学奨学生について知りました。

奨学生に選ばれたとの連絡を受けた時は、自分の幸運が信じられず、留守番電話のメッセージを何度も聞き返してしまいました。

 

今回の留学では、UCLAという最高の環境を利用して、いろいろな価値観を持つ世界の学生と交流していきます。

前回の留学の時は、英語力の向上以上に様々な価値観を知ることができたことが大きな収穫となりました。ちょっと変わった人も多くいましたが、そのような人とも一緒に過ごす中で新しい価値観を知り、自分の世界に対する見方が大きく変わりました。

 

だから、今回の留学でも一日一日を全力で活きて、周りに全力でぶつかって、世界観を変える体験をしてきます。

 

みなさん、一緒にUCLAを見てやりましょう。

 

プロフィール

profile
吉田 世博さん(22歳)
慶應義塾大学法学部政治学科4年生。2012年度留学ジャーナル語学留学奨学生として、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学中。大学で、2つのゼミで独占禁止法とインターネット産業について専攻する傍ら、学生団体・NPOでの活動や長期インターンシップ(衆議院議員事務所・外資系IT企業)など様々な課外活動にも取り組んでいる。「今回の留学は、見識を広げ自分自身を見つめ直す絶好のチャンスだと考えています。UCLAという最高の環境を活かして、学生のうちにしかできないチャレンジをしてきたいです」。

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