留学を終えて
9月中旬に日本に帰国し、もう秋となりました。
UCLAを離れてすぐは3週間ずっと一緒にいた友人たちとの別れやカリフォルニア生活の余韻で寂しさを感じていましたが、SNSなどで交流が続いています:)
先週もNatsumiと久々に会ってきました!
帰国後すぐに留学ジャーナルさんにお邪魔し、留学の報告をさせてもらったのでそのお話を最後にブログでもさせてください。
今回の留学で得たもの、それはまず第一にバックグラウンドが異なりながらも仲良くしてくれた友人たちです。
仲良しグループのうちの一人のHanが言っていました。「気持ちや思い出をたくさんシェアしてきた私たちはとても良い友人関係を築けた。」と。
たくさんの人が学生がいる中で仲良くなった気の合う友人たちともっと考えを共有したい、経験を共にしたいとの思いが今後の更なる英語学習への意欲を高めてくれました。英語を勉強しにUCLAに来る学生はとても意欲的な人が多かったように思います。
ジャーナルのスタッフさんに「留学するのと日本で英会話スクールに通うのと何が違うと思う?」と聞かれたので考えてみました。
24時間英語漬けになるなど環境面はもちろんですが、英語をしゃべり勉強したくなる「きっかけ」が強く身近にできること。これが違いだと思います。
仲良くなった友人にもっと多くのことを伝えたいから上手く英語表現を考える、説明する、というように。英語を勉強するために行った留学が、行ってみるとそれが目的ではなくUCLAでのキャンパス生活を送り友人とコミュニケーションをとるためのツールのうちの一つになることを感じました。
二つ目に、英会話のテンポをつかめたこと。
まとまった文で話すことは難しいですが、楽しそうに伝えようと話していれば大抵相手も楽しくしゃべってくれ、だんだんとリズムに乗れるようになってきました。
ちなみにUCLAに行く直前と帰国1ヶ月後にTOEICを受けたのですが、主にリスニング向上により50点強点数が上がっていました!3週間に期待していた以上の変化で嬉しかったです:)
三つ目に、留学生活を想像できること。私の行かせてもらったUCLA Extensionは3週間のもので、個人的には「まだまだLAにいたい!時間が足りない!」という感じだったのですが、周りには同じく「帰りたくない」派と「もう十分だわ・・・」派がいました。短期留学を経験することで自分が長期留学に向いているかどうか想像することが簡単になると思います。
長期で行くか迷っている人、行く前に少し慣れておきたい人にはちょうど良い長さなのではないでしょうか。
留学中に私が意識的に行ったことは
・ほぼ英語Onlyで過ごした
・積極的・社交的になる(受けたお誘いは断らない!)
です。短期で日本人とばっかり話していた・・・という後悔を聞いたことが何回かあったため、一つ目は死守していました。
そうすると自然と英語でコミュニケーションを図ろうとする学生たちと仲良くなれるので、国を越えて仲良いコミュニティーが広がっていきます!
今回大変満足のいく留学を経験できたことは留学ジャーナルさん、家族、見守ってくださった方々のサポートのおかげです。
言葉では言い尽くせないほど充実したUCLAライフでした!
学生最後の夏休みにこのような留学を経験でき、それも語学奨学生として機会が与えられたことに心から感謝致します。
サポートしてくださりありがとうございました!