こんにちは。
福岡留学ジャーナルカウンセラーの吉武 詩穂です。
私にとって留学とは「一生忘れることのない夢の経験」です。
私が海外へ興味を持ち始めたのは中学生の頃です。当時教育テレビで「新ビバリーヒルズ青春白書」という海外ドラマが放送されており、セレブ高校生の学生生活に衝撃を受けていました。同じタイミングで偶然にも父から洋楽を勧められたことにより、さらに海外文化に惹かれていき、「いつか海外へ行ってみたいなぁ」という漠然とした気持ちがありました。そんな時、親戚の結婚式でオーストラリアを訪れました。初めての海外旅行で期間は1週間程でしたが、全てが楽しくて、絶対にまた戻って来る!と留学を決意しました。
そして、高校2年生の夏に、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある自然に囲まれた美しい町で、ホームステイをしながら1年間の高校留学を体験しました。留学当初の英語力は、日本の授業で学習するような文法やリーディングはできても、いざ会話となると全くできないレベルに等しかったと思います。現地の方と話してみるとその会話の速さについていけず、学校の授業も理解できず、もどかしい時期が続きました。
しかし、現地での生活はまさに「英語漬け」の日々ですので、日に日に自分でも驚くほど英語力が伸びていきました。留学生活が半年過ぎたあたりからは、ホストファミリーとの会話はもちろんのこと、クラスメイトと遊びに出かけたり、一人で買い物に行けるようになったりと、日常生活には困らないほど成長していました。
留学中は、楽しさの半面、試練の連続でした。言葉の壁や文化の違いに悩んだこと、苦労したこともたくさんありました。慣れ親しんだ日本語ではなく、新しい言語で生活することは想像以上に大変です。しかし、何事にも挑戦し自分の力を信じて突き進めば、留学は何にも代え難い人生最高の経験になると私は信じています。そして、その経験は常に自分を励ましてくれる存在となるはずです。留学中にできた国籍を超えた大切な友人たち、私を迎え入れてくれた第二の家族とは今でも繋がっており、その出会いは私の一生の財産です。
留学には未知の世界と無限の可能性が広がっています。皆さんの描く留学を実現するため精一杯サポートをさせてください。カウンセリングを通してお会いできることを楽しみにしています。
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