カナダ留学の生活情報
時 差
太平洋標準時間(PST) | -17時間 | ![]() |
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山岳部標準時間(MST) | -16時間 | |
中部標準時間(CST) | -15時間 | |
東部標準時間(EST) | -14時間 | |
サマータイム | サンカチュワン以外の地域 3月の第2日曜〜11月の第1日曜 |
生 活
主な公共交通機関 | 地下鉄、バス、車、路面電車 |
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電源とプラグタイプ | 電圧:110V プラグタイプ:A
日本の電圧は100ボルトでプラグは2本だが、海外の電圧やプラグは国によって異なる。世界各国で対応できるワールドモデルの電気製品も販売されているが、電気製品を持っていく場合、事前にその機種が留学先の国で使えるかどうかを確認しておこう。電圧が違う場合は、変圧器をつけたり、差し込みプラグだけを別に用意することで使用することができる。 |
医 療

病院事情
医療サービスは高い水準にある。救急車は有料。薬を購入する場合は医師の処方箋が必要なため、常時薬を必要とする人はあらかじめかかりつけの医師に英文の処方箋を書いてもらい持参するか、使い慣れた薬を持参した方が良い。ただし、頭痛薬、解熱剤、酔い止め薬などは街のドラッグストアで簡単に購入できる。
海外留学生保険
日本の保険証を海外でそのまま使用することはできないため、留学中の病気やケガの時に役に立つ、海外留学生保険に加入しておこう。傷害・疾病・盗難・紛失などに対する保険がワンセットになっており、海外留学生保険の加入を義務付けている学校も多い。保険会社と提携している病院なら、治療費は保険会社から直接病院へ支払われるため、急病でもキャッシュレスで病院へかかれて安心。海外留学生保険は、日本出発後は新規で加入することができないため、早めに申し込み手続きをしておこう。
お 金

通貨の種類
コイン:5・10・25セント、1・2カナダドル
紙 幣:5・10・20・50・100カナダドル
銀行口座
留学期間が長期間の場合、学校や滞在先の近くにある銀行で口座を開いておけば、日本の銀行からその口座宛に送金することができる。送金方法によって手数料が異なるため、事前に日本の銀行に詳細を問い合わせておこう。
クレジットカード
写真入りのクレジットカードは、多額の現金を持ち歩かない習慣である海外では、現金と同じぐらいよく使用されている。スーパーなどの食料品から、授業料の支払いまで頻繁にクレジットカードが使われており、身分証明書の役割も果たしている。また、ホテルや飛行機、レンタカーなどを予約する際の必需品で、カードを持っていないと、予約を受け付けてもらえないことも海外ではよくある。出発前に最低1枚は準備しておこう。
通 信

電話
公衆電話
空港、バス停、ホテル、ショッピングモールなどに設置されている。料金は市内の場合、通話時間に関わらず1通話50セント。
携帯電話
カナダでも必携。SIMカード、スマートフォン、フィーチャーフォン等、様々な商品やプランがあるので、使用目的に合わせて使いたい。
電話のかけ方
<日本にかける>011+81(国番号)+(市街局番の0抜き番号)+電話番号
例)011-81-3-3333-3333
<市内にかける>市外局番+7桁の電話番号
例)604-333-3333
<市外にかける>1+市外局番+7桁の電話番号
例)1-905-333-3333
コーリングカードを利用
国際電話、長距離電話を安くかけることができるコーリングカード。数多くの種類があり、カードを購入する際は「No Connection Fee」と記載されたものを選ぼう。コンビニエンスストアなどで購入できる。
その他の通話手段
<スカイプやLINEを利用>パソコンや携帯電話から、スカイプやLINEを利用して国際電話、長距離電話をかけると格安。
インターネット
カナダのインターネット普及率は世界でもトップクラス。図書館や学校などの公共施設、カフェなどではWi-Fi環境が整っていることが多く、様々な場所で無料でインターネットにアクセスすることが可能。ホームステイ滞在の場合は、各家庭で状況が異なるのでホストファミリーに聞いてみよう。海外用のWi-Fiルーターを持っていくと、インターネット検索はもちろん、メール、SNS、地図検索をいつでも利用できるので便利。
パソコン
大学やカレッジで学ぶ人は、リサーチ、レポートやエッセイの提出、プレゼンテーションの準備などでパソコンを使う機会が多いので、日本から持参した方がよいだろう。
パソコンを持参しない場合は、学校や図書館、インターネットカフェなどで利用するとよい。
ライフスタイル
代表的な食べ物
サーモン・ロブスター・カキなどのシーフード
「カナダ料理」という料理はないが、移民の国であるため、世界各国の味が楽しめるのが魅力。また、食材が豊かなため、値段が安くボリュームがたっぷりなのも自慢。
安全&常識
欧米諸国の中では犯罪が少なく治安の良い国ではあるが、夜間の一人歩きは避けるなど、用心をするに越したことはない。万が一の緊急時はダイヤル"911"を回すとオペレーターが警察への手配を含め、適切な処置をしてくれる。
海外安全お役立ち情報など、防犯対策についての詳細は、外務省の「海外安全ホームページ」を参考に。