私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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家族や友達とアジアを旅行したことがありましたが、留学は今回が初めて。予算を50万円と決めていたので、英語圏の中でもニュージーランドかオーストラリア、カナダに絞り込みました。日本人ができるだけ少ないこと、観光旅行で行く可能性が低い場所ということで、最終的にニュージーランドに決定しました。
私が通った学校の先生はとてもおもしろい方ばかり。それぞれに個性豊かな授業を展開してくださいました。たとえばある男性の先生は朝にラジオでクラシックを流していて、教室に入るたびに素敵な音楽に包まれました。話がとても上手で、いつも私たちを笑わせてくれる先生でもありました。もう1人、女性の先生も印象に残っています。生徒の反応を見て瞬時に内容や方法を変えることができる方で、私たちが理解できるか常に確認してくれ、わからないことがあれば理解できるまで説明してくれる熱心な先生でした。私はこの先生が大好きで、毎週午前か午後に担当していただけてとてもうれしかったです。
友達づくりを目標にしていましたが、現地では自分の言いたいことがうまく伝えられないもどかしさを感じました。日本語だったら簡単に言えるのに、英語では難しいということを痛感。外国人の友達とランチライムなどに話すとき、長く滞在している人が英語をペラペラと話しているのを見てすごいなぁと感心し、「私ももっと英語を上達させたい」と改めて思いました。
ある日、タイ人の女の子と話していたとき、私が言いたいことを英語でうまく伝えられず、日本人の癖なのかつい「I’m sorry」と言ってしまったことがありました。タイ人の子は「なんで謝るの?何だろう。〇〇かな?」と一緒になって私の言いたいことを考えてくれました。私の未熟さを笑うのではなく、このように接してくれた彼女の人柄の良さに胸が熱くなったのを憶えています。彼女にとっても英語は母国語ではなく、共に学んでいるからこそ気持ちがわかってくれるのだとも感じました。
私のホストファミリーはホストマザー1人でした。なかなか笑顔は見せないものの、とても優しい方でした。平日は毎日19時にマザーが作ってくれたディナーを食べながら、学校での出来事や翌日の予定を話しました。夕食後には一緒にテレビを観たり、マザーは旅行が趣味なので、タブレットで写真を見せながら訪れた国の思い出も語ってくれたりしました。水曜日と土曜日には、マザーの1歳と4歳のお孫さんが遊びに来たので、一緒に遊ぶこともありました。家にあるおもちゃで遊んだり、日本から持参した折り紙を作ってプレゼントしたり。折り紙は手裏剣が好評で、子どもたちには星型に見えたようです。小さい子の英語は聞き取るのがとても難しく、会話が大変だったことも憶えています。
また、学校のアクティビティのパブナイトでふだん学校で話さない子とも仲良くなったりしました。放課後には友達とカフェに行ったり街をぶらぶらしたりしてから家に帰ることが多かったです。
ニュージーランドではさまざまな国籍の人に出会うことができました。留学生が大勢いて、英語学習への意欲がかきたてられる環境でした。たった3週間だったので、現地生活に慣れ、友達とも仲良くなってきた頃に帰国する形でしたが、得たものは想像以上に大きかったです。多くの人に出会うことで、自分の考えを別の視点から見ることができ、思考の幅が広がりました。
ヒアリング力の上達も実感しました。ステイ先でホストマザーと一緒にオーストラリアの番組を観ることが多かったのですが、最初は何を言っているのかほとんどわからなかったのが、2週目の後半くらいからはだいたいの発言を聞き取れるようになりました。帰国から4ヵ月後の家族でのスペイン旅行でも、飛行機で隣の席だったブラジル人の方と自然に話ができたり、家族への通訳ができたり。留学を体験し、自分から話しかけることに自信がついていたからこそ、できたことだと思います。
私の夢は小学校の先生になることです。そのために、たくさんの経験をしたいと考えています。そんなさまざまな人生経験の1つとして、子どもたちにこの留学のことも話せたらいいなと思っています。
自分の希望を伝えて、国や学校を決めるのを手伝っていただいた。帰国者のアンケートで実際に通った人たちの意見が読めたのもとても参考になった。
藤井 理 さん(20歳)
短期留学
2018年8月~(3週間)
ホームステイ
Dominion English Schools, Auckland
英会話教室で外国人の先生と話したことで海外に興味がわき、外国人の友達をつくりたいと思うように。そして高校時代に友達が留学をしたことで、自分もいつか行きたいと強く希望するようになった。
とくにないが、留学経験者の方からホストファミリーに当たり外れがあると聞いたことがあったので、その点が少しだけ不安だった。