先日、ディズニー映画「美女と野獣」が公開になりました。ビル・コンドン監督が「オリジナルの改変は最小限」とさまざまなインタビューで語っているように、本作のあらすじや衣装はほぼアニメ通り。これから鑑賞する方は、ぜひ美しいドレスや風景の再現度の高さにも注目してみてください。

そして鑑賞後、より深く「美女と野獣」の世界を楽しみたくなったら、ぜひフランスのアルザス地方にあるコルマールへ。なぜなら、コルマールはアニメ「美女と野獣」で、ベルが住む街の舞台・モデルになった場所だからです。

旧市街の木組みで三角屋根、そしてピンクや黄色い壁の家々が並ぶ街並みは、まさにアニメで見た世界そのもの。ベルが「朝の風景」を歌うシーンを思い出しながら歩くと、より一層楽しめるかもしれません。
またコルマールは「ハウルの動く城」の舞台・モデルにもなっているので、フランス留学中にディズニーやジブリが好きな友達を見つけて、みんなで旅行しても盛り上がりそうですね。