日常生活で何気なく目にしている信号機。ドイツの一部地域では信号機の中の人型マークに名前があるのを知っていますか?
その名も「アンペルマン」(Ampelmann)、直訳すると「信号男」と、実にシンプルな名前です。彼らは1961年に当時の東ドイツで生まれました。
現在もその時代のなごりで、ベルリンなどのドイツ東部の地域で見ることができます。そんなアンペルマンですが、実は女性バージョンもあるのです!ちなみに名前は「アンペルフラウ」(Ampelfrau:フラウは女性という意味)。相変わらずとてもシンプルな名前ですね。
ベルリンの町ではオフィシャルグッズを取り扱うお店も多くあります。留学や旅行でベルリンを訪れた際には、信号待ちの退屈な時間に彼らを見つけてみては?