Donation
先日学校の帰り道で消防車が駆けつけていたので、
野次馬になって写真を撮ってみました。
こちらの消防車は日本よりもちょっと車体が長い様な気がします。
さて、アメリカではdonation(寄付)を良く見かけます。
スーパーでもdonationのコーナーがあって、
多く仕入れてしまった商品や賞味期限が関係ないような缶類の売れ残りが置いてあります。
もちろんタダです。
所得が比較的低い人たちのためかな?と思っています。
今月12日に起きたハイチの地震では、すぐに募金活動が始まりました。
有名なスポーツ選手はもちろんのこと、各界の成功者たちがこぞって寄付をしています。
元大統領の方々も私財から寄付をしました。
一般の人たちも、携帯電話料金の一部を寄付にまわしたり、クレジットカードで寄付をしたりしています。
発生から1週間しか経っていない時点で、世界中から既に$234 million(約207億円)も寄付が集まったそうです。
2010年1月23日にはチャリティーイベント「HOPE FOR HAITI」が開かれました。
ジョージ・クルーニーがホストを務め、マドンナ、スティング、ユアン・マクレガーetc.
とにかく超有名人が多数出演し、寄付受付の電話に直接対応したり、パフォーマンスを披露したりしていました。
本当にアメリカのチャリティーへのエネルギーはすごいものがあります。
日本はお堅い募金活動が多い様な気がします。
もう少し気軽に募金活動ができるようになれば、もっと寄付も集まるかもしれませんね。