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アジアを変える、世界に挑む「ベトナム・日越大学」に留学しませんか?

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公開 : 2022.03.18

日越にちえつ大学は2016年9月、日本とベトナム両国の友好と結束の象徴として開学しました。日本とベトナムだけでなく、広く世界から学生を受け入れ、グローバルに活躍できる人材を育成しています。

グローバルに活躍できる人材を育成「日越大学」

国際的な視野に立った研究能力を高められる

修士課程の授業は英語(注)です。日本のトップ大学の教員が指導に携わり、ベトナムにいながら日本レベルの高度な教育を受けられます。日本企業や外国籍企業だけでなく、国際社会で活躍する研究者への道も視野に入れた能力を身につけることができます。

(注)「地域研究プログラム」のベトナム研究の一部にベトナム語、日本研究の一部に日本語で行われている授業もあります。

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ベトナムの成長の勢いを感じながら学べる

ベトナムは、コロナ禍でも高い経済成長率を維持し、アジア経済を牽引する一大拠点として、変化し続けています。ベトナムの持つ「発展のエネルギー」を肌で感じながら学ぶことで、グローバルに活躍できる知識と経験を得ることができます。

実質GDP 成長率
名目GDP
約3%(2020年)※
775億ドル(2007年)

2712億ドル(2020年)※

ベトナムで働く道もひらける

ベトナムの経済市場は拡大を続けています。これに伴い、近年、日本企業のベトナム進出が急増しています。進出企業は、製造・小売り・飲食・ITとさまざま。これらの現地日系企業では、日本人の採用熱が高まっており、若くても責任ある仕事を任せられるチャンスにあふれています。

ベトナム在留邦人
ベトナム進出日系企業
2万3437人(2020年)
前年比1.2%増 世界第14位※
1985社(2020年)
前年比2.16%増※

※上記数字はすべてJETRO(日本貿易振興機構)、外務省による

日越大学で学ぶ意味

●古田元夫教授
日越大学学長(東京大学名誉教授、元東京大学副学長)
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日越大学は2016年9月、日本とベトナムの首脳間合意のもと、両国の友好と結束の象徴として開学しました。2020年10月、菅義偉前首相が就任後初めての外遊先としてベトナムを訪問、日越大学で講演し、「日本とベトナムの架け橋として活躍することを期待します」と日越大学の学生たちを激励したことは、記憶に新しいところです。

修士課程でスタートした日越大学は、2020年10月に学部日本学プログラム、2021年10月にコンピュータサイエンス&エンジニアリングプログラムを開設し、総合大学としてアジア最高権威の研究志向大学を目指しています。本学が開設した文理横断型の8つの修士課程プログラムでは、日本とベトナム、各分野の専門家が英語による授業を行っています。日本をはじめ世界各地からの留学生が在籍する国際色豊かなキャンパス環境で、グローバルな舞台で活躍できる人材を育成しています。

本学で学ぶベトナム人の学生たちは学習意欲が高く、英語力にも優れています。また音楽やアニメなど、日本の若者文化に強い関心を抱いています。そんな親日的な彼らと切磋琢磨しながら、日越大学では国際レベルの学識を身につけることができます。

高度成長の真っ只中にあるベトナムは、いま世界の注目を集めています。「いまより明日が、より良く変わっていく」と誰も感じて生きている社会に身を置き、体感することは、次代の国際社会を支える若者にとって有意義な時間となるに違いありません。ベトナムで学ぶという冒険が、希望ある明日への力となるよう、日越大学支援国内本部がみなさんを全力でサポートしてくれます。
日越大学は心からあなたを歓迎します。

学べるプログラムと学費・現地での生活費について

修士課程は全8プログラム。文系・理系に幅広い専門がある

文系には、ベトナムに関する理解を深める「地域研究(ベトナム研究)」や、ベトナムから日本を研究する「地域研究(日本研究、日本語教育研究を含む)」、また、「企業管理」「公共政策」「グローバル・リーダーシップ」の各プログラムがあり、理系には「社会基盤」「環境工学」「ナノテクノロジー」さらに文理融合の「気候変動・開発プログラム」があります。

<学べる修士課程プログラム>

  • 環境工学プログラム(MEE)
  • 社会基盤プログラム(MIE)
  • ナノテクノロジープログラム(MNT)
  • グローバル・リーダーシッププログラム(MGL)
  • 地域研究プログラム(MAS)
  • 公共政策プログラム(MPP)
  • 企業管理プログラム(MBA)
  • 気候変動・開発プログラム(MCCD)

\日本の一流大学と連携!/
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日本の一般大学よりも圧倒的に安い費用で学べる!

日越大学留学に必要な費用は以下のとおり。ベトナムは物価が日本に比べ非常に安いため、留学費用・滞在費ともに日本で学ぶよりも費用を抑えることができます。

●学費:112,300,000ベトナムドン(約57万円)
上記の金額には、受験料、入学金、2年分の学費を含みます(2022年1月現在)。日本の一般的な国立大学修士課程の半額以下で学ぶことができます。

●生活費:毎月3万円程度〜
家賃、光熱費、食費などを想定した金額。

●アルバイト:可能
アルバイトは日本語学校の講師など。

日越大学を選んだ入学希望者、在学生、修了生たちの声

日越大学初の日本人留学生として、ベトナム生活を楽しんでいます!

vji_stydent1.jpg 渡辺明莉さん
修士課程|地域研究プログラム(MAS)4期生 在学中

神田外語大学に通っているときにハノイ大学へ留学をしました。その経験を活かして、卒業後はベトナムに進出している日系企業で働いていたのですが、ベトナムについてもっと包括的に学びたいと思うようになりました。そこで、教職員の方々の手厚いサポートがあり、 安心して勉強に集中できると聞いた日越大学への留学を決意しました。

はじめに住んだのは、ハノイにあるベトナム人の若い人向けのアパートです。家賃は月300万ドン(約1万5000円)と格安でしたが、プライバシーも確保されている環境で、安心して生活できました。周辺には美味しくて安いローカルフードの店がたくさん。コムビンザン(たくさんの総菜からお好みで選んで白米と食べる食堂)やブンチャー(ベトナム風つけ麺)、ワンタン麺などを食べています。1食2~5万ドン(約100円~250円)くらいが多いです。日越大学のまわりにも安くて大盛りのお店が多く、食いしん坊な私にはたいへん助かっていました(笑)。

日越大学はベトナム国内で一番安心して学べる環境が整っている大学だと思います。それにベトナム人だけでなく留学生もたくさんいるので、国際色豊かな仲間たちと切磋琢磨できます。日本の大学やJICA、民間企業とのつながりも多いため、卒業後の進路を考えたときに、さまざまな選択肢を作るチャンスがどの大学よりもあると思います。また、日越大学のプログラムは質が高く学費も良心的で金銭面で大学院進学を悩んでいる方にもオススメです!

日本について学ぶのに最適!リベラルアーツ教育も充実している

vji_stydent3.jpg ●ブー・グエン・ワン・ズイさん
学士課程|日本学プログラム(BJS)2年生 在学中

中学生の頃から日本語センターに毎日通って勉強していましたが、より深く日本について学ぼうと、日本学プログラムのある日越大学に進学しました。現在の学期では、日本の経済や近代史、経営、日本語での会話、レポートの書き方などを勉強しています。日本について学ぶのに、日越大学ほど良い大学はありません。

カリキュラムはベトナム人側と日本人側の両方によって作成されています。日本人講師が大きな割合を占めているので、ベトナムにいながら日本に留学しているような感覚です。日本についての勉強以外にも、社会科学と自然科学についても、自由に選んで学ぶことができます。リベラルアーツ教育も充実している大学です。クラスの人数が少ないので、クラスメートとは仲良くなれます。今はコロナのためオンライン授業ですが、コロナが落ち着いたら直接みんなと会えることが楽しみです。

日越大学を卒業後は、修士号を取得し、博士号を取得するために勉強を続ける予定です。アカデミアで働きたいと思っているため、英語も自習し、教育に関する資料を読むなど勉強を続けています。将来は、毎日学校に通うことが楽しくなるような教育の場をつくりたいと考えています。もし、ベトナムに関心があるなら、ぜひ来てください。ベトナムについてなんでも紹介しますよ!

修了生たちの声

OU_ceremony.jpg ●ルオン・フー・ドックさん
修士課程|ナノテクノロジープログラム(MNT)1期生

私は日越大学の第1期生の一人です。入学する前は、ベトナムの大手企業で高い給料をもらいながら働いていました。そんなある日、私はお金を稼ぐことよりも、科学が好きなのだと気づきました。そして、自分の夢を実現するため会社を辞めることにしました。

日越大学では、日本・ベトナム両国の著名な教授や科学者とともに、基礎から応用まで学ぶことができました。ナノテクノロジープログラムでは、物理学、化学、生物学、医学などさまざまな方向から科学にアプローチすることができます。修士課程では、材料科学とその応用の素養を身につけ、ナノサイエンスの最先端技術を習得することができたと思います。

また、日本での3ヵ月間のインターンシップは、とても興味深い知識を身につけることができ、将来何をするかという問いに答える手助けをしてくれました。 私たちの多くが奨学金を得て博士課程に進学したり、日本や台湾、ベトナムで高給の仕事に就いたりしています。日越大学は私たち自身の目標を達成するための架け橋になってくれました。

日越大学で修士号を取得した後、日本で博士号を取得し、昨年10月から日本の物質・材料研究機構でポスドク研究員として働いています。私の仕事は、充電式電池に使われる正極材料の基礎的な性質を調べることです。私の人生の一部は、日本に住み、日本で勉強していると言えるでしょう。私の夢は、世界に大きく貢献する成功した科学者になることです。近い将来、それが実現することを願っています。

ベトナムに興味を持つ日本の学生がいることは喜ばしいことです。ベトナムはアジア地域の中で最も興味深い場所の1つと考えられています。美味しい食べ物、美しい風景、そしてフレンドリーな人々で知られています。私は以前、大阪大学の学生などを対象としたプログラムにボランティアとして参加したことがあります。その経験から、日本の学生の中には、自分の考えや気持ちを表現することを恥ずかしがる人がいることがわかりました。そんな彼らが海外に行ったとき、自分を開放し、異国の地で楽しんでくれると幸いです。


vji_stydent2.jpg ●グエン・マイン・トゥンさん
修士課程|社会基盤プログラム(MIE)1期生

日越大学1期生として社会基盤プログラムを学んだトゥンさんは現在、日本で働いています。災害復旧時の重仮設工事を請け負う企業で、構造設計エンジニアとして活躍中。「台風の被害などを受けた日本の被災地に役立つ、新素材の橋を設計したいです」と語ります。そして将来はその仕事内容と同じく、日本とベトナムの人材交流の架け橋になりたいと考えています。

vji_stydent4.jpg ●アズ・アンソニー・アンワニさん
修士課程|気候変動・開発プログラム(MCCD)3期生

ナイジェリア出身のアンワニさんは、母国では哲学を専攻していましたが、地球温暖化に興味を持ちました。そして大気汚染など環境問題を抱えるベトナムにある日越大学で、気候変動・開発プログラムを学びはじめました。2年次には茨城大学でのインターンシップも経験。現在は教師をしながら博士号の取得を目指しています。

入学希望者からの声

vji_stydent5.jpg ●ター・ティ・チンさん|日本在住
日越大学の日本学プログラムに入学希望

2019年3月に来日し、同年4月から北海道釧路市にあるプラスチック成形の会社で実習生として働いています。2021年7月に日本語能力試験N2に合格しました。

来日して一番影響を受けたことは、日本人は話す相手の気持ちをよく考えてくれることです。例えば私が間違った言葉を言っても決して違うと言わずに他の言葉で確認して、正しい言葉使いを教えてくれる親切なところです。

日越大学の日本学プログラムを受験したい理由は、日本や日本語についてもっともっとレベルアップするため、日越大学のような良い環境が整っているところで勉強できればと思っています。もし入学できたら先生や友達などからも刺激を受けて、今以上に日本語の理解を深めていきたいです。そして将来の夢は、日本語が流暢に話せる通訳者になることです。

努力すれば夢に近づくと信じていますので、在日実習生の皆さん、私と一緒にチャレンジしてみませんか?!

2022年秋入学、修士課程の入試情報/お問い合わせ

▶2022年秋入学、修士課程の入試情報はこちらから!

ベトナム語可能な方には学部課程もあります!学士課程では「日本学」「コンピュータサイエンス&エンジニアリング」のほか、今後、新たなプログラムも開設されます。学部入試については個別にお問い合わせください。

~教員募集中~
日本の大学で博士後期課程に在籍、あるいはポスドクのベトナム人研究者の皆さん、日越大学では教員を募集しています。詳細はこちらから!


お問い合わせ|英語・ベトナム語対応


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