Game Design and Development @ Southern New Hampshire Universityのスタッフによる学校レポート

アメリカ東海岸の治安のよい街にある大学キャンパス

ボストンから車で1時間の好立地

治安のよい街にある私立大学

最先端の設備が整った理想的な学習環境

木々に囲まれた緑豊かな大学キャンパス

キャンパス内の大学寮で学生生活を

Southern New Hampshire University（サザン ニューハンプシャー大学）は、ボストンまで車で約1時間のアメリカ北東部のニューハンプシャー州の街・Manchester（マンチェスター）にある私立大学です。

人口約11万人のManchester（マンチェスター）はメリマック川沿いの州最大の街で、かつて織物産業の中心地としてニューイングランドでいち早く栄えた歴史があり、治安のよい静かな地域です。雑誌フォーブスで「アメリカで最も住みやすい10の都市」に選ばれたこともあります。ボストンなどの大都市にも出かけやすい環境のため、インターンシップなどの職業経験を積む機会や様々なイベントを楽しむこともできます。

まるで森の中にいるような木々に囲まれた300エーカーの大学キャンパスには、屋内外のさまざまなスポーツ施設やフィットネスセンター、アートギャラリーなどを備え、治安のよい静かな環境で落ち着いて勉強できます。

また、オンキャンパスの大学寮も完備しており、新入生の多くが大学生活に慣れるためにキャンパス内で生活します。

スポーツマネージメントからMBAまで150の専攻プログラム

150ほどの学部と大学院プログラム

専門科目に合わせた実践的な授業

短大レベルのプログラムも開講

定評のあるビジネス系プログラム

業界での経験豊富な教師陣

留学生の受け入れにも積極的

Southern New Hampshire University（サザン ニューハンプシャー大学）では、大学と大学院で150ほどの専攻プログラムを開講しています。また、短大レベルの専攻プログラムもあり、一部のプログラムを除き修了後には大学プログラムへの編入制度も利用できます。

ビジネス系の専攻プログラムには定評があり、MBAを取得できる大学院プログラムではインターネット・マーケティングやヘルスケア・マネージメントなどの専門分野を選択できるユニークなカリキュラムが特徴です。

また、留学生に人気のホスピタリティやIT系、大学院レベルまであるスポーツマネージメントや幼児教育などの実践的な専攻プログラムも人気があります。

ゲーム業界のプロを目指すゲームデザイン・開発プログラム

実際にゲームを作る授業も

デザインから総合的に学ぶ

プロの講師が最新トレンドを伝授

プログラミングの基礎から学べる

卒業後は即戦力になるスキルを

Southern New Hampshire University（サザン ニューハンプシャー大学）では、ゲームクリエーターを目指す専攻として、Game Programming and Development（ゲームプログラミング＆開発）と、Game Art and Development（ゲームアート＆開発）の2つを開講しています。

Game Programming and Development（ゲームプログラミング＆開発）では、卒業後すぐに実戦力としてテレビゲームやPC・スマホ用ゲームなどの開発に携われるように、実務形式で授業を行っています。ITやプログラミングの基礎を学ぶことから始め、最終的にはゲーム業界の現場で実際にゲームを制作する工程にしたがって、プログラミング、プラットホームやAIの開発、キャラクターの動作調整、バグ発生時の修正などをゲームを開発しながら学びます。

Game Art and Development（ゲームアート＆開発）も Game Programming and Development（ゲームプログラミング＆開発）と同様に、卒業後すぐに実戦力として働けるような実務形式の授業を取り入れています。実際のゲーム制作の工程を通して、デザインの基礎となる人体構造のデッサンなどからバーチャルならではの新しいキャラクターの創造、よりリアルに感じられるような3D効果や光と影の関係などを学びます。

ゲーム業界は今や世界的に見ても一大産業。そんな業界で次世代を担う人材を輩出するために、ゲーム業界で活躍した経験を持つ講師陣が教えているというのが、このプログラムの強みです。また、講師陣が業界経験者のため外部とのつながりが強く、ゲストスピーカーをむかえて講演を行ったり、学生がインターンシップをする機会なども豊富。さらに、学生が自分たちでチームを組んでゲーム制作の競技会に出場するなど、卒業までに十分な実績と経験を積むことができるのも魅力です。

最新の大学施設と学習環境で大学生活をサポート

授業の宿題やリサーチは図書館で

大学内はインターネット環境が完備

チューター制度など万全のサポート体制

図書館の会議室でグループ研究を

カフェテリアでは1日3食を提供

授業の合間には友達とカフェで

インターンシップフェアも開催

Southern New Hampshire University（サザン ニューハンプシャー大学）では、授業以外にも勉強に集中できる環境が整っています。

2009年から続々とキャンパスの施設の新設やリノベーションが進められており、アカデミックセンター、ダイニングセンター、大学寮などの建物が新しくなっています。学生が利用する機会の多い図書館と学生センターは、明るくモダンなデザインが学生に好評。最新の設備が揃う図書館やコンピュータラボなどの学習施設はもちろん、ゆったりとした学生ラウンジや多彩なダイニングメニューが自慢のカフェテリアなど、快適な大学生活を過ごすための設備がますます充実しています。

また、学部レベルの専攻プログラムのための、チューター制度をLearning Center（ラーニングセンター）で提供しています。教員や大学院生などがチューターとして勉強をサポートしてくれますので、英語力にハンディのある留学生にとっては頼れる存在です。

Southern New Hampshire University（サザン ニューハンプシャー大学）では、卒業後のキャリアに繋がるサポートにも力をいれており、学内でインターンシップフェアを開催するなどのサポートも行っています。ボストンやニューヨークなどの大都市にも出やすい環境なので、インターンシップの機会にも恵まれています。