ニュージーランドでワーホリ経験のある社員にオススメを聞きましたシリーズ、第4弾!前回は、「ロケ地巡り」について紹介しました。現地では、豊かな大自然はもちろん、先住民の文化もとても大切にされているようです。↓↓

ニュージーランドの先住民と言えば、マオリ民族です。英語とマオリ語が公用語のニュージーランドですが、マオリの人たちもみんな英語も話すので、どこでも英語が通用します。
ニュージーランドのことをマオリ語で「アオテアロア」と言います。白い雲のたなびく場所という意味です。マオリ語の地名もたくさんあります。それぞれに意味がありますので、意味も調べてみると面白いですよ。たとえば、「ワイ」で始まる地名が多いですが、「ワイ」はマオリ語で「水」を意味します。

ちなみに、私の好きなマオリ語の地名は、「ピオピオタヒ」。これは、氷河が削ってできた地形フィヨルドで有名な地、ミルフォードサウンドのこと。ピオピオタヒの意味は「一羽の鳥」になるのですが、発音がかわいいですよね。マオリ語は、日本語と母音が似ているので、日本人には発音しやすいんです。
覚えておくといいのは「Kia ora!(キオーラ!)」。こんにちは、ありがとう、など、よく使われるマオリ語ですので、現地で使ってみては?

ニュージーランドはマオリの文化をとても大切にする国。ラグビーの試合前に選手たちが行う「ハカ」のパフォーマンスも有名ですね。目を大きく見開いて舌を出す、相手を威嚇するポーズが印象的です。ぜひ、ニュージーランド留学中に、マオリの文化にも触れてみてください!
人が優しくて自然豊か。ニュージーランドは、初めての留学にもおすすめです◎