大学院留学 現地準備プログラム

海外の大学院で学んでみたいがハードルが高そう、今の英語力では出願条件に満たない、または英語力に不安がある、大学院での専攻分野が漠然としていて絞り切れないなど、大学院へ進学したいが不安があると考える人には、大学院へ進学するための準備コースに現地で参加するという方法がある。

「大学院 現地準備プログラム」とは?

出願基準を満たすためのTOEFL・IELTS・GRE・GMATなどのテスト対策はもちろん、大学院の授業に欠かせないカレッジスキルやエッセイ、大学の授業(または大学レベルの授業履修)を通した予備知識の習得を、短期間で効率よく受講する。また、志望校の選択から出願に必要な書類や出願締切日について、経験豊富な現地の進学カウンセラーからアドバイスを受けることもできるのが、アメリカやイギリスで行われている大学院進学準備プログラムだ。 学校選択や勉強方法などの総合的なアドバイスが受けられるので、最も自分の条件に合った大学院が確実に選択でき、出願前に専攻分野をじっくりと考察できるため、単なる入学準備だけではなく、入学後を踏まえた万全の対策がこのプログラムでは可能(コースに含まれる内容は、プログラムにより異なる)。

アメリカ 大学院現地準備プログラム例

参加の条件 大学卒業以上
TOEFL iBT80(PBT500~550)以上(参加プログラムにより条件は異なる)
※英語力が満たない場合は英語コースからの開始となる
開講日と期間 年3回(9月・1月・3月)、1学期(約16週間)の2学期制(学期により間に休暇あり)
費用例 6ヵ月間の授業料 $14,250(滞在費などは別途必要)
※費用は2012年現在(University of California, Irvineの場合)

イギリス 大学院現地準備プログラム例

参加の条件 大学卒業以上(コースにより短大卒業以上の場合あり)
IELTS 5.5以上
※英語力が満たない場合は英語コースからの開始となる
開講日と期間 年2回(9月・1月)、1学期(約11週間)の3学期制
費用例 3学期分の授業料 £13,500(滞在費などは別途必要)
※費用は2012年現在(INTO University of Exeterの場合)

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