ELSボストンダウンタウン留学生による語学留学ブログ |人種について

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人種について

February 27, 2009

今日の reading and writing の授業では人種についてのお話でした。

Martin Luther King, Jr.の有名な言葉を引用します。

"I have a dream
that my four little children
will one day live in a nation
where they will not be judged
by the color of their skin
but by the content of their character."


わたしは留学にくる前、アメリカは「世界の大国、自由の国」というイメージでした。


しかし、アメリカは自由の国・・・というより、
最近では、たくさんの人種を細かくいろんな面で区別していると感じることがよくあります。

アメリカには本当にいろんな人種の人々がいます。
白人・黒人・インディアン・ヒスパニック・韓国人・中国人・トルコ人・・・・
今までも、「人種のるつぼ、サラダボウルだ」・・・なんて言葉はよく耳にしていたけれど、
人種的な問題を一番考えているのがアメリカという国で、人種差別など、
このような問題はもう過去のことのような感覚だと思っていました。

というより、いままでそこまで深く考えたことなんてなかった・・というほうが正しいかもしれません。

アメリカは多文化主義だとか、多民族だとか、
島国の日本で21年間過ごしてきたわたしには
想像もつかなかったような世界。
いくら政府が人種的差別はいけないと言っても、
学校で人種差別はいけないことだと習っていたとしても
明らかに、わたしからみても分かるようなハッキリとした区別。

以前にもバスのなかでの出来事を日記に書きましたが・・ww


授業の話に戻りますが、
先生は、ご自身がいくつもの人種のミックスだ、という話をして下さいました。
さらに先生の奥さんは日本人なので
その息子さんはもっとミックスなのです。

むかーしむかし・・・
アメリカの移民のこと
多民族主義のこと
・・・そんな話をたくさんしました。


ただでさえ、クラスにはいろんな国籍を持った人がいるなかで
こうやってアメリカにいて毎日肌で感じて、実際に見て、実感していることは・・・


人種問題はいくら制度が変わったからと言って、そう簡単に変わるものではないのだなと。
今でも色濃くアメリカ社会に根付いているのだなと。

私のクラスではこんなディスカッションが行われています!!!!!!!

 ≪ NY 韓国料理 ≫ 

プロフィール

profile
山本 美幸さん(18歳)
現在大学3年生。大学ではさまざまな国の文化を学んでいます。留学はズバリ自分への挑戦!目標は友達を100人作ることで、たくさんの人と英語でコミュニケーションをとり、世界のことをもっと知りたいです。留学ではとにかく英語を中心に勉強する予定。学生の間に、たくさんの経験をしたいと思います。

※2008年12月~2009年8月ブログ担当

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