December 18, 2011
111でのSSPの勉強内容は以前に比べてすごく難しくなったように感じます。
テーマは「the Global Citizen」
世界に目を向けていろんなことについてディスカッションしたり、
個々で調べたりします。
最初のクラスワークでは、ELSの生徒全員へのアンケート作り。
質問内容は
出身国、宗教、年齢、言語、Bostonの第一印象、Americaに対する印象、
フリーの時間は何をして過ごしているか、何を目的でELSで勉強しているのか、
どのくらいELSで勉強をしているのか、ELS後にはAmericaで住みたいか、、、、、
などなど。
各自、授業中に他のクラスに回ってアンケートをお願いしに行き、
200人以上分のアンケートを集計し、結果について話し合いました。
ELSを100人の村だったら、
37人はサウジアラビア人、
25人はアジア出身、
11人はラテンアメリカ出身です。
村人はほとんど若者です。(20~24歳がほとんど)
もしアラビア語、韓国語、中国語、スペイン語、英語で「こんにちは」と
言えたら75%の生徒と「こんにちは」と言えます。
54人が男性、46人が女性。
40人がイスラム教、
38人が無宗教、
10人がカトリックです。
32人が大学進学を考えていたり、英語力向上のために、
7人が仕事のために、
4人が個々の理由のためにELSで勉強しています。
この結果をもとにディスカッションしました。
次にプレゼン!
「KIVA(((
KIVA)))のサイトを通して個人、企業にお金を貸す」
という計画をもとに、自分だったら誰にお金を貸したいか
理由をきっちり添えてプレゼンしました。
私はルワンダという国に住んでいる27歳の女性を選び、プレゼンしました。
他のみんなも違う国、女性男性、企業など
違ったバックグラウンドの方たちにお金を貸したい気持ちで
プレゼンし、どの意見が最もで、誰に貸したいか、
またディスカッションしました。
結果、クラスメイトの選んだ、アフリカに住んでいる
ある企業に先生が$25貸すことに。
KIVAでは$25ずつから貸すことができ、
一週間の融資総額は約$3,000,000、
485,018の貸し手数、425,656の借り手数、
99%近くの確率で返済もされています。
日本でも知られてなかったり、実際私も
この授業を通してKIVAの存在を知りました。
1人でもこのKIVAの存在を知っている人が増えたらと思います:)