ELSハワイパシフィック大学留学生による語学留学ブログ

「なんとなく留学したい」から「具体的な学校選び」まで。
カウンセリングのご予約やメールでのご相談はこちらから。

無料 留学相談

無料ですぐに
お届けします。

無料 資料請求

留学生活まとめ

April 01, 2012

今回は、〆ということで留学生活全体のまとめを。ハワイに留学してみて分かったことなど書いていきます。

 

 

〇日本文化

...が、少しずつ形を変えて浸透しているので、日本文化的なもの(米とか)に執着がある方にはオススメの地域です。日本の製品がけっこうスーパーで手に入りますし、日本料理店も多い。本土から転校してきた方を、アラモアナSCにある日本食のフードコートに案内したとき、ものすごくありがたがってました。

食べ物だけでなく、家に入るときは靴を脱ぐ習慣とかも日本から輸入されています。ホームステイやコンドミニアムなどで実感できるかと。

 

日本とは徹底的に違う文化ではやってく自信がないという方にはオススメですが、逆に、日本的なものを留学中に見たくないという方は、本土とか他国を選ばれたほうがよろしいかと(ついでにワイキキ界隈では日本語もしょっちゅう耳にします)。

 

〇けっこう寒い

常夏、といったイメージのハワイですが、あまり暑くはないです。たまに寒いです。気温は日本の初夏とか初秋くらいでしょうか。日差しだけは強いので、日焼け止め必須なのですが。

屋内は寒いことが多いです。冷蔵庫か何かのように。ベトナムから来た子は、「寒すぎて風邪引いた」とか言ってました。

 

〇居住環境

ホームステイ、寮、コンドミニアムと一通り住んでみましたが、長短いろいろです。

HS: 現地の家庭の一例を見ることができます。外国人が知らなかったアメリカやハワイの事情、とか教えてくれたり。会話もたいていは英語なので、会話の練習になります。また、家族と仲良くなればいっしょに色々な場所に連れて行ってくれたり、面白いイベントに参加できたりします。生活リズムは、多少なりとも家族のそれに合わせる必要が出てきます。洗濯は週一回(自分の場合週末のみでした)、とか、夜中にお風呂に入ってはいけないとか。

 

寮: ルームメイトとともに住むので、こちらも英語を使う機会が多いと思います。また、YWCAには現地の方々も入居されていたので、夕食時などロコの方たちと会話をする機会がありました。いろんな人と知り合えます。

ルームメイトとの生活リズムの違いに苦労する、という方は多かったですが。あと、YWCAに限っては少し不便な場所にあります。オヒア(もう一つの学生寮)はワイキキど真ん中ですが。

 

コンドミニアム: 一人暮らしの場合、生活リズムは完全自由なのですが、家賃がとんでもなく高いのと(ワイキキの家賃はだいたい月1000ドルくらいです)、探すのにけっこう苦労すること(インターネットや新聞を活用しましょう。ワイキキのいろんなところに置いてある無料の雑誌なんかにも、不動産情報が載ってたり)、英語を使って会話しないのが難点。気心知れた学友と、2DKをルームシェア、というような形で住む方も多かったです。

 

〇返品・交換文化

アメリカのお店は、不良品をかんたんに交換してくれます(不良品率もけっこう高いですが)。買ったあと「こいつぁ駄目だ」とか思ったらお店に持って行ってみましょう。レシートあれば変えてくれます。

 

〇Don't be shy!

ってよく学校で言われました。何も言えないでいたり、遠慮してたりすると、アメリカではモロに損することがあります。アメリカじゃ謙虚は美徳でもなんでもないとジョナサンが言ってました。

 

 

このくらいでしょうか。

 

留学にっきはここで終わりです。これまで読んでくれた方、ありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。

一人で外国に出てみる、というのは、いろいろな人やものとの出会いの機会になると思うので、これから留学される方、がんばってください。

卒業

March 31, 2012

本日、ELSで卒業式を迎えてきました。112も無事合格でき、すごくキリがいい最後になりました。ぜったい合格は無理だ、と、ファイナルテストを前に絶望したものですが、「できない」と感じたテストほど成績がいいという謎ジンクスが今回も発動しました。やったぜ。

 

グラデュエーションにて、いつもは強面なジョナサンが、超いい笑顔で卒業証書くれましたよ。ありがとう!

 

変換 ~ DSCN0732.jpg

↑これ。

 

変換 ~ DSCN0721.jpg

クリスティーンと。いい姉ちゃん、という感じの先生でした。

 

変換 ~ DSCN0724.jpg

イレーナと。とても親切に教えてもらえました。

 

変換 ~ DSCN0731.jpg

みんなで。 

 

この半年間のことを思うと、なんか色々感慨深いです。つらいことも大変なこともたくさんありましたが、それ以上に、できなかったことを乗り越えて得たものがいっぱいありました。新しい発見とかもいっぱいありました。日本にいたころは見えなかった日本が見えたり、とか。

いい仲間や先生たちにも恵まれて、ほんとうによかったです。みんなが助けてくれたおかげで、今の自分があるんだと思います。

 

担当していただいた先生たち、オフィスのみなさん、クラスメートや仲間たち、留学ジャーナルの中島さん、高砂さん、それから家族の皆、ほんとうにありがとう。 

それから、「ブログ読んでるよー」と言ってくれた方々もありがとう。励みになってたりしました。 

 

次回、留学生活のまとめやります。

最終日

March 29, 2012

まだファイナルテストを残しているわけですが、今セッションも最終日をむかえることができました。ジョナサンの授業がけっこう難しかったり、R&Wの先生が途中で体調を崩されたため変わってしまったり、いろいろと難事続きでしたが、どうにか終了です。お疲れ様。

 

そして、自分は今セッションで、ELSでの学習自体を終えるわけです。 

そういうわけで、今日はELSの総まとめのような記事を書いていきたいと思います。

 

さて。ハワイに数ある語学学校のうちの一つ、ELSですが、ここらではとても厳しいことで有名です(入学して知りました)。宿題の量だったり、出席日数だったり、授業の難易度だったり、といった意味で。他の学校に行ったことはないのですが、他の学校で学ぶ友人知人の話を聞いている限り、ELSより遥かに日常に即した英語の学習に力を入れていたり、宿題なんかほとんどなかったりするらしいです。(そのぶんELSはしっかりしていますが。)

なので、ハワイでバケーションを楽しみたいという方には向かない気がします。

 

メインターゲットは、アメリカの大学を視野に入れた方、です。ELSはアメリカの大学生たちに混じって戦っていける英語力+大学で通用する技術(論文の作成とか、情報収集能力とか、議論のやりかたとか)をつけさせることが目的の学校なのです。入るのはかんたんでも出るのが難しいアメリカの大学でやっていくためには、かなりの英語力が要求されるようです。

 

上記のとおり、ELSは「英語を使った応用」を学ぶ学校なので、上のクラスに行けばいくほど授業で扱うテーマが堅く難しくなっていきます。社会問題や環境問題、国際問題など。108でいきなり「人工授精について(むろん英語で)話し合え」とか言われたときは、ほんとにどうしようかと思いました。しぜん、英語云々以外の問題にも頭を悩まされるようになってくるわけです。

 

 また、宿題やエッセイなどで読み書きの能力はかなり鍛えられますが(日本語に直さずとも理解する能力とか、思ったことをそのまま英語で書く能力とかは、けっこうつきます)、その反面、「英会話のやり方」を教えてもらえるわけではありません。会話力や単語力など、「基本的な能力は身についている」こと前提で授業が進んでいくため、基本能力は独自に身に着けなければならないのです(初級レベルなどでは習えるのかもしれないですが)。

そのためには、とにかく英語を「使う」ことが大事です。クラスメートや先生、大学の生徒さんたちと会話したりしながら、「使い方」みたいなのを自分で掴んでいくわけです。

 

それから、当たり前ですが授業はすべて英語で行われます。なので、英語をほとんど聞き取れない状態で入学した方々は、同じレベルで何度も足踏みしたり、相当苦労されていました。留学を考えておられる方は、日頃から英語のCD聞いたり単語を覚えるなどして、英語力をある程度高めておくことをお勧めします。

 

そんな感じです。

ものすごく厳しいふうに書きましたが、先生もスタッフさんも、わからないことがあれば親切に教えてくれる方が多いです。困ったことがあれば物怖じせずに声をかけることが大事だと思います。

 

ラストにむけて

March 27, 2012

色々ラッシュが続いてます。プレゼンとかエッセイとかの。今回「異文化」がテーマなので、異国の文化について色々調べています。ルーマニアの陽気なお墓とか、オーストラリアのアボリジニの人々のアートとか。変わり種としては、YouTubeで見つけた動画をクラスに紹介しろ、という課題もあったり。

クタクタになりながらどうにか日々を乗り切ってるかんじですが、無事乗り越えることができたら、「あー、あんときは大変だったなあ」とか思えるようになるはず。たぶん。

 

現在、112という最終レベルにいるわけですが、総合的な自分の英語力不足に未だ悩む日々です(周りが凄い人だらけなぶん、余計に)。ほんとに英語使えるようになるだろうか、と。

けども、3か国語話される方がおっしゃるには「言語の習得に終わりはない」らしいので、じわじわ継続していくしかないんだろうなあと思います。なにか習得する場合は、たいていそうだと思いますが。投げ出さず、前進しなければ。

 

 

変換 ~ DSCN0679.jpg

観光案内の試み

March 23, 2012

両親が日本から来訪したため、今回はツアーガイドに挑戦してみました。

ハワイを訪れたことのない彼らのため、レンタカー借りて面白そうな場所につれていく感じのけっこういい加減なツアーです。

 

交通量の多いオアフ島で車を運転するのは初めてなので緊張しましたが、他島での運転や、オアフ島でのバスの旅などの経験が役立って、ナビなしでも問題なく走ることができました。

 

今回の旅の目標は、『あまり混んでおらず、かつ、ふだん見れないような光景が見れる場所』です。

 

と、いうわけで。

変換 ~ DSCN0624.jpg

なぜか魚が大好きな母のために、魚群が大量にいる池を案内したり、

 

変換 ~ DSCN0628.jpg

遊弋する魚雷かわいいイルカさん見たり

 

変換 ~ DSCN0641.jpg

洞窟に行ったり、

 

変換 ~ DSCN0673.jpg

ビーチに行ったりしました。

 

物凄いマイナーどころ(?)ばかりなので、ハワイらしいところをちゃんと案内できたか、と言われればちょっと謎なのですが、楽しんでもらえたようで何より。

 

国際交流?

March 20, 2012

...ということで、今日は外国人の友達について書こうと思います。

 

今回(?)は台湾の人々について、です。

 

ELSに入ると、意外と多いのが台湾出身の生徒たち。中国じゃなく、台湾です(中国人留学生は、うちの学校では少ないです)。一緒にすると怒られるので注意。

留学されるとわかると思うのですが、この台湾勢、フランクで親切な人が多いです。困ってる人を自然に助けれたり、ほぼ初対面でも無理のない感じにフレンドリーだったり。いい人だなあ、と思う率が圧倒的に高いです。

漢字がけっこうお互い通じるので敢えて漢字使って筆談したり、自分の名前の台湾語読み教えてもらったり(逆も然り)。交流が楽しいです。 

 

そんな台湾の方々ですが、親日派(?)が多くて驚きます。授業中に使うニックネーム(先生がこれで呼んでくれます)に日本名を使ったり、日本はもう3回も行ったよという人がいたり、日本語を独学でやってたり。もちろん全部の台湾人がそう、とかいうわけではないんですが。東アジアで、ここまで日本に親近感を持ってくれる人々は、珍しい気がします(あくまで、自分の感じた限りですが)。

 

その理由は、いったいなんだと思いますか。

 

諸々あると思うのですが、若い方は、日本のアニメ好き、という方が多いです。むこうでもワ〇ピースとかナ〇トとか、日本の人気アニメがけっこう人気あったりします。忍者という単語に対する食いつきのよさと言ったら......(日本には今だに忍者がいるのかと聞かれました)。

日本に帰ったら、日本語勉強する台湾人の友だちにコミックス送ってあげようとおもいます。

 

そういうわけで、思わぬところで日本文化(サブカルチャー?)の広がりを実感する日々です。

 

ちなみに、韓国の方々もけっこう日本の漫画作品読んでたり。

校外授業

March 17, 2012

ということで、今日はSSPの先生ジョナサンの引率で、学校の近所のKawaiaha'o教会にクラス全体で行ってきました。

 

ジョナサンのガイドで、教会の他にも州議会の建物やイオラニ宮殿など、ダウンタウンの名所を巡ります。

 

変換 ~ DSCN0557.jpg

議会の建物にて。

 

変換 ~ DSCN0570.jpg

イオラニ宮殿の庭に復元された小さいヘイアウの説明をするジョナサン。ハワイにまつわる色んなお話をしてくれました。

 

変換 ~ DSCN0589.jpg

教会内部。海から運んだ珊瑚で作られてるらしいです。

2階の壁には、歴代の王の写真がずらっと。

 

授業との関連で、教会の裏にある墓地で古いお墓を見たりもしました。お墓には色々なデザインが、こめられた故人へのメッセージが、ドラマがあるなあと、改めて思ったふしぎな時間でした。

スピーキング

March 15, 2012

...が、相変わらず伸び悩んでいます。リーディングやリスニングはこっちに来て確実に伸びてると思うのですが(たぶんライティングも)、今だに会話がとても拙いです。加えて今回、会話力の高いヨーロッパと南米出身の生徒ばかりで構成されたクラスに配属されてしまったので(数少ない日本人すら自分以外の方はとても会話が上手いです)、自分の喋りのまずさが際立つわけです。笑

 

このままじゃあいかんなあ、ということで、会話の上手い生徒の喋りを分析してみました。

 

結論としては、語彙力が違います。

語彙力といっても、難しい単語を数多く知っているというのではなく(マニアックな難しい単語なら、日本人のほうがよく知っている場合があります)、場面に合わせた単語の選び方が適切なのですね。決して難しいわけではないけども、中学レベルよりちょっと上、くらいの単語を自然に使います。

それから、単語力もそうですが、熟語やコロケーションなど、簡単な単語をつないだ表現に幅があると思いました。自分のブログを読み返してみても、難しい単語なんか出てこなくとも自然な日本語に(たぶん)なっています。英語も同様で、日常会話にでたらめに難しい単語を差し挟むことなんか滅多にないんじゃないかなあ、と思いました。

 

 

そういうわけで、簡単な言葉を組み合わせた表現(so farとかそういう)の学習に力を入れていきます。

 

 

 

KCCファーマーズマーケット

March 11, 2012

がんばって早起きし、ダイアモンドヘッドのふもとで毎週土日に開催されるファーマーズマーケットに行ってみました。おいしいものいっぱい食べれるよー、との情報をいただいたので。

 

ワイキキからだと22、とか23のバスで行けます。よ

 

↓こんな具合です

変換 ~ DSCN0507.jpg

屋台がいっぱい並んでて、ピザとかソーセージとかジュースとかトコブシとか、色々食べ物買えます。

コーヒーやマカダミアナッツなどのお土産物、新鮮な野菜なども売ってます。

 

変換 ~ DSCN0506.jpg

ソーセージの屋台。旨いです。

 

わりと便利な立地なので、朝ここで何か食べてからダイヤモンドヘッドに登ったり、ハナウマ湾にいったりする人もいるみたいです。

新セッション!!

March 07, 2012

新セッションがスタートし、自分も学校に復帰しました。

 

今回、ついに最終セッションです。長いようで短い半年だった......と感慨もひとしお。まだ終わってないですが。

 

そういう具合で、今回は112(最終関門)に挑戦です!ここで上がれればすごくキリがいいのですが、とても難しいらしいので気合い入れてかねば。

でも今回の先生は難しさに定評のあるJonathanです。周囲のみんなから「奴ぁ手ごわいぜ」とか吹き込まれてちょっとビビッてたり。

 

しかし、やっぱり授業があると生活にハリがでます。1か月ぶりなんでついてくのに必死ですけども。

 

それよりなにより、友だちに会えたことが一番うれしかったりします。フェイスブックなどで連絡取ってたとはいえ、顔合わせるの1か月ぶりの人もたくさんいたので、みんなの顔見て「あァ、帰ってきたなあ」とかほっとしてます。

 

変換 ~ DSCN0500.jpg

↑ここのところ天気の悪い相生ワイキキ。

雨期は2段階あり、今がその二段階目らしいです。晴れますように...!

プロフィール

profile
小林 由季さん(24歳)
以前海外に旅をした際、言葉をうまく使うことができず、不便だったり悔しかったりしたことが、留学をしようと思った理由です。また、とても流暢に日本語を使いこなす外国の方と出会い、すごく感動したのも、留学を決めるきっかけになりました。大学では歴史を勉強していたので、これを機にハワイの歴史なども勉強したいと思っています。

カレンダー

ELSハワイパシフィック大学に通う留学生ブログのページです。
留学の実現はここからスタート!短期留学や語学留学はもちろん、ワーキングホリデー、大学留学、大学院留学まで幅広くご紹介している留学ジャーナルが、皆さんの海外留学への思いをカタチに変えます。海外留学の実現は、留学ジャーナルで!

「なんとなく留学したい」から「具体的な学校選び」まで。
カウンセリングのご予約やメールでのご相談はこちらから。

無料 留学相談

無料ですぐに
お届けします。

無料 資料請求

TOP