ワーキングホリデーの準備から出発までのステップ
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公開 : 2021.04.26
更新 : 2022.07.12
日本国内にいながら、留学や海外体験ができるオンライン留学プログラムを受講して、英語力アップや異文化交流などをしてみませんか?海外へ留学する前の準備にも役立ちます。
今回は、雑誌「留学ジャーナル2021年5月号」にて、オンライン授業の様子やメリット・デメリットを本音でレポ―トしてくれた高校生の体験談をご紹介。誌面では掲載しきれなかったコメントもプラスしています!
内田さんのインタビューは「留学ジャーナル2021年5月号」にも掲載!
英語の4技能や文法、語いを実践を交えながら学べるのが良い点だと思います。プライベートの時間にやり取りする友達ができなかったことと、ネイティブの高校生と交流する機会がない点だけちょっと残念でした。
語学学校「Browns English Language School」の小中高生向けオンライン留学プログラムは、年齢別に6~11歳は「Primary School Prep(PSP)」、12~17歳は「High School Prep(HSP)」の2コースに分かれており、同年代または近い年齢層のクラスメイトと参加できます。
英会話メインではなく、数学や歴史、ITに関連する語いを学ぶなど、アカデミックな内容にフォーカスしたレッスンとなっているのが特徴です。さまざまなテーマやトピックについて考え、話す授業スタイルで、もともと進学準備のためのプログラムなので、州立の中学、高校や、一部私立中高への提携パスウェイコースとして利用できます。
留学を考え始めたのは中学2年の後半くらいです。行きたい日本の高校はありましたが、英語力が全然なくて...。頑張って英語を勉強したいと思っていたことや、インターネットで調べていくうちに「高校留学」という考えが頭に浮かびました。
留学先の候補は、オーストラリアとニュージーランドを考えていました。ニュージーランドは田舎のイメージがありましたが、みんなが親切という口コミがあったり、高校の近くにはジムや大きいスーパーマーケットがあったりと、自分が一番楽しめる場所だと思ったのでニュージーランドへの留学を決めました。
中学卒業後はニュージーランドに渡り、現地の高校に通う予定でしたが、コロナ禍で延期になりました。渡航までの時間を有効活用しようと、自分で英語を勉強していましたが、留学ジャーナルのカウンセラーからオンラインでも留学体験ができるという話を聞き、オンライン留学をすることにしました。
オンライン留学を通して、少しでもリスニングやスピーキングなどの力を身につけて、ニュージーランドへの留学前に英語力をアップできるといいな、と思っていました。
参加したクラスには20人ほどのクラスメイトがいました。4~5人の少人数グループに分かれて行われる授業が多かったので、20人全員が顔をそろえる機会はあまりなかったですが、授業時間帯の関係でアジア圏に住む学生が集まっていた印象です。
朝は9:00から授業がスタートして、11:30まで教材を使って勉強しました。休憩をはさんで12:00からまた授業がスタートして、14:30までは本の感想を言い合う授業でした。14:30から15:00までは、分からないところがあったら先生に聞ける自習の時間でした。
午前中の授業は、現代人の健康問題や海洋汚染についてのニュース記事を教材に進行。それまで接点のなかった社会問題を知ることができました。午後の授業で特に印象に残っているのは、本の感想を発表し合うものです。先生が挙げた数作の候補の中から、私が選んだのは「ハリー・ポッター」。知っている作品ではあったものの、発表の準備段階で指定箇所の英文を正確に読み、理解するだけでも骨が折れました。
自分の考えをまとめる力と英作文力も要求されるので、しんどいながらもさまざまなスキルを同時に鍛えられたと思います。また発表の場においては、日本人クラスメイトの感想文に驚嘆しました。内容が濃く表現が工夫されていて、向学心を刺激されました。
宿題は毎日ありました。1日3時間英語を勉強すると決めていたのですが、そのうち1時間半から2時間かけて宿題に取り組みました。宿題をやり遂げたことによって、ライティングやスピーキング、リスニングの実力がアップしたと思います。
先生はみんなが均等に話せるように話を振ってくれて、1つの授業につき1回は必ず発言しました。見た目がちょっと怖い女性の先生がいたのですが、分からないところは優しく教えてくれたり、問題が分からなかったときにヒントを教えてくれたりしました。実際はとても親切な先生でした!
また、言いたいことを英語で言えないとき、先生から「文法はできているから、もう少し単語を覚えるといいよ。」とアドバイスをもらいました。
オンライン留学プログラムに1ヵ月間取り組んだ結果、英語力全般がアップしたと感じています。加えて英語学習へのモチベーションもアップ!最近は家で洋画を字幕オフにして見るようになりました。聞き取れない部分があった時だけ英語字幕を表示して知らない単語を書きとめたり、セリフを声に出して発音練習をしたり。日常会話表現も覚えるようにしています。
オンライン留学を通して、リスニング力やスピーキング力が身につきました。でも先生や友達とはパソコンでの画面上でしか話ができず、発言しにくいことも。やっぱり先生や友達と実際に会って話がしたかったですね...。ニュージーランドでの留学生活が始まったら日本で学んだことを生かし、周りと絶えずコミュニケーションを取るのが目標です!
留学したいけど...と悩んでいるみなさん、新型コロナウイルスの影響で海外渡航などの制限にも左右されず体験できるオンライン留学で、英語学習や異文化交流、将来の海外留学に向けた準備を始めてみませんか!どんなオンライン留学プログラムが自分に合っているか知りたいという方もお気軽に留学ジャーナルへお問い合わせください。
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