大学のスタッフによる学校レポート

RMITへの直接入学が目指せるEAPプログラム

まずは、進学に必要な英語力を身につけましょう。EAP（English for Academic Purposes）コースでは、RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）やその他の大学、高等教育機関に進学するために必要な英語スキルを身につけることができます。初級から上級まで6つのレベルに分かれているので、自分の英語力に合うところからスタートして目標のレベルまで学ぶことができます。

ただ英語力を上げるのではなく、講義を聞いて論文やレポートを書く練習をしたり、ディスカッションをしたり、ノートを取ったり、実際に大学で行われる授業を受けるのに必要なスキルを習得できるプログラムです。

そして、Upper Intermediate、Advanced、Advanced Plusのレベルを修了すると、英語の試験を別途受けなくとも、直接RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）へ進学することができます。

ファウンデーションプログラムを修了することで、大学1年次に入学

留学生向けに大学の準備コースとして設けられているFoundation Studiesでは、自分の興味や目標に合った分野に特化した英語スキルと知識を磨きます。このプログラムを修了し、専門分野の基礎知識などの条件を満たした学生は、RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）の1年次への入学が保証されています。

大学生におすすめ。スタディアブロードシステムを利用した休学・認定留学

在籍している大学を休学して半年（1学期間）から1年（2学期間）、オーストラリアの大学で授業を履修できるスタディアブロードという留学制度があります。

RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）でももちろん、この制度を採用しています。世界中から多くの大学生が留学しており、彼らと肩を並べて授業を受けることができます。必要な条件を満たしていれば、RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）の各分野からコースを選んで独自のプログラムを作ることができます。留学生向けにコースを組み合わせたパッケージプログラムもあります。いずれも在籍している大学で認められれば単位認定も可能なので、大学生にとって合理的な留学方法とも言えます。

50年以上の経験に裏付けされた留学生のサポート

50年以上の歴史を持つRMIT Trainingは、留学生のサポートも50年以上の経験を積んでいることになります。

オーストラリアの文化を体験したり友人の輪を広げたり、教室の外でも新しい体験ができるように、定期的にイベントやアクティビティ、ボランティア活動を実施しています。体と心のケアにも注力し、無料でカウンセリングも行っています。セラピー犬のマット、ティリー、ジギーもチームの一員です。

またアカデミックサポートでは、ワークショップや1対1のコーチング、メンタル面のサポートなど、学習に関する支援も行っています。

皆さんのストレスをなるべく取り除き、充実した留学生活を送ってもらえるように、様々なサポートを行っています。

インターナショナルで活気に満ちたメルボルンは留学先としても最適

RMIT University（ロイヤルメルボルン工科大学）は、世界で最も住みやすい都市の1つに名を連ねるメルボルンの中心部にあります。高等教育機関が多く集まり、都市部ならではの公共スペース、交通手段が整っていることも留学生にとっては大きなメリットとなります。

140の国籍が集う街と言われ、多様性に富んだ国際的な雰囲気

が漂うメルボルンでは、年間を通じてファッション、スポーツ、エンターテインメントなどのイベントも多く、活気に満ちた留学生活を楽しむことができるでしょう。