トビタテ!留学JAPAN 高校生コース概要

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トビタテ!留学JAPAN ※トビタテ!留学JAPANは留学促進キャンペーンであり、個別の団体を認定するものではありません トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム

トビタテ!留学JAPANは、官民協働の海外留学支援制度。返済不要の奨学金や留学前後の研修などを通して学生のみなさんの留学が応援されるプロジェクトです。発足以来、高校生対象の奨学金が支給され、留学ジャーナルもこの制度を利用して留学される多くの方をサポートしてきました。その後、2023年度から第2ステージの実施が発表され、現在、第10期の募集告知が始まっています。

募集要項は予告なく変更することがあるため、最新の情報は「トビタテ!留学JAPAN」の公式サイトをご確認ください。

新・日本代表プログラム「高校生コース」の概要

  • 特徴 1
    返済不要の奨学金

  • 特徴 2
    自分がしたい
    留学を自由に設計
  • 特徴 3
    充実した事前・
    事後研修や活動

対象

将来、日本の未来を創るグローバル探究リーダーとして活躍することを期待し、海外留学に必要な費用の一部として奨学金・留学準備金が支給されます。対象は、日本の高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、高等専門学校(1~3年次)、専修学校高等課程に在籍する日本人生徒等。また、留学前後の研修への参加や、留学後も留学生ネットワークを通じて継続的に学習や交流を続けられることも求められています。

留学前~留学後の流れ

留学前~留学後の流れ

留学中には探究活動(自らのテーマや課題の目的に沿った学修活動)やアンバサダー活動(日本の良さを紹介し、日本の理解を深める)、留学中から帰国後にはエヴァンジェリスト活動(学校のクラスなどで、留学で得た体験を伝える)を行う留学計画を作成することが要件となっています。

募集~留学開始までのスケジュール(第10期)

募集~留学開始までのスケジュール
※新高校2・3年生は「第一日程」の応募期間に間に合うよう、在学する高校等から申請してください。
※新高校1年生は「第一日程」または「第二日程」のいずれかで応募可能です。「第一日程」で応募する場合、2025年4月に入学予定の高校等に応募の可否を必ず確認してください。
※書類提出期限は、在学または入学予定の高校等へ確認してください。

留学期間:2025年7月10日~2026年3月31日

応募は大きくわけて4コース

コース

応募コースすべて、留学先の国・地域は自由に選べます。また、複数の国・地域において活動する計画での応募も可能です。

コース 留学内容 募集予定人数
1. マイ好奇心探究コース 知りたい、明らかにしたいことなど、自らの興味・関心や自分の中にある問題意識を起点として考えた自由なテーマや課題を設定し、多様な人々との異文化交流を通して、問題解決や社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画 250
2. 社会課題探究コース 世界・日本・地域が抱える社会課題を自分ごととして考え、「自分自身」の立場からできること・できそうなこと・すでに取り組んでいる活動を活かし、自由な発想と創造力をもって課題解決や活性化、SDGs、社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画 150
3. STEAM探究コース STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域における課題・問題を設定し、AIやIoT、理科、数学的な見方・考え方を活用して課題解決につながる探究活動に取り組む留学計画 160
4. スポーツ・芸術探究コース スポーツ・芸術分野について、自らの興味・関心や自分の中にある問題意識を起点として考えたテーマや課題を設定し、課題解決や社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画(実技経験や実績等は問いません) 140

※留学計画に、自ら設定した「探究活動」が含まれている計画が支援対象となります。探究活動に加えて、その他の学修を含めた留学を計画することも可能です。
※15名以上応募のあった都道府県は、上位5名を優先して採用する地域応援枠を予定。



留学期間

留学期間は、留学先の受入れ機関が発行する「受入許可書等」に基づき、実際の活動開始日から終了日までが、14日以上365日以下です。

留学期間の種別 種別ごとの設定期間
ロング以外 14日以上124日以下
ロング 125日以上365日以下

※渡航・帰国にかかる期間や移動日は、その日に受入先機関で活動を行わない場合、留学期間に含まれません。

支援内容(奨学金)

  • 留学準備金(定額)
    事前・事後研修参加費等の一部
  • 奨学金(月額)
    授業料相当額、現地活動費

※留学準備金および奨学金は実費ではなく、留学期間・留学先地域等に応じて設定された定額または月額が支給されます。

留学計画書、書き方のコツ

書類審査で重要視される留学計画書。留学先、期間など自分がやりたいことに合わせて自由に設計することができます。書き方のコツとしては、

  • POINT
    1
    留学に対する意欲と情熱、
    独自の視点や考えを見せる
  • POINT
    2
    明確な留学目的と応募理由、目的を達成させるための「留学先」「期間」「探究活動内容」を書く
  • POINT
    3
    留学実現に向けて努力してきたことや、
    留学で得た成果を将来にどう活かすか提示する
  • POINT
    4
    アンバサダー、エヴァンジェリストとしての
    活動内容を盛り込む

といったことが挙げられます。

留学ジャーナルの個別カウンセリング

留学ジャーナルでは、ご自身でテーマや課題を設定する「探究活動」に加えて、「英語学習」を計画される場合に、学校選びや留学プランニングのお手伝いをいたします。留学期間が14日以上~2ヵ月以内であれば短期留学、3ヵ月以上~1年以内であれば高校留学のプログラムをご紹介しています。ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
※短期留学は主にアメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスの英語圏の国、高校留学はカナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヵ国をご紹介しています。

計画の一部に「英語学習」を含む場合の留学先
に関するご相談はこちら

体験談

  • アメリカ・ニューヨーク3週間

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これまで先輩が参加したコースやおすすめコース例

ILSC トロント校
ILSC-Toronto

バラエティに富んだ授業で、英語の楽しさを実感!

レベルは原則10段階。実践的な英語力向上を目指してコミュニケーション能力を高めることを重視している。授業時間数によっては午前と午後の選択科目を入れ替えることも可能。放課後には観光やスポーツなど、多彩なアクティビティが用意されており、金曜日の午後はフリータイムとなる。

  • トロント
  • ホームステイ

ウィンブルドン スクール オブ イングリッシュ
Wimbledon School of English

初めてイギリス留学をするティーンエージャーにも安心

レベルは原則として8段階。午前中はテキストを使い、文法、語い、発音などを学ぶ。午後は午前中の授業をふまえてコミュニケーション能力の向上を目指す。宿題も毎日出るのでしっかり勉強したい人向け。先生やスタッフはとても親切で学校は常にアットホームな雰囲気。

  • ロンドン郊外
  • ホームステイ

南オーストラリア州立高校に留学

年4回の入学チャンスで、1年以内の高校留学を体験

南オーストラリア州の公立高校は1年を4学期に分けて授業が行われ、最短1学期(約3ヵ月)から学期単位で留学が可能。7月または10月から2学期間、現地の高校生と一緒に英語で教科の授業を受ける。1学期のみのアカデミックショートも可能。英語力が不安な人は集中英語コースの受講を組み合わせることもできる。

  • 南オーストラリア
    郊外
  • ホームステイ

ボドウェル ハイスクールに高校留学

世界30ヵ国から学生が集まるグローバルな高校

カナダの私立高校で寮滞在をしながら留学生や現地の学生と一緒に文系や理系、外国語や芸術などの教科を履修する。3学期制なので年3回の入学チャンスがあるが、トビタテ!の応募要件を満たすコースとしてお勧めするのは9月からの留学。日本人カウンセラーが学内に常駐しているのでサポート体制も安心。

  • バンクーバー
    郊外

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