留学経験者に聞く語学学校、大学などへの留学体験談

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私の留学体験談

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苦手意識のあることほど積極的に挑戦していくと、思い描く以上の自分に出会える

アメリカ/カリフォルニア州ロサンゼルス

ビジネスの最先端をいくアメリカで実際に経営学を学びたい

大学で正規留学をしようと思ったきっかけは、ビジネスの最先端をいくアメリカという環境で実際に経営学を学びたいと思ったからです。幼少期から経営に興味があり、短絡的ではありましたが、世界をリードする人材を多く輩出する国で自分も勉強すれば、今までと変わらない環境に身を置くよりも、得られるものが多いのではないかと思いました。また、英語力も上がるので、アメリカで学ぶことは将来の夢への一番の近道だと感じました。



留学先にOrange Coast College(OCC)を選んだ理由は、担当の留学カウンセラーの方にお勧めいただいたからです。オーストラリアへの高校留学でもお世話になっていて、私のことをわかってくれている留学カウンセラーの方が勧めるんだから、自己流に色々調べて選ぶより間違いないだろうと思い、即決しました。

コミュニティカレッジと4年制大学との違いを体感

①短大(コミカレ)
OCCは生徒の目的や年齢層が幅広く、明るい雰囲気のキャンパスでした。特定の専攻で受ける授業も少なかったので、クラスの中は多様な目的や趣味を持った人が混ざっていました。多角的な考えに多く触れたのもこの時期です。

②4年制大学
編入先のカリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)はビジネスが強い学校として知られているので、同じキャリアを目指している学生が多く、授業も同じ人と被ったりすることは多かったです。みんな授業に対してのモチベーションが高く、感化されることは多かったです。夜中まで勉強している人がいる図書館や、サークルが活発に活動しているキャンパスはコミカレではあまり見かけなかったなと思いました。



面白かった授業はヒューマンセクシュアリティーのクラスです。「性」をテーマにした授業で、毎回の授業が驚きの連続でした。ゲストスピーカーで幅広いセクシュアリティー(同性愛者やトランスジェンダー)の方が体験談をシェアして、その後、実際に気になったことを質問したり、生徒が疑問や感想をオープンにシェアしていて、これはアメリカならではだなと感心しました。

最も大変だった授業はディベートのクラスです。宿題として事前にエビデンスをなるべく多く準備して、授業中に2チームに分かれて議題をもとにディベートをします。その場で反論されたことに瞬時に答えることが、ネイティブスピーカーではない私にとってはかなりのストレスで、毎回のクラスに行くのが怖かったです。しかし、その分終わった時の達成感は比べ物にならなかったです。自分の成長を一番感じた授業でした。



大学時代に印象に残っていることはCSUFで入部したK-POPダンスサークルです。3年生の1学期に入部し、1年目は主に学校内外のイベントに参加したり、YouTubeに投稿したりして、同じ趣味を持つ仲間たちと夜中にダンスの練習をしたことがとても楽しかったです。4年生の時はサークル幹部の1人になることができ、オーディションで新入部員の選出や、YouTubeの運用管理、スケジュール調整などをしました。学生生活最後のステージでは、Billboardチャートに載るようなアーティストの前座として、パフォーマンスをすることができました。

ハウスシェアをした親友との旅行は一番の思い出

滞在方法は一般的なもの全て経験しました。1年目の初めはホームステイをしました。初めての土地で生活すると言うこともあり、困ったことがあったら何でも質問できる相手がいる環境はとても安心できました。しかし、個人的に私は食べるのが大好きなので、食事の自由があまりなかったのがデメリットでした。その後は留学当初から仲の良かった友人とハウスシェアをしました。意見がぶつかり合うこともありましたが、一緒に夜中まで勉強したり、ご飯を作りあったり、何かあったら相談できる相手がいる環境はとても楽しく、充実した日々でした。


一番思い出に残っているのは、ハウスシェアも一緒にしていたインドネシア人の親友と長期休み中に双方の故郷へ行ったことです。アメリカから2人でインドネシアのジャカルタに行って、その後に日本に行って遊びました。友人との絆が深まった機会でした。

留学を通して得たものはタフネスとバイタリティー

現在はOPTを利用してロサンゼルスのダウンタウンにある会社で旅行関係の仕事をしています。日本からアメリカに来るお客様への車輌、ツアー、ホテルなどの手配を主に行なっています。留学を通して得ることができたものは、タフネス(toughness)と、バイタリティー(vitality)だと思います。思い通りにいかない状況や、自分で行動しないと始まらない環境が、自分の成長に繋がりました。いまは20代のうちに日本とアメリカを繋ぐビジネスを始めることを今後の目標と考え動いています。

コンフォートゾーンから脱け出すことで大きく成長できる


漠然とした気持ちで留学をすることも良いですが、自分が大学卒業後にどうなっていたいか、どんな目的を達成したいかを固めると、やるべきことや将来の方向性が見えてくると思います。自分のコンフォートゾーンから抜け出して、やったことがないこと、苦手意識のあることにほど積極的に挑戦していくと、思い描く以上の自分に出会えることを、私は留学を通して学びました!

留学ジャーナルの
カウンセリングの感想

大学留学を実際に決めたのは、高校3年生の11月頃とかなりギリギリの時期になってしまいました。留学ジャーナルで相談していたので、そのような中でも余裕を持って、留学準備ができました。レスポンスがとても早く、漠然とした質問にも丁寧に答えていただいて、不安を限りなく払拭して渡米できた印象が強いです。進学先をオーストラリアとアメリカで迷っていた際、1年目から専門的に学ぶオーストラリアと違って、アメリカでは編入を見据えて比較的単位を取りやすい短大(コミュニティカレッジ)に入学する人が多い、と教えていただいた時は霧が晴れる思いでした。これなら私も段階的に専門分野を学ぶことができるなと思うことができました。

留学した人

町田 甘菜さん(24歳)

留学の種類

高校留学、大学留学

滞在期間

2017年8月~(大学卒業後、OPT期間中)

滞在方法

ホームステイ、シェアハウス

学校

Orange Coast College、California State University, Fullerton

留学の理由・目的

ビジネスの最先端をいくアメリカで実際に経営学を学びたいと思ったからです。

担当カウンセラー

平岡 直子

留学前不安に思ったこと

大学レベルの授業内容を理解して、卒業に必要な単位を取っていけるかということは不安でした。オーストラリアの高校で現地の学生とともに授業を受けたことはありますが、海外の大学は入るのは簡単だが卒業するのが大変だという情報をネットで見ていたので心配でした。

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