トロント大学で過ごす留学生活CISS at Trinityをリアルタイムにレポート|2017年7月

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密度の濃い授業!

July 31, 2017

トロントでの生活はついに折り返し地点に来ました。
土曜日から日曜日にかけて、多くの人達がそれぞれの国へと帰ってしまいます。
せっかく仲良くなった人達が世界中に散らばってしまい、もう会えないのだと思うと、辛い気持ちでいっぱいです...

今回は、CISS at Trinity での授業についてお話しします。
午前中に合計3時間45分の授業が週5日あるほか、日によっては夕食後に1時間30分のワークショップがあります。
クラスは1クラス10人~15人程度で、たくさんの国の人と一緒に勉強します。
↓このクラスには、日本人の他に、フランス人、メキシコ人、ドイツ人、ロシア人、ブラジル人がいます。
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午前中の授業は、リーディング&ライティングの授業と、リスニング&スピーキングの授業に分かれています。
↓リスニング&スピーキングの授業
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CISS at Trinity の授業で一番驚いたことは、プロジェクターや、各生徒のスマホのアプリをうまく活用して、アクティブラーニングを実現していることです。
例えば、クリッカーのアプリを使って生徒全員の投票を集め、クイズをしたり意見を募ったり、単語学習のアプリを使ってイラストやクイズ機能を使いながら単語を覚えたりします。
そのため、常に頭を使わせるような濃い内容の授業を受けることができます!

濃い内容の授業だからといって、授業に置いていかれる心配はありません。
確かに日本人は他の国の人より英語力がないかもしれません。
でも、長い経験を持った先生が常に気を配ってくれているし、クラスが合わないと感じれば、現地のカウンセラーやスタッフが相談に乗ってくれ、クラスを変えることもできます。
また、クラスは苦手な分野やレベルごとに分かれていて、各クラスに合わせた授業が行われています。

↓クラスによっては、教室から出たり、ゲームを取り入れたりしながら、効果的な授業が行われています!
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密度の濃い授業や、他の国の人との何気ない会話のおかげで、だんだんと英語力がついてきました。
これまで日本で英語の勉強を頑張ってきて良かったと思うと同時に、他の国の人々に刺激を受け、もっと流暢に英語を話せるようになりたいと強く感じています。
恥ずかしがらずに、いま、もっとたくさんの英語を話せるように頑張ろうと思うと同時に、帰国後はどのように英語を勉強していけばいいのかということも考えながら、CISS at Trinity での日々を過ごしています!

充実した生活!

July 28, 2017

トロントに到着して早くも4日。
当初は、全てのことが新鮮で圧倒されてしまっていました。
しかし、だんだんと周りが見えてくるようになり、今は様々な発見をしながら充実した日々を送っています。

今回は、CISS at Trinity での一日の生活についてお伝えします。

毎週木曜日は、全員で遠足に出かけます。
毎週日曜日は、一日中自由で、外出もできます。
それでは、木曜日と日曜日以外の、典型的な一日の様子について細かくお伝えします。
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朝食・昼食・夕食は、食堂で好きなタイミングで好きな相手と好きな量を取って食べます。
様々な国から来た生徒たちが一堂に会するので、いろいろな人達と仲を深めるための一番のチャンスです!

基本の授業は午前中に2つあります。
また、週20時間授業ではなく週25時間授業のコースを選んだ人は、昼食後に追加授業があります。

午後は自由時間で、週2回は外出でき、それ以外の日には任意参加のアクティビティが行われています。
外出では、許可をもらえば、好きな相手と一緒にトロントの好きな場所へ出かけることができます!

アクティビティでは、スポーツをしたり、絵を描いたり、キャンパス周辺を散策したりします。
ほとんどのアクティビティは追加料金がかかりませんが、市内観光バスや野球観戦などの選択アクティビティを選んだ場合には、交通費や入場料などの実費を払う必要があります。
↓先日は、カナダ一番のショッピング街のヨークビル周辺を散策するアクティビティに参加しました。
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夜には、全員参加のアクティビティか、全員参加の授業(ワークショップ)があります。
アクティビティでは、授業のクラスは関係なしに、みんなで一緒になってひとつのことに取り組みます。
先日はカラオケ大会があり、いろんな国の人がいろんな国の曲を歌っていて、とても興味深かったです。
↓ドイツの子が日本のアニメソングを歌っていてびっくり!
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就寝前には、自由参加のお楽しみタイムが中庭であり、BGMに合わせて体を動かしたり、さまざまな話題で会話を楽しんだりします。
これも、他の国から来た人々と仲を深めるチャンスです!

一日の生活の全てが充実していて、ただ日本で英語を勉強するだけでは気づけない、トロントで英語を勉強しているからこそ気づける発見がたくさんあります。
この貴重な環境に居られることに感謝して、CISS at Trinityでの一日一日を実りあるものにしていきたいと思っています!

トロントに到着!

July 26, 2017

ついにトロントに到着しました!

トロントの天気は曇りで20℃くらい。

アスファルトすら溶けてしまいそうな東京の暑さとは全く違う、過ごしやすいトロントの気候にまず驚きました。

そんな中での授業や散策が待ち遠しいです。

今回は、東京からトロントまでの移動の様子をお伝えしたいと思います。

日本からトロントへは、成田空港からエア・カナダの004便を利用しました。

カナダやアメリカへの便が集中している時間帯だったので、同じように短期留学や学校行事で海外に渡航する学生で、空港は大混雑していました。中には、既にCISSのTシャツを着ている高校生たちもいました。

荷物を預けるための長蛇の列に心配になってしまいましたが、留学ジャーナルの集合時間は余裕を持って設定されていましたし、さらに担当のスタッフの方が手続きに付き添ってくださったので、とても安心できました!

全席にある大きな画面。↓
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成田とトロントの間には、最新鋭の機体が投入されています。

約12時間のフライトではありますが、持ち込んだスマホをUSBケーブルで充電したり、大きな画面で映画を見たりしながら、リラックスして過ごすことができました。

ブランケットや枕は備え付けられていますが、他のお客さんは皆、ビーズクッションやイヤホン、アイマスクや耳栓などを持ち込んで、快適そうに過ごしていました。

そして、エア・カナダの機内食もおいしい!↓
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いちばん気がかりだったのは、カナダの空港でCISSのスタッフに会うまでです。

現地時間の午後5時ごろに空港の到着口から出ると、CISSの青いTシャツを着ているスタッフがすぐに見つかり、自分の名前を告げると大歓迎してくれました。同じ時間帯の飛行機で空港に到着する人が揃うと、貸切のバスに45分ほど乗って寮に向かいました。

早朝の誰もいない寮の中庭。↓
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クラス分けテストが終わり、ついに明日から授業が始まります。

みんなと中庭で歌を歌ったり、バドミントンをしたりするうちに、だんだんと寮の雰囲気をつかめてきました。

こんなに美しい環境の中で、どんな授業を受けられるのか、どんな人達と出会えるのか、期待で胸がいっぱいです。

出発まであと2日!

July 21, 2017

あっという間に出発まであと2日となりました。
東京の夏は暑すぎて溶けてしまいそうですが、トロントはそんなに暑くないようなので、今すぐトロントに出発してしまいたい気分です!
とはいえ、まだ荷物の準備は終わっていません。。。

今回は、荷づくりの様子をお伝えしたいと思います。
初めての海外、初めての短期留学、何を持っていけばいいのかわからず、とても不安でした。
しかし、留学ジャーナルの留学完全ガイドや、留学先の語学コースのハンドブックのおかげで、なんとかなりそうです。

CISS at Trinityのハンドブック↓
hariyama0721_1.jpgただ、ハンドブックに載っているのはあくまで最小限の持ちもの。

ここで、昨年までにCISSに行った奨学生が残してくれた、「あったら便利なモノ」を紹介したいと思います!

まずはハンガーです。↓
hariyama0721_2.jpgCISS at Trinityのコースはホームステイではなく大学の寮での生活。
寮にある洗濯機で自分のタイミングで洗濯できるので、大量の服を持っていかずに済みそうです。
洗濯物を乾かすには、乾燥機を使うか部屋干しをするかになるそうですが、部屋干しをするならやっぱりハンガーがあると便利とのこと。
他にも、海外の洗濯機は勢いが強いそうなので、洗濯ネットがあると便利かも。

次は、水着です。↓
hariyama0721_3.jpgトロントは、五大湖の1つのオンタリオ湖に面していて、たくさんのビーチがあります。
海水浴ではなく「湖水浴」って、なかなか新鮮な体験ですよね!
遠足や自由時間でビーチに行くチャンスがあるそうなので、持っていった方が良いんだとか。ほかにも、運動着やサンダルがあると、現地でさまざまな課外活動に参加できそう。

それから、飛行機用のフットレスト。↓
hariyama0721_4.jpg成田からトロントへは、エア・カナダで約12時間。
そんな長く飛行機に乗ったことはないので、疲れてしまいそうで心配です。そんなとき、フットレスト(足置き)があると、あまり疲れずに済むそうです。
旅行に役立つグッズは、楽天市場などのサイトで簡単に買うことができますよ。

現地の生活を楽しむためには、やっぱり準備が大切!
出発まであと2日となったので、早く荷づくりを終わらせます。
そして、語学コースの授業も、トロントでの生活も、全力で頑張ります!

次回は、トロントからお伝えします!

はじめまして!

July 14, 2017

はじめまして!

この度、カナダ・トロントのCISS at Trinityに奨学生として留学します、針山です。実際に、高校生の視点から見た現地での生活をお届けできたらと思っています。よろしくお願いします!

この短期留学における目標は2つあります。

1つ目は、もちろん
「英語を学び、英語を使いこなせるようになること」。

これまでの高校生活では、通学時間などを利用してTOEIC対策の勉強をし、点数として結果を出すことができましたが、"英語を実際に話せる"ようにはなりませんでした。
CISS at Trinityのプログラムでは、英語を使って遠足に出かけたり、話し合ったりする機会が多くあるので、ぜひ「英語を使いこなせる」ようになりたいです。そして、今回の短期留学を通して英語学習にどれだけの成果があったかをお伝えしたいと思います!

2つ目は「街に触れること」、「異文化に触れること」。

自分は、写真を撮ることが好きです。また、将来街をつくる仕事に就きたいと思っています。日本の街とはまるで異なる、初めて見る海外の街の姿に、写真を撮りながらさまざまなことを感じとり、将来の夢の実現に役立てたいと考えています。
また、CISS at Trinityのプログラムには、日本人だけではなく世界中からも多くの生徒が参加すると聞いているので、異なる文化を持つ人たちと、写真をツールとして交流できたらと思っています!

これらの目標は、トロントへ留学するからこそ実現できることで、日本でただ英語を学ぶだけで実現できることではありません。せっかく頂けた機会ですから、トロントでしかできないことをたくさんやり遂げて、ここでお伝えしたいと思っています!

このように、トロントでどんな経験ができるのかと胸を膨らませているところですが、これまで海外に渡航したことがない自分には、期待だけではなく心配もありました。

留学をしようと考えている方の中にも、そのように心配を持つ方は多いかもしれません。しかし、留学ジャーナルで申し込むと、オリジナルの「留学完全ガイド」をもらえ、実際に留学した人の声に基づいた「生活準備講座」や「最終ガイダンス」を無料で受けられることはもちろん、一人ひとりにつく留学カウンセラーの方が、センターでの充実したカウンセリング、電話やメールなどを通して、いつでも相談にのってくれます。

hariyama0714_1.jpg先日参加した「生活準備講座」開始前の様子。ネットで調べるだけではわからない、現地の生活で役立つ情報を得られました!

「留学完全ガイド」↓↓

hariyama0714_2.jpg空港や寮生活で役立つ情報がまとまっているので、これさえあれば心配しなくて済みそうです!

おかげで、不安もほとんど無くなり、自分の希望に沿った充実した留学を実現させられそうです。

出発まで約1週間となった今、期待でいっぱいです!

プロフィール

profile
針山 勇太郎さん(17歳)
2017年度高校生夏休みCISS at Trinity留学奨学生。今回の留学で、自分の「読める」英語を「話せる」英語に変えたいです。また、トロントの街並みに触れることを通して、自分の夢の実現に役立てたいです。高校最後の夏を、将来につながる夏にできるよう全力で頑張ります!

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