お買い物♪
今日は食品のお買い物についてのお話です。
私は日々、スーパーで悩んでしまうのです。
それはなぜかというと。。。
その1:お買い得品で悩む
スーパーで「2 / $5.00」や「10 / $10.00」といった表示を良く見ます。
これは、「2個で5ドル」「10個で10ドル」という意味です。
1個だけ買うと3ドルだったり1.5ドルだったりするので、
まとめて購入したほうが絶対お得です。
それはわかっているのですが、コーンの缶詰が10個で10ドル。。。
10個は多いなぁ。
他に、「buy one free one」や「buy one give one」という表示を良く見かけます。
これは文字通り「1つ買うともう1つ付いてくる」という意味なのですが、
2つは食べきれないなぁ。。
お得に買いたい!でもこんなに要らない。。。
留学されている方は大抵1人分だけ買いますよね。
お財布に優しくお買い物をするには、
お友達と一緒に行ってみんなで分ける方が賢明かもしれません。
その2:種類の豊富さに悩む
こちらのスーパーで驚いたのは、ひとつの食品で何種類もの選択肢があることです。
よく見かけるものをあげると、こんなかんじ。
・オーガニックとオーガニックではないもの
・肉・卵及び魚類などを含まずにつくっているもの
・ビタミンやミネラルを添加しているものとしていないもの
・脂肪分を調整していないものと調整しているもの
「オーガニック」とは、「The U.S. Department of Agriculture(USDA)
で定められている規則に則って作られた農作物や乳製品、加工食品など」
だそうです。
オーガニックでない食品に比べるとお値段も高めです。
オーガニック専門の「自然食品店」もあります。
↑ オーガニックの豆腐(木綿豆腐みたいなもの)
USDAのマークがオーガニックの印です。
食品にビタミンAやDを加えてあるものや、
食品によってはヨウ素Iを添加しているものもあります。
不足がちな栄養分を一緒に摂取してしまおうという考えでしょうか。
脂肪も「fat-free milk」や「reduced-fat cheese」など脂肪分をコントロールした食品を良く見かけます。
というわけで、牛乳ひとつを選ぶにも、オーガニックかそうでないか、
脂肪分が何%含まれているのか、ビタミンAとDが含まれているのかどうか。
更には何リッター買うのか。。。
と悩んでしまうわけです。
買い物から帰ってくると、一仕事終えた!と充実感でいっぱいです(笑)。
これだけ食品の選択肢があるアメリカは、
本当に多様性を大事にする国なのだなと感じています。
(私が優柔不断なだけでしょうか??)