言葉
今日はとてもよく晴れましたが、予報では明日からずっと雨か雪です。
先日、韓国系のレストランに行ったところ、餃子があったので、注文してみました。↓
日本で食べる餃子とは全く違いました。
以前中華料理店でも餃子を注文してみましたが、やはり日本の餃子とは違いました。
スーパーで餃子の皮は買えるのですが、韮が手に入らないので、
家で作ろうにも、いまいちなんですよね。。。
さて、ELSでは色々な国の言葉を聞くことができます。
中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語。
ボストンシティ校には日本人がほとんどいないので、日本語を聞くことはありません。
みんなに聞いてみると、同じ言語圏でもアクセントや発音が違ったりするようで、
たまにわからない言葉もあるそうです。
こうしてみると、日本人・日本語がとてもminorityだと感じます。
休み時間にアラビア語圏のクラスメイトが黒板にアラビア語を書いていたので、
何を書いているのかを聞いてみると、その人の名前でした。
アラビア語の文字は、すべてつながって書かれているので、
どこからどこが一文字か、私にはわかりません。
どうやら発音と文字が1対1で対応している様です。
日本語で私の名前はこう書くんだよと漢字で書いて見せたら、
その子に日本語で自分の名前を書いて欲しいと言われました。
漢字は発音と1対1では対応していませんよね。
漢字は意味を表していて、漢字ではその子の名前を書くことができないこと、
日本語には発音に対応している文字(平仮名とカタカナのこと)があって、
これならその子の名前を書くことができると説明したところ、
とても珍しがられました。
よく考えると、日本語は言語としてかなり特殊ですよね。
意味を表す文字と音を表す文字があって、それを混合して用いる。
他の国の言語ではあまり見かけないものなのかもしれません。
アメリカに来て、日本語について改めて考えた出来事でした。