英語の表現
ここのところ少し気温が下がっています。
ボストン市民によると、例年のボストンの3月の気温に戻ったそうです。
これまでが暖かすぎたのですね。
先日、授業のpresentationで使う本を探すためBoston Public Library に行った帰りに
図書館の近くの花屋さんで春を見つけました。
アジサイもありました。
日本では、アジサイは梅雨のイメージがありますよね。
アジサイは漢字だと紫陽花と書くのに、雨のイメージです。
雨と言えば、日本では「雨が降る」様子を表現するとき、
「しとしと」「ざあざあ」など擬音語を使うことが多いと思います。
そういえば、英語に擬音語や擬態語ってあまり見かけないなぁと思い、先生に聞いてみました。
英語では、様子を表すときは主に「動詞」で表現するそうです。
例えば、雨が降る様子について。
類語辞典で動詞の「rain」と引いてみると、
fall, shower, drizzle, spit, pour down, tip down.....と、とてもたくさんの動詞があります。
こういった中から、そのときの雨の様子にあった動詞を使って
「(雨が)降る」と表現するのだそうです。
日本ではほとんど「降る」という動詞だけで済むのに。。。
とても難しいです。