留学ジャーナル・マーケティングスタッフ
(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、21万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。
# カナダ
# 留学準備
# 新型コロナウイルス
公開 : 2020.05.27
更新 : 2023.06.01
2023年6月現在、カナダへの留学はワクチン接種の有無を問わず可能です。
ここでは、コロナ下のカナダ留学を実現するために知っておきたい、カナダへの入国条件や日本帰国時の水際対策をはじめ、カナダ・バンクーバーの現状やコロナ下のカナダ留学体験談などをご紹介します。
短期留学:〇 | |
長期留学:〇 | |
不要 | |
接種問わない | |
不要 | |
不要 |
ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。新型コロナウイルスに関するすべての入国制限(検査、検疫、隔離要件)が撤廃されており、陰性証明書の提出や入国後の隔離は必要ありません。
カナダ国内でのマスク着用義務もすでに解除されていますが、病院ではマスク着用を推奨しています。
(参照:カナダ政府の公式webページ)
2023年4月29日午前0時から、日本に入国・帰国する際に、有効なワクチン証明書/出国前検査証明書の提示が不要になりました。
接種証明書 |
証明書 |
||
詳しくは、厚生労働省のウェブサイト「水際対策(日本入国時の検疫措置)」にてご確認ください。
6ヵ月未満の留学 | 不要 | 事前にeTA(電子渡航認証システム)のオンライン登録が必要 |
6ヵ月以上の留学 | ||
ワーキングホリデー |
学生ビザは不要です。ただし、事前にeTA(電子渡航認証)の登録が必要。
6ヵ月以上留学する場合には学生ビザと就学許可証(Study Permit)が必要です。学生ビザの申請は基本的にオンラインで行いますが、バイオメトリクス(指紋採取)をしたことがない場合は、カナダのビザ申請センターで顔写真撮影とバイオメトリクスの登録行う必要があります。
ワーキングホリデ―ビザは、毎年発給数が定められており、抽選式となっています。2023年度のワーキングホリデービザ申請受付は、1/9(月)から開始されています。詳細は、カナダ政府のWEBサイト「International Experience Canada」をご確認ください。
カナダの現地サポートスタッフより、バンクーバーの現状や、これから渡航する人へのアドバイスを教えていただきました。語学学校の感染症対策と併せてご紹介します。(2022年5月20日時点のもの)
A.ダウンタウンは昨年、一昨年に比べるとかなり賑わってきています。4月上旬にはBCワクチンカード(ワクチン接種証明)の提示義務が撤廃され、ピーク時には満席のレストランも多く、店によってはウェイターもマスクを着用していなかったりと、コロナ前の日常が戻ってきています。
一方で、店の方針として今もワクチンカードの提示を求める店や、自主的に営業時間を短縮している店もまだあります。コロナ下でワーホリビザを使って滞在する人が減り、人手不足に陥った店も多く、飲食店の求人数は例年よりも増加しています。
A.どの学校も対面授業を再開したため、留学生らしき日本人も多く見かけるようになっていますが、学生から「シェアハウスが見つからない」という相談を受けることがここ半年ほどでかなり増えました。昨年、一昨年はそういった相談はほとんどなかったので、これも留学生や短期滞在者の数が増えている結果かも知れません。
A.カナダの語学学校は、カナダ政府のガイドラインに沿って、各学校でセーフティプランを設け、しっかりとした感染症対策を行ったうえで対面式授業を再開しています。
以下は、語学学校の感染症対策の一例です。
A.「ベストな環境で生活し、成長したい」と思うあまり、留学やワーホリ時期を決められずにいる人に伝えたいのは、充実した体験ができるかどうかは周りの状況よりも、"自分の姿勢や行動力にかかっている"ということ。
実際、コロナ下で制約が多い中でも積極的に行動し、非常に楽しく濃密に送る人達もいれば、逆にコロナ下以前に留学をした人のなかには、楽な方へと流されてしまったり、ずっと後ろ向きの行動をしたりして、「思うような体験だできなかった」と後悔しながら日本に戻る人たちもみてきました。
個々の充実度や成長具合は、時期や周囲の状況ではなくて、あなたがどう過ごすかによって変わると知ってほしいです。カナダに着いたら、何事もまずは自力で頑張る!失敗も成長の機会にする!という意気込みでいろんなことにチャレンジしてください。
S.U.さん(20歳) | |
2022年2月~3月(6週間) | |
International Language Academy of Canada, Toronto | |
ホームステイ | |
高校時代にカナダでホームステイをした経験があり、もう一度行きたいという気持ちがありました。また、自然が豊富な地よりも、大都市が好きだったのでトロントを選びました。 |
9月から1年間、在籍する大学の協定校留学をする予定だったので、その前にプレ留学のようなものをしたかったというのが留学のきっかけです。
学校のコロナ感染対策としては、毎日キャンパスへ入る前に、体調チェックのようなものをインターネットで提出し、その提出完了画面とワクチン接種証明を見せる必要がありました(3月中旬で廃止されました)。また、電子レンジなどの使用も制限されていましたし、当たり前かもしれませんが授業中はマスクを着用する必要がありました。
コロナ下の留学ということで、いつもより多くのハードルがあると思いますが、こうした情勢でも留学している日本人は多くいました。自分がなりたい姿へ近づくための手段として留学があり、実際に留学ができる状態にいるのであれば勇気を持って一歩を踏み出してみるべきです。英語力はもちろん、自分への自信や、新しい文化に友達と思っていた以上の財産ができました。
【カナダ留学体験談】withコロナの語学留学 留学に興味がありましたが、周りと違うことをする勇気がなく、一歩を踏み出せないまま大学4年生に。そんな時、パンデミックとなり、社会環境や日常生活が大きく変化しました。それまでの常識が急激に変わっていくのを目の当たりにし...。 |
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による入国規制がすべて撤廃されたカナダ。ワクチン接種の有無を問わず、短期留学や長期留学、ワーキングホリデ―などでの入国が可能となっています。
とはいえ、コロナに係る国や教育機関の動きは未だに流動的。最新情報を常に確認しながら全て自己手配で完結しようとすると、非常に大変な労力となります。
留学ジャーナルでは、50年以上の間に信頼関係を培った各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と密接に提携し、最新の渡航状況・留学先の情報収集をおこない、これまでに20万人以上の留学生を海外に送り出してきたノウハウを活用して、コロナ下でもあなたにぴったりの今できる留学プランをご提案します。
どんな留学を叶えたいのか、ぜひお気軽にご相談ください。
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