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【2023年6月】コロナ下のカナダ留学|入国条件とカナダの現状

# カナダ

# 留学準備

# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.05.27

更新 : 2023.06.01

2023年6月現在、カナダへの留学はワクチン接種の有無を問わず可能です。

ここでは、コロナ下のカナダ留学を実現するために知っておきたい、カナダへの入国条件や日本帰国時の水際対策をはじめ、カナダ・バンクーバーの現状やコロナ下のカナダ留学体験談などをご紹介します。

2023年こそ、留学ジャーナルと一緒に留学を実現!
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コロナ下のカナダ留学について、お悩みの方は多いのでは。不足した情報や不確かな情報をもとに大切な留学の決断はできませんよね。

50年以上の実績をもつ留学ジャーナルでは、各国大使館や公的機関、海外の教育機関などから正確な最新情報を得ながら、一人ひとりに最適な留学をご提案しています。

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カナダ留学の状況|入国条件

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カナダへの留学状況
渡航・入国
短期留学:〇
長期留学:〇
事前PCR検査陰性証明書
不要
ワクチン接種条件
接種問わない
入国時の検査
不要
入国時の隔離・待機
不要

カナダ入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。新型コロナウイルスに関するすべての入国制限(検査、検疫、隔離要件)が撤廃されており、陰性証明書の提出や入国後の隔離は必要ありません。

カナダ国内でのマスク着用義務もすでに解除されていますが、病院ではマスク着用を推奨しています。

(参照:カナダ政府の公式webページ

日本帰国時の水際対策措置

日本入国時、ワクチン証明書および出国前検査証明書の提出は不要

2023年4月29日午前0時から、日本に入国・帰国する際に、有効なワクチン証明書/出国前検査証明書の提示が不要になりました。

有効なワクチン
接種証明書
出国前検査
証明書
到着時検査
入国後待機
不要
不要
なし
なし

詳しくは、厚生労働省のウェブサイト「水際対策(日本入国時の検疫措置)」にてご確認ください。

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カナダ留学・ワーキングホリデーに必要なビザ

カナダ留学に必要なビザと申請状況

6ヵ月未満の留学 不要 事前にeTA(電子渡航認証システム)のオンライン登録が必要
6ヵ月以上の留学
学生ビザ(就学許可証/Study Permit)
事前に申請が必要
ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザ
事前に申請が必要(定員あり)

●6ヵ月未満の短期留学

学生ビザは不要です。ただし、事前にeTA(電子渡航認証)の登録が必要。

●6ヵ月以上の長期留学

6ヵ月以上留学する場合には学生ビザと就学許可証(Study Permit)が必要です。学生ビザの申請は基本的にオンラインで行いますが、バイオメトリクス(指紋採取)をしたことがない場合は、カナダのビザ申請センターで顔写真撮影とバイオメトリクスの登録行う必要があります。

●ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデ―ビザは、毎年発給数が定められており、抽選式となっています。2023年度のワーキングホリデービザ申請受付は、1/9(月)から開始されています。詳細は、カナダ政府のWEBサイト「International Experience Canada」をご確認ください。

カナダ・バンクーバーの現状&学校の感染症対策

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カナダの現地サポートスタッフより、バンクーバーの現状や、これから渡航する人へのアドバイスを教えていただきました。語学学校の感染症対策と併せてご紹介します。(2022年5月20日時点のもの)

Q.現在のバンクーバーの状況やコロナ対策などは?

A.ダウンタウンは昨年、一昨年に比べるとかなり賑わってきています。4月上旬にはBCワクチンカード(ワクチン接種証明)の提示義務が撤廃され、ピーク時には満席のレストランも多く、店によってはウェイターもマスクを着用していなかったりと、コロナ前の日常が戻ってきています。

一方で、店の方針として今もワクチンカードの提示を求める店や、自主的に営業時間を短縮している店もまだあります。コロナ下でワーホリビザを使って滞在する人が減り、人手不足に陥った店も多く、飲食店の求人数は例年よりも増加しています。

Q.留学生や海外からの渡航者は?

A.どの学校も対面授業を再開したため、留学生らしき日本人も多く見かけるようになっていますが、学生から「シェアハウスが見つからない」という相談を受けることがここ半年ほどでかなり増えました。昨年、一昨年はそういった相談はほとんどなかったので、これも留学生や短期滞在者の数が増えている結果かも知れません。

Q.語学学校の感染症対策は?

A.カナダの語学学校は、カナダ政府のガイドラインに沿って、各学校でセーフティプランを設け、しっかりとした感染症対策を行ったうえで対面式授業を再開しています。

以下は、語学学校の感染症対策の一例です。

  • 新型コロナウイルスのワクチン接種完了、または定期的なPCR検査と陰性証明書の提出を条件として、校舎への立ち入りおよび対面式授業への参加を認める
  • 1クラスの人数を減らして授業中のソーシャルディスタンス(2メートル)を保つ
  • キッチンなど学生の共用エリアは使用禁止
  • ランチは教室内または屋外のみ
  • 校内に水またはアルコールを主成分とした手・指用の消毒液を用意
  • ドアノブやエレベーターのフロアボタンの消毒
  • エレベーターの利用は1回4名まで
  • 可能な限り教室やオフィスのドアや窓を開けて換気を行う

Q.これから渡航する人へのアドバイスは?

A.「ベストな環境で生活し、成長したい」と思うあまり、留学やワーホリ時期を決められずにいる人に伝えたいのは、充実した体験ができるかどうかは周りの状況よりも、"自分の姿勢や行動力にかかっている"ということ。

実際、コロナ下で制約が多い中でも積極的に行動し、非常に楽しく濃密に送る人達もいれば、逆にコロナ下以前に留学をした人のなかには、楽な方へと流されてしまったり、ずっと後ろ向きの行動をしたりして、「思うような体験だできなかった」と後悔しながら日本に戻る人たちもみてきました。

個々の充実度や成長具合は、時期や周囲の状況ではなくて、あなたがどう過ごすかによって変わると知ってほしいです。カナダに着いたら、何事もまずは自力で頑張る!失敗も成長の機会にする!という意気込みでいろんなことにチャレンジしてください。

withコロナ時代のカナダ留学体験談

大学の協定校留学に向けて、カナダでプレ留学を実現!

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留学した人
S.U.さん(20歳)
留学期間
2022年2月~3月(6週間)
学校
International Language Academy of Canada, Toronto
滞在方法
ホームステイ
留学先を選んだ理由
高校時代にカナダでホームステイをした経験があり、もう一度行きたいという気持ちがありました。また、自然が豊富な地よりも、大都市が好きだったのでトロントを選びました。

<留学を決意した理由>

9月から1年間、在籍する大学の協定校留学をする予定だったので、その前にプレ留学のようなものをしたかったというのが留学のきっかけです。

<学校の感染症対策について>

学校のコロナ感染対策としては、毎日キャンパスへ入る前に、体調チェックのようなものをインターネットで提出し、その提出完了画面とワクチン接種証明を見せる必要がありました(3月中旬で廃止されました)。また、電子レンジなどの使用も制限されていましたし、当たり前かもしれませんが授業中はマスクを着用する必要がありました。

<コロナ下での留学について>

コロナ下の留学ということで、いつもより多くのハードルがあると思いますが、こうした情勢でも留学している日本人は多くいました。自分がなりたい姿へ近づくための手段として留学があり、実際に留学ができる状態にいるのであれば勇気を持って一歩を踏み出してみるべきです。英語力はもちろん、自分への自信や、新しい文化に友達と思っていた以上の財産ができました。

>>Sさんの留学体験談 全文はこちら

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コロナ下でのカナダ留学はプロにご相談を

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による入国規制がすべて撤廃されたカナダ。ワクチン接種の有無を問わず、短期留学や長期留学、ワーキングホリデ―などでの入国が可能となっています。

とはいえ、コロナに係る国や教育機関の動きは未だに流動的。最新情報を常に確認しながら全て自己手配で完結しようとすると、非常に大変な労力となります。

留学ジャーナルでは、50年以上の間に信頼関係を培った各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と密接に提携し、最新の渡航状況・留学先の情報収集をおこない、これまでに20万人以上の留学生を海外に送り出してきたノウハウを活用して、コロナ下でもあなたにぴったりの今できる留学プランをご提案します。
どんな留学を叶えたいのか、ぜひお気軽にご相談ください。

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EDITOR

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