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【21年7月】コロナ禍のニュージーランド留学|最新情報まとめ

# ニュージーランド

# 留学準備

# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.05.20

更新 : 2021.07.19

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界各国で入国禁止や入国後の行動制限措置が取られています。ただし、日本を含め世界中でニューノーマル(新しい日常)を掲げ、経済活動を段階的に戻していこうとしており、特に、学生にとって教育の機会損失にならないよう、オンライン授業など各国で工夫を凝らした学習方法を提供しています。

皆さんの中にも、ニュージーランド留学の準備を中断しているけれど、いつから渡航・留学できるのか、留学再開はいつなのかと不安に思っている方もいることでしょう。

現状、渡航が難しいニュージーランドですが、状況は日々変わっています。今回はニュージーランドの状況と、留学生を受け入れている語学学校や大学がどのような対応をしているのか、その状況についてお伝えします。

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ニュージーランドへの留学は難しい状況(入国禁止措置・入国後の行動制限あり)

●ニュージーランドへの留学状況

ニュージーランドは「コロナ優等生」といわれるほど新型コロナウイルス感染拡大を抑え込んでいる国として世界的に知られています。

このような状況を鑑み、外務省は2020年10月30日からニュージーランドの感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に引き下げました。

しかし、ニュージーランド政府は日本を含む海外からの入国禁止措置を行っているうえに、ニュージーランドに渡航するための学生ビザを含むビザ申請受付を2021年2月まで停止すると発表しています。

ニュージーランド国民とその家族、2020年に有効な学生ビザを取得済みの修士・博士課程の学生や永住権所持者等は入国が可能ですが、入国後の14日間の自己隔離が義務付けられています。※隔離施設の使用料は滞在者の自己負担(大人1名NZ$3,100)となっています。

そのため語学留学等で今すぐにニュージーランドへ留学するのは現実的ではない状況です。

ニュージーランドへの入国
原則不可(永住権所持者、有効な学生ビザを取得済の修士・博士課程の学生等を除く)
入国後の14日間の自己隔離
必要

※上記は日本国籍の場合。日本への帰国時は空港でのPCR検査や14日間の自己隔離が必要です。

現地の最新状況は、在ニュージーランド日本国大使館の新型コロナウイルス関連最新情報で確認できます。また、外務省の海外安全ホームページが随時、更新されているので合わせてチェックしましょう。

●留学先の学校の授業の状況

ニュージーランド国内の語学学校や大学は対面式授業を再開しています。なお、学校によっては海外の学生向けにオンライン授業を開講しています。

語学学校での授業
対面式
大学での授業
対面式

ニュージーランド国内の状況

現在、新型コロナウイルスに関する4段階の警戒システム(COVID-19 Alert System)のレベルは、ニュージーランド全土でレベル1へ引き下げられています。

警戒レベル1ではさらに、特段の行動制限もなく、仕事や学校、スポーツ活動を再開していました。集会の人数についても上限はなく、日常的なソーシャルディスタンスも不要です。

なお、すべての地域で、公共交通機関やショップ等を利用する際のマスク着用が義務付けられています。ただし子供およびソーシャルディスタンシングを保てる学生や教師は対象外です。

入国制限の緩和については、ワクチンの有効性が十分に確認され、ワクチン接種者の数が十分な割合に達するまで継続するとしています。

●ニュージーランド国内のワクチン接種状況

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ニュージーランド政府は、ワクチン接種計画を発表しています。すべてのニュージーランド在住者が対象者となり、ビザのステータスを問わず外国人も対象に含まれます。なお、ワクチン接種は任意で無料で受けることができます。

また、医療従事者や高齢者など優先順位の高い順に、A~Dのグループ別でワクチン接種の優先順位を定めています(感染状況等により変更の可能性があります)。いずれのグループでも、国籍やビザのステータスにより区別されることはないとされています。

医療従事者や高齢者ではない、一般の人々の接種開始は2021年7月以降の見通しです。最新情報は、ニュージーランド保健省のホームページで確認できます。

Aグループ ボーダーワーカー(空港職員などの国境に関わる仕事、隔離施設の職員等)とその家族や同居者
Bグループ 医療従事者、65歳以上の高齢者など
Cグループ ハイリスクの方(年齢、既往症等によりハイリスクと考えられる方)
Dグループ 一般の人々=上記以外

上記のうち、Aグループに該当する人については、すでに2月より接種が開始されています。Dグループの接種場所は、かかりつけの病院やワクチン接種会場(pop-up centers)のほか、大規模イベント会場等になる見通しです。A~Cグループについては、職場や長期療養施設等でも接種が行われます。

ニュージーランド留学に必要なビザの状況と支援策

ニュージーランドに短期留学(3ヵ月以内)する場合、ビザは不要ですが事前にNZeTA(電子渡航認証システム)へのオンライン登録が必要です。また長期留学(3ヵ月以上)の場合は学生ビザ、ワーキングホリデーの場合はワーキングホリデービザを取得する必要があります。

現在、ニュージーランド国外の学生ビザを含むビザ申請受付停止期間は、2021年5月末まで延長されると発表されています。

12月20日より、ワーキングホリデービザの有効期限が6ヵ月間延長されました。全ての業種において就労できるほか、就労可能時間も緩和されます。

ワーキングホリデービザで現在ニュージーランドに滞在しており、かつワーキングホリデービザの有効期限が10月1日から来年2021年3月31日までの人には、自動的に半年間の補完的季節労働ビザ(The Supplementary Seasonal Employment Visa=SSEビザ)が付与されています。

これまで農産物の収穫を外国からの労働者に頼っていたのが、今は外国人労働者が入国できず人材不足となっているためです。SSEビザ保持者は、果樹・野菜・草花の栽培(Horticulture)およびブドウ栽培(Viticulture)に従事することができますが、他の仕事を見つけた場合には、エッセンシャルスキルビザ(Essential Skills visa)の申請も可能です。

現在、ニュージーランドに入国できるのは、ニュージーランド人・永住者・居住者および家族ビザ所持者、そして外交官のみです。この他、医療従事者など「必要不可欠な渡航」として入国規制免除の申請が可能なカテゴリーがあります。

ニュージーランドの語学学校の対応例

●CCEL Christchurch

カンタベリー大学(クライストチャーチ)のキャンパス内にある語学学校です。対面式授業を再開しています。希望者はオンライン授業を継続できますが、担当教師が変更になる場合があります。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>CCEL Christchurch

●EC Auckland

マルタに本部を持ち、ニュージーランドのほか、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドなど世界各国に展開する語学学校です。対面式授業は再開していますが、オンライン授業EC Virtual Premiumは引き続き提供しており、日本からも受講できます。
→ EC Virtual Premiumとは

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>EC Auckland

●Kaplan International Languages, Auckland

世界6ヵ国に展開するグローバルな語学学校のオークランド校で、授業は対面式で行われています。また時間帯をずらしたジグザグな時間割を取り入れています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Kaplan International Languages, Auckland

学校独自の自習システムK+ Learning Clubs(Study Clubs)や授業後のアクティビティは、オンラインで提供されています。

ニュージーランドの大学の対応例

Ara Institute of Canterbury

クライストチャーチにある100年以上の歴史を持つ工科大学です。英語コースおよび学部の一部実習や必須の学部授業を優先してキャンパスでの授業を再開しています。

大学の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Ara Institute of Canterbury

●University of Otago

ニュージーランド最古で最大級の大学です。学期はセメスター(2学期)制を採用しており、警戒レベル1の現在は、対面式授業を再開しています。

すべての英語コース(進学のためのファウンデーションコース等も含む)も同様に、対面式授業で開講しています。

なお、2021年に入学予定の学生は、英語コースやファウンデーションコースをオンラインで受講し、ニュージーランドへの渡航が可能になり次第、キャンパスでの授業に合流することもできます。

大学の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>University of Otago

日本にいながら海外の授業を体験!オンライン留学

海外に行けない状況が続く中、できるだけ留学するのと同じ環境で勉強を続けたい人向けに、ニュージーランドの語学学校ではZOOMなどのウェブ会議システムを使ったオンライン授業を提供しています。

ニュージーランドに渡航する前に、日本でオンライン授業を受けながら各国から集まった留学生仲間とつながりが持てるオンライン留学を始めておけば、入国禁止措置が解除されてリアルな留学生活を送るときにも現地の環境に早く溶け込みやすいというメリットがあります。

オンライン留学について詳しく知りたい方は、
「オンライン留学おすすめ校!自宅でできる新しい留学」で、詳細やおすすめの9校をご紹介しています。
いま始められる留学をご検討中の方はぜひ、ご覧ください。

航空会社の状況

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ニュージーランド航空は、2021年10月30日まで成田-オークランド線を週1便で運航しています。ただし、搭乗できるのは各政府の認可を得ている人に限られます。

詳細については、航空会社のウェブサイトやオンライン予約サイトで随時、発表されていく予定です。

航空便の大幅な減便・運休が世界的に行われていることにより、オンライン予約サイトに最新の運航状況が反映されていない状況も起きています。フライトを選ぶ際は、いきなり予約をしてしまう前に、まずは留学ジャーナルのように航空券を取り扱っている旅行会社にご相談いただくことをお勧めします。

また、航空券を予約・購入した後は、運航状況やトランジット制限措置等の最新情報についても、こまめに確認するようにしてください。

まとめ

ニュージーランドでは、まだ海外からの渡航者の入国制限措置は取られているものの、現地では学校が再開されはじめるなど、徐々に明るい兆しが見え始めています。

どんな学校がどんなプログラムを提供しているのか、英語の勉強を兼ねて、インターネットで検索して見つけることもできます。ただ、自分自身で細かい情報を集めるのにも限界があり、ネット上には情報があふれすぎていてどれが正しいか判断がつかないというデメリットもあります。留学について迷ったときは、ぜひプロに任せてみませんか?

留学ジャーナルには、約50年の間に培った各国大使館や語学学校・大学などの教育機関との信頼関係に基づき、これまで20万人以上の留学生を海外に送り出してきた実績があります。留学カウンセラー自身の留学経験や身に付けたノウハウや最新情報を確認しながら、あなたにぴったりの留学プランをアドバイスします。

留学相談は、全国4ヵ所にある留学ジャーナルカウンセリングセンターでの相談のほか、自宅にいながらオンラインや電話でも可能です。日々情報が更新される中での留学計画は、公的機関や受け入れ先学校との太いパイプがある留学ジャーナルにご相談ください。

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