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【2023年6月】コロナ下のニュージーランド留学|入国条件、街の状況

# ニュージーランド

# 留学準備

# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.05.20

更新 : 2023.06.01

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界各国で入国後の行動制限措置が取られ、ニュージーランドも長らく国境を閉じていましたが、段階的な入国再開計画により、2023年6月現在は、ワクチン接種問わず入国が可能になっています。学生ビザ・旅行ビザの申請受付も再開されています。

ここでは、コロナ下のニュージーランド留学を実現するために知っておきたい、ニュージーランドへの入国条件から留学に必要なビザ、日本帰国時の水際対策のほか、留学先として人気があるオークランドの状況、コロナ下のニュージーランド留学体験談などをご紹介します。

2023年こそ、留学ジャーナルと一緒に留学を実現!
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コロナ下でのニュージーランド留学について、不足した情報や不確かな情報をもとに大切な留学の決断はできませんよね。

50年以上の実績をもつ留学ジャーナルでは、各国大使館や公的機関、海外の教育機関などから正確な最新情報を得ながら、一人ひとりに最適な留学をご提案しています。

留学についてのお悩みや疑問、質問は、お気軽に留学ジャーナルの無料の留学相談でお問い合わせください。一緒に留学実現を目指しましょう!

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ニュージーランドへの留学状況|入国条件、入国前と入国後の流れ

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ニュージーランドへの入国は可能

ニュージーランドへの留学状況
渡航・入国
短期留学:〇
長期留学:〇
事前PCR検査陰性証明書
不要
ワクチン接種条件
接種問わない
入国時の検査
不要
入国時の隔離・待機
不要

※上記は日本国籍の場合

ニュージーランド入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能で、入国時のRAT検査や旅行申告書(New Zealand Traveller Declaration)の提出も不要となっています。

ただし、一部の語学学校やホームステイ先では「ワクチン接種」を強く推奨していたり、ワクチン接種証明書の提出を求めるところもあるため、留学先のルールをしっかりと確認する必要があります。

また、ニュージーランド国内の病院などの医療施設ではマスク着用が必須となっています。(参照:ニュージーランドCOVID-19特設サイト「ニュージーランドへの渡航」)

ニュージーランドから日本帰国時の水際対策措置

日本入国時、ワクチン証明書および出国前検査証明書の提出は不要

2023年4月29日午前0時から、日本に入国・帰国する際に、有効なワクチン証明書/出国前検査証明書の提示が不要になりました。

有効なワクチン
接種証明書
出国前検査
証明書
到着時検査
入国後待機
不要
不要
なし
なし

詳しくは、厚生労働省のウェブサイト「水際対策(日本入国時の検疫措置)」にてご確認ください。

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ニュージーランド留学・ワーキングホリデーに必要なビザ

ニュージーランド留学に必要なビザの状況

短期留学(3ヵ月以内) 不要 事前にNZeTA(電子渡航認証システム)の登録が必要
長期留学(3ヵ月以上) 学生ビザ 事前に申請が必要
ワーキングホリデー ワーキングホリデービザ 事前に申請が必要

●3ヵ月未満の短期留学

ビザ申請は不要ですが、事前にNZeTA(電子渡航認証システム)へのオンライン登録が必要です。

●3ヵ月以上の長期留学

学生ビザの申請が必要です。現在、学生ビザ申請の受付は開始しています。

●ワーキングホリデー

ワーキングホリデービザを取得する必要があります。現在、ワーキングホリデ―ビザ申請の受付は開始しています。

ワーキングホリデービザの条件が一時的に変更

ニュージーランド政府は8月21日(日)に、コロナ禍による労働力不足を補うためにワーキングホリデ―ビザの条件を一時的に変更する政策を発表しました。

<一時的なワーホリビザ条件変更の概要>

現在NZ国内に滞在中で、ビザが2022年8月26日~2023年5月31日に失効する場合
⇒滞在期間6ヵ月延長

ニュージーランド・オークランドの現状や感染症対策について

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ニュージーランドの現地サポートスタッフより、オークランドの現状や、感染症対策について教えていただきました。(2022年6月時点のもの)

Q.現在の街のようすは?

A.この2年で感じたのは、オークランド中心部は観光客と留学生の街だったんだなと。今はそうした人たちがいないので、メインストリートや海沿いの新しい商業施設が空いています。

また、オークランドに限らず、どの州でも飲食店を中心にホスピタリティ業界の人手不足が顕著に見受けられます。デリバリー&テイクアウトのみの営業をしていたり、提供する料理の種類を減らしたり、営業時間を短くしてる店も少なくありません。

ただ、国境が全面再開される8月以降は多くの人出が見込まれます!そのため、今後はツアーガイドや観光施設の受付などツーリズム関係の仕事の需要が高まりそうです。

今、ニュージーランドでは時給が$21.20に上がっています。知り合いで日本食レストランを経営している方に様子を聞きに行ったところ、「本当にワーホリの人来るのかな...?」という話をレストラン業界の人がみんな話しているそうです。「もし来てくれないと本当にしんどいよね」とも。だから、どんどん来てください!

Q.街の人々の感染症対策は?

A.オークランドのように、マスク着用が根付いているアジア人が多いところだと、まだマスクをして感染対策をしているところもあります。 僕は先日までウェリントンにいましたが、そこでは街中を歩いていてもあまりマスクはしていなかったです。もちろん建物の中に入る時はみんな(マスクを)出してつけていましたけれども。

Q.今後ニュージーランドに渡航する際、気を付けておくこと

ニュージーランドから日本へ帰国する前に検査をして陽性になってしまうと、追加でニュージーランドに滞在しなければなりません。コロナ下だからこそ、現地での治療費用や追加滞在費などのカバーをしてくれる保険に入っておくと安心です。

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コロナ下のニュージーランド留学体験談

留学した人
H.T.さん(17歳)
留学期間
2022年7月~4週間
学校
Glendowie College
滞在方法
ホームステイ

自分の視野が広がった!ニュージーランドでの現地校体験

<最初はなかなか会話に入っていけず辛かったけど・・・>

留学先の学校では、最初はなかなか英語の聞き取りもできず、黙っていることが多くて辛かったけど、2週間目からは学校に慣れてきて、モーニングティーやランチの時間に友達との会話に積極的に参加できるようになりました。クラスのみんなはとてもフレンドリー。困っている時に誰に聞いても優しく教えてくれて、日本のこともたくさん知ろうとしてくれました。

<友達がたくさんでき、英語で話す楽しさを実感できた!>

はじめのうちは、ホストファミリーやクラスメイトの英語が聞き取れなくて大変でしたが、間違いを恐れずに、英語をたくさん話せるようになって、英語で話すのって楽しい!と改めて思えるようになりました。絶対にまたニュージーランドに来たいです!

>>Hさんの留学体験談 全文はこち

コロナ下でのニュージーランド留学はプロにご相談を

ニュージーランドは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による入国規制などを段階的に緩和し、2022年に国境を再開。短期留学やワーキングホリデー、3ヵ月以上の長期留学などを含むすべての人がワクチン接種の有無を問わず入国可能となりました。

規制緩和により、ニュージーランド留学の希望者も続々と増えてきています。しかしながら、コロナに係る動きは未だ流動的。最新情報を確認しながら、リスクも知った上で、留学準備をする必要があります。

留学ジャーナルは創業以来50年以上にわたり、各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と信頼関係を築き、連携を取りながら、20万人以上の留学生を海外に送り出してきました。

留学カウンセラー一人ひとりの多様な留学経験や、培ってきた知識を活かし、最新情報を確認しながら、ご希望に合う留学を実現できるよう、サポートします。 withコロナ時代のニュージーランド留学については、留学ジャーナルへお気軽にご相談ください。

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EDITOR

留学ジャーナル・マーケティングスタッフ

(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、21万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。

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