ILSC-Montreal
留学ジャーナルへお越しの皆さん、こんにちは!
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)へ、ようこそお越しくださいました。Student Advisor(スチューデント アドバイザー)のMaya(マヤ)です。
ILSCは、1991年カナダのバンクーバーに最初のキャンパスを開校し、語学教育の世界的リーダーとして、26年もの間100カ国を超える国々からの留学生を受け入れてきました。現在ではカナダにとどまらず、アメリカ、オーストラリア、インドに展開、語学学習プログラムを提供しています。
カナダには3つの校舎がありますが、本日は私がスタッフとして務めるILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)をご案内しますので、どうぞお楽しみください!
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)のあるモントリオールは、セントローレンス川の中州にできたカナダのケベック州最大の都市で、カナダではトロントに次ぐ第二の都市です。ケベック州はフランス人に開拓され、現在でもフランス系カナダ人が多く住むことから北米では唯一フランス語が公用語となっています。そのため、街中の看板などでフランス語をよく目にします。
フランス文化が色濃く残るモントリオールは、「北米のパリ」と称される美しい都市。巨大な地下街が張り巡らされ、高層ビルの立ち並ぶ洗練された雰囲気のダウンタウンと、石畳の道やレトロな建物が残る旧市街地が見事に調和しています。また、街を歩いていると、まるでヨーロッパにいるかのような優雅な雰囲気を味わえるのも魅力です。
フランス文化やフランス語に興味を持っている方にはもちろんおすすめのモントリオールですが、芸術に興味の有る方にもおすすめです。世界を魅了するシルク・ドゥ・ソレイユの本拠地もモントリオールにありますし、映画祭やジャズフェスティバルなど世界的に有名なイベントも盛りだくさんです!
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)の校舎は、ヨーロッパ風の建築物が立ち並ぶ旧市街(オールドモントリオール)にあり、校舎もその歴史ある建築物の1つに入っています。
旧市街には、青を基調としたステンドグラスが美しいノートルダム大聖堂やセントローレンス川沿いにあるオールドポートなどの観光地も多く、見所がたくさんあります。カフェやレストランも近く、徒歩5分のところには日本食なども手に入る中華街がありますから、学生生活も快適に過ごせることと思います。
また、ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)の周辺には、ダウンタウンとモントリオール都市圏をカバーしている鉄道とバスがあるので、どこへ移動するにも便利です。
では、さっそくILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)の中に入ってみましょう。
エレベーターを降りると、目の前が受付です。建物は歴史のあるレトロなものですが、中は大変明るくスタイリッシュでおしゃれに仕上がっています。受付では、Daniel(ダニエル)が出迎えてくれました。彼は受付の他にActivities Coordinator(アクティビティ コーディネーター)も兼務していますから、気軽に声をかけてくださいね。
受付には学校スタッフが常駐しています。学校や授業のことはもちろんですが、生活などでわからないことがあるときでも、遠慮なく聞いてください!
クラスルームでは、授業が始まったようですので覗いてみましょう。
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)では、一般英語コースの他、モントリオールという土地柄もあり一般フランス語コースも開講しています。英語を学ぶ学生はもちろん、フランス語を学ぶ学生、そして二ヶ国語を同時に学ぶ学生のニーズにも応えられるようコースを準備しています。
また、他のカナダの校舎と比べると小規模のため、アットホームな雰囲気の中勉強をすることが可能です。アットホームではありますが、厳しさもあります。例えば出席に関しては厳しいポリシーがありますし、校内ではEnglish/French Only Policy(母国語禁止ポリシー)が徹底されていて、場合によっては停学処分となってしまうこともありますから気を付けましょう!
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)は、語学学校としては珍しく、授業はすべて選択科目で、生徒が興味のある分野を重点的に学べるシステムを取っています。主に、午前中にキーとなる語学のスキル向上を目的としたコアコースが開講され、午後に開講されるスキルコースで自分の興味に合わせたテーマ性のあるものを受講します。
「コミュニケーション」、「ビジネス」、「各種試験対策」、「カルチャー」などから科目を選択することが可能です。会話が苦手で読み書きが得意と言われている日本からの学生には、苦手克服のため会話重視のコースが特に人気があるようです。
コースは4週間のセッションごとに自由に組み合わせて受講することができます。次のセッションでどの科目を選択するかについては、担当教師と相談して決定しますから迷った場合でも安心です。なお、スキルコースの選択科目は、午前中のコアコースのレベルによって変わってきますので、ご注意ください。
面白いプログラムとしてILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)では、ボランティアをしながら学ぶVolunteer Experience Program(ボランティア エクスペリエンス プログラム) があります。中級以上の語学力が必要ですが、英語またはフランス語からプログラムを選ぶことができ、フルタイムインテンシブ(週30レッスン)またはフルタイム(週24レッスン)のスケジュールに無償ボランティアプログラムを組み合わせます。
期間は10〜24週間、研修先としては、アートやツーリズム、環境、地域社会、非営利団体などがあります。ネイティブスピーカーの同僚やクライアントとのコミュニケーションで英語のスキルをさらに向上させ、カナダのビジネス文化の理解を深めることができることは、必ず自信へとつながるでしょう。
プログラムでは、担当部署スタッフから、面談の練習や履歴書作成はもちろん、研修事前ワークショップなどの幅広いサポートを受けることができますので安心です。
次に、ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)の施設をご紹介しましょう。
一般英語のレベルは10段階、一般フランス語のレベルは8段階あるILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)には、35のクラスルームがあります。コンピュータールームも2つあり、日本語可能のPCの準備もあります。Wi-Fiもありますので、日本から持参したPCやスマホにつないで使用することも可能です。
ゆったりとした学生ラウンジは、休憩中や放課後はいつも賑わっています。小規模ながら、学生の国籍はとても国際色豊かですから、様々な国からの学生と積極的に会話をして英語力を高めあいましょう。
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)は、アクティビティも盛んです。
毎日行われる放課後のアクティビティは、季節により内容は変わりますが、市内散策、ヨガ、アイススケート、美術館巡り、レストラン巡りなど盛りだくさんです。週末は少し足を伸ばして、モントリオールを飛び出し、大自然や北米で最も古い歴史のあるケベックシティを訪ねたり、トロントでショッピングをしたり、ナイアガラの滝に足を運ぶこともあります。
時には、地元のコミュニティでのボランティアに参加をすることもあります。地元の人たちと関わることで、実際のモントリオール市民の生活や文化に触れることができ、楽しみながらも意義のある活動となるでしょう。
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)はいかがでしたか?
ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)には、教室での勉強だけではなく、アクティビティを通して英語やフランス語の語学力をバランスよく伸ばす環境が整っています。初めての海外留学の方も安心していただけるよう日本人スタッフが、学習面や生活面をしっかりとサポートをします。
英語にもフランス語にも触れてみたいという皆さん、モントリオールでお会いしましょう!
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ILSC-Montreal (ILSC、モントリオール校)
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このページの掲載内容は2018年3月現在の情報です。学校の都合により予告なく変更される場合があります。
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