フリーコール 0120-890-987

留学の種類や留学先による、留学費用の違いや節約術

留学の種類や留学先による、留学費用の違いや節約術

海外留学大事典

留学の費用

「何にどれくらいかかる?」「トータルでどれくらいの予算が必要?」。
留学のスタイルや留学先によって違う留学費用について具体的な内訳と、
少しでも安く抑えるための節約術をご紹介します。

留学の費用について教えて!

留学には、「出発前にかかる費用」と「留学先でかかる費用」がある。
これらを合計したものが留学の総費用となる。

留学の総費用

出発前にかかる費用
・航空運賃 ・海外留学保険
・諸手続き費用(パスポート・ビザ申請料など)
・健康診断受診料 など
留学先でかかる費用
・授業料 ・滞在費 ・交通費
・通信費 ・教材費 ・食費 
・おこづかい

※留学先でかかる費用でも、学校によって出発前に支払いが必要となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

語学留学1ヵ月の場合

円グラフ

Point!比重が多い項目を
いかに安く収めるかがコツ

各費用の中で、大きな割合を占めるのは、授業料と滞在費。そのため、選ぶ学校や滞在スタイル次第で、留学総費用に大きな差が出ることも。また、この割合の比重は、留学期間によっても変化する。例えば、短期間の留学では航空運賃の占める割合が高くなり、長期間の留学だと授業料や滞在費、食費などの現地でかかる費用が大部分を占めることになる。

大学留学の場合(アメリカ)

円グラフ

Point!在学する大学や留学先によって
大きな違いがある

各国の授業料の差は縮小傾向にあるものの、公立と私立であったら、公立のほうが安かったり、大学や学部によっても金額は異なる。また、現地での生活費は国による物価の違い、エリアによる差(都市部は高め、地方は安め)も影響している。大学留学の場合は、奨学金もさまざまな種類があるので、上手に活用することもおすすめ。

留学スタイル・国別でみる
授業料と滞在費・食費

国による授業料と滞在費・食費の違いを留学スタイル別でみてみよう。

※下記データは、2025年留学ジャーナル調べによる統計。

語学留学

物価の違いが費用の差に

同じ留学期間でも国別で費用に幅があるのは、選ぶ学校や選択するコース、1週間当たりのレッスン数によって、授業料が異なるため。また、国や地域による物価の差も影響しており、食費や滞在費と同様に授業料にも物価が反映している。

「授業料」+「滞在費」+「食費」の目安
12週間 24週間 48週間
アメリカ 155万~183万円 302万~359万円 599万~712万円
カナダ 95万~123万円 182万~226万円 345万~448万円
オーストラリア 100万~116万円 192万~223万円 366万~441万円
ニュージーランド 96万~109万円 187万~211万円 360万~414万円
イギリス 114万~171万円 218万~317万円 418万~632万円
アイルランド 99万~134万円 184万~264万円 380万~485万円
マルタ 108万~126万円 216万~244万円 430万~485万円
「授業料」+「滞在費」+「食費」の目安
アメリカ
12週間155万~183万円
24週間302万~359万円
48週間599万~712万円
カナダ
12週間95万~123万円
24週間182万~226万円
48週間345万~448万円
オーストラリア
12週間100万~116万円
24週間192万~223万円
48週間366万~441万円
ニュージーランド
12週間96万~109万円
24週間187万~211万円
48週間360万~414万円
イギリス
12週間114万~171万円
24週間218万~317万円
48週間418万~632万円
アイルランド
12週間99万~134万円
24週間184万~264万円
48週間380万~485万円
マルタ
12週間108万~126万円
24週間216万~244万円
48週間430万~485万円

カナダ・バンクーバーの
ILSC Vancouver
3ヵ月間(24レッスン/週)通った場合

授業料+滞在費+食費=約101万円

(内訳)

授業料(出願料・テキスト代含む)CA$5,120
滞在費+食費*(滞在手配費含む)CA$3,970

合計CA$9,090(=1,008,990円)

*ホームステイ 1日2食付き

※CA$1=¥111
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。

カナダ・バンクーバーの
ILSC Vancouver
3ヵ月間(24レッスン/週)通った場合

授業料+滞在費+食費=約101万円

(内訳)

  • 授業料(出願料・テキスト代含む)CA$5,120
  • 滞在費+食費*(滞在手配費含む)CA$3,970
  • 合計CA$9,090(=1,008,990円)

*ホームステイ 1日2食付き

※CA$1=¥111
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。

Q. 同じ国、都市にある学校でも費用が違うのはなぜ?Q. 同じ国、都市にある学校でも費用が違うのはなぜ?

A. 費用の差は、学校の質にある程度、比例します。具体的には、先生の質、教材、立地、設備、学生サポートの質など。たとえば先生の質でいうと、所持している英語教授法の資格のレベルの違い、海外で教えた経験の有無、経験年数など採用基準は学校によって異なります。

そして何より気を付けなければいけないのがあまりにも安い学校。こういった学校の中には必要な認可を受けておらず、急に学校が倒産してしまい学生に迷惑をかけているケースも少なくないのでご注意を。

大学留学

1学年で357万~707万円が目安

公立か私立か、2年制か4年制かによって授業料は大幅に異なり、文系よりも理系の方が一般的に授業料が高く、医学部・法学部は特に高額。奨学金の種類が豊富なのも、大学の特徴。

公立大学のアカデミックイヤー(9ヵ月間)での「授業料」+「滞在費」+「食費」の目安
短大 大学
アメリカ 435万円 650万円
カナダ 357万円 707万円
オーストラリア - 605万円
ニュージーランド - 575万円
イギリス - 647万円
公立大学のアカデミックイヤー(9ヵ月間)
での「授業料」+「滞在費」+「食費」の目安
アメリカ
短大435万円
大学650万円
カナダ
短大357万円
大学707万円
オーストラリア
大学605万円
ニュージーランド
大学575万円
イギリス
大学647万円

アメリカ・カンザス州の
Wichita State University
(ウィチタ州立大学)
で9ヵ月間(1学年)にかかる費用

授業料+滞在費+食費=約552万円

(内訳)

授業料、本代などUS$22,470
滞在費+食費US$15,330

合計US$36,550(=5,519,050円)

※US$1=¥151
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。

アメリカ・カンザス州の
Wichita State University
(ウィチタ州立大学)
で9ヵ月間(1学年)にかかる費用

授業料+滞在費+食費=約552万円

(内訳)

  • 授業料、本代などUS$22,470
  • 滞在費+食費US$15,330
  • 合計US$36,550(=5,519,050円)

※US$1=¥151
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。

高校留学

公立校なら337万~342万円前後が目安

カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは公立校への留学が人気。費用の目安は337万~342万円。アメリカ、イギリスではほとんどのケースで私立校を選ぶことになるので費用が割高になる。私立校の中には、年間約680万円以上必要となる学校も。

公立校のアカデミックイヤーの
「授業料+滞在費+食費」の目安
カナダ 337万円
オーストラリア 341万円
ニュージーランド 342万円

専門留学

公立が授業料は安めだが、期間は長め

専門学校には公立と私立があり、公立の方が安めに設定されている。ただし、公立の学校は入学日が限られていて、コース期間が長めなので、スケジュールの調整が必要。

9ヵ月~1年間の
「授業料+滞在費+食費」の目安
アメリカ(2年制大学) 426万円
アメリカ(専門課程) 472万円
カナダ 276万円
オーストラリア 333万円
ニュージーランド 312万円

ワーキング
ホリデー

アルバイト代を充てることで節約可能

1年間の総費用 124万~154万円
ワーホリビザを取得すると1年間、海外で「学ぶ、働く、旅する、暮らす」と希望に応じた過ごし方ができる。最低限かかる費用は、ビザ手続き費用と航空運賃、留学保険、滞在費、食費。一定の就労が許可されているため、職探しをすれば、そこで得たお金を生活費などに充てられる。

留学費用を抑える方法

費用がネックで留学に一歩踏み出せないという方も多いだろう。
大学生や社会人の方でも足りない分はご家族の援助で資金を準備する方も少なくない。
だからこそ安く抑える方法や特典を上手に活用して、留学を実現させよう!

  1. 留学費用を抑える方法① 長期割引システム

    語学学校では、長期間の申し込みで1週あたりの授業料が安くなったり、1つのコースを3ヵ月以上まとめて申し込むと長期割引が適用される場合がある。割引率は学校やコースにより異なるが、大体10~30%と、大変お得。

    ★授業料の長期割引制度を持つ学校例

    • Kaplan International Languages
    • Kings Education
    • EC
    • St.Giles International など
  2. 留学費用を抑える方法② 期間限定キャンペーン

    それぞれの語学学校の期間限定キャンペーンもチェック。これを上手に活用するとかなりお得に。

    • ○月○日までに申し込むと授業料△%割引
    • ○月○日まで入学申請料が無料
    • ○週間以上の申し込みで、追加の1週間の授業料が無料
  3. 留学費用を抑える方法③ イブニングコースを選択

    オーストラリアでは、ワーキングホリデーはもちろん、学生でもアルバイトができる。そこで、日中に仕事をしたい人のために、多くの学校でイブニング(夜間)コースを提供している。イブニングコースは、昼間のコースと同じ内容なのに、授業料が安いのが特徴。とくに仕事が多い都市部の学校に行く人にはおすすめ。

    例)English Language Company
    (一般英語コース)

    • 1週間あたり
      約8千円も
      おトク!

      イブニングコース

      1週間$350
      (約¥35,000)

    • 昼間のコース

      1週間$430
      (約¥43,000)

      16週申し込みの場合

    4ヵ月通う場合・・・
    約13万円もおトク!
    ※AU$1=¥100

  4. 留学費用を抑える方法④ アルバイト

    オーストラリアやニュージーランド、アイルランドでは、ワーキングホリデービザで働けることに加えて、語学学校に通う学生でも、現地でアルバイトをすることができる(学生ビザ保持者限定)。現地でかかる費用をすべてまかなえるほどの金額にはならないが、生活費の手助けになるほどの額は、稼ぐことができる。

    • オーストラリア
      … 2週間で最大48時間まで就労可能(休暇期間中はフルタイム就労可能)
    • ニュージーランド
      … NZQA認定校で14週間以上フルタイムの就学で、週20時間まで就労可能
    • アイルランド
      … 政府認可校の語学学校で25週間以上フルタイムの就学で、週20時間まで就労可能(休暇期間中は週40時間まで)
  5. 留学費用を抑える方法⑤ 都市とシーズンの選び方

    国による物価の違いが現地でかかる生活費に大きく影響する。同じ国でも都市部は高く、地方は安めなので、都市選びも慎重にしたい。また、往復の航空運賃も、シーズンによって差がある。夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなど、海外旅行をする人が増えるオンシーズンは当然高くなるので、その時期を外すことでも安く抑えられる。このほか出発前にできるだけ英語力をアップさせておき、留学期間を短くする、といったことでも節約は可能。

    航空運賃のシーズン料金の参考
    安い時期 --- 4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬
    高い時期 --- 年末年始やゴールデンウィーク、夏休みシーズンなど
    ※南半球の場合は航空券の安い時期が異なる場合があるので注意

※このほか、大学が独自で提供する奨学金や、公的機関が提供する奨学金、教育ローンなどもあります。

留学の費用のページTOPに戻る

留学を探そう

目的から探そう

お気軽にご相談ください!オンライン相談もできます
お問い合わせ ご予約は 留学ジャーナルカウンセリングセンター フリーコール 0120-890-987
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • YouTube
  • LINE

TOP