語学留学には授業料・滞在費・食費・航空運賃・教材費・お小遣い・交通費・保険料・諸手続き費用などが必要。滞在費は寮やホームステイ、アパートなどの滞在方法によって、航空運賃は時期によって違いが出てくる。諸手続き費用には学校がホームステイなどを手配する費用や留学エージェントに依頼する費用などが含まれる。
国 | 12週間 | 24週間 | 48週間 |
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122万~161万円 | 239万~310万円 | 459万~608万円 | |
86万~103万円 | 163万~189万円 | 318万~414万円 | |
151万~194万円 | 292万~361万円 | 573万~698万円 | |
84万~107万円 | 162万~200万円 | 319万~386万円 | |
92万~100万円 | 179万~194万円 | 344万~382万円 | |
98万~108万円 | 165万~211万円 | 314万~418万円 | |
82万~106万円 | 159万~205万円 | 313万~408万円 |
学費が安い学校の落とし穴?
他の学校に比べて授業料が破格に安い語学学校が、大都市に存在していることがある。これらの学校は、移民や専門学校など他の学校をメインに通っている留学生が多く通う語学学校で、すでに現地にいる学生向けの料金と、日本から申し込みをする場合の料金と、授業料の設定が大幅に異なることもめずらしくない。また、すでに現地にいる学生を対象としているため、日本でビザを申請するためのアドバイスや、留学中のサポートを期待できないこともある。中には、政府から認可を受けておらず、学生ビザを申請するための正規の入学許可書が発行できない学校もあるので注意が必要。
- 1) 留学する国や都市の選び方は?
- 留学先の国や都市の物価が、留学費用に大きく影響する。一般的にアメリカやヨーロッパは物価は高めで、オーストラリアやニュージーランドは安め。また、同じ国でも都会は物価や家賃が高く、田舎になれば安くなる。
- 2) 出発時期の決め方は?
- 出発時期を航空運賃の安い時期に設定しよう。年末年始、大型連休(ゴールデンウィークなど)、お盆前後の夏休みは航空運賃が高くなる上に、席の確保が難しくなるので、できればこの時期は外したい。狙いめは、4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬。また、目的地によっては直行便ではなく、経由便を利用するとさらに安く抑えられる場合もある。
- 3) 日本での語学力アップ!
- 日本でできるだけ英語を勉強しておこう。留学前にできるだけ英語力を上げておけば、上のレベルのクラスからスタートできるので、目標レベル到達までにかかる期間を短縮できる。また同じ留学期間でも、英語力が高いと一般英語コース以外に、試験対策コースやビジネス英語コース、インターンシップなども受講することができる。
- 4) 学割を活用しよう!
- 出発前に日本で「国際学生証」 を作成して、観光やレストランなどで学割を活用する。国際学生証は、海外で学校に通う予定なら日本での職業や年齢にかかわらず申し込める。学割が使える場所を事前にチェックして、留学先で上手に活用しよう。
- 5) 長期割引・キャンペーンを活用しよう!
- 語学学校では、一定の期間まとめて申し込むと授業料が割引になる長期割引制度がある。目安として3ヵ月以上で適用される場合が多く、おおよそ15~30%も授業料が安くなる学校もある。また、語学学校が独自で実施している期間限定の授業料キャンペーンもあるので、上手に活用するとかなりお得になる。
- 6) 滞在費で節約する!
- 滞在方法の選び方によっても生活費の節約ができる。ホームステイであれば、家財道具を揃えることなく留学生活ができ、朝・夕食付の場合は昼食と交通費をおこづかいに含めるだけで予算は立てやすくなる。一方、寮の場合は学校のキャンパス内やその近くにある場合が多いので、通学にかかる費用が節約できる。そして、長期間の滞在を予定している方なら、生活に慣れてからアパートで自炊生活をするのも一つの方法。一人暮らしは何かとお金がかかるが、学校の近くのアパートを何人かでシェアすれば家賃も節約できる。自分の生活スタイルや性格にあった滞在方法を選んで快適に暮らすことも、留学費用を抑えるポイントのひとつ。
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