2018.11.21

アイルランドの匠のワザが活きる石垣

空から見ても高いところから見ても、一面、緑の広がるアイルランド。でも、西に行けば行くほど、ところどころグレーっぽい区切り線のようなもので緑地がブロックに区切られているように見えてきます。

道路にしては細いし...これっていったいなんだと思いますか?↓↓

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この正体は、鋭い石のかけらを組み合わせて作られている stone wall (石垣)。島全体が岩盤で覆われ、その上に土壌が広がるアイルランドの中でも、特に自然の多い西部を象徴する風景でもあります。

もともと岩ばかりの西部では、大西洋から吹きつける強風によってわずかにある地面の土が吹き飛ばされるのを防ぐために、岩盤から切り出した石を使って垣根を作ったのだとか。

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そんな由来もあってか、見ためざっくりした組み方の石垣は絶妙のバランスを保ち、崩れそうでいて意外と丈夫。ちょっとやそっとじゃ崩れません。

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Kaplan International English, Dublinや、Emerald Cultural Instituteでは、週末アクティビティとして、アイルランドらしい風景が残る西部の都市ゴールウェイやアラン諸島、モハーの崖など訪れるツアーを行っています。石垣の成り立ちを知ったうえで実際に目の当たりにすれば、その職人技に驚くはず。アイルランド西部で、都会のダブリンとは違ったアイルランドらしさをぜひ体感してみてくださいね。

「アクティビティ」で、留学する学校を決めるのもアリです◎開催カレンダーなどの資料もご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。

\大規模校ならでは!カリキュラムやシステムが確立/
Kaplan International English, Dublin

\熱心な講師とフレンドリーなスタッフが歓迎!/
Emerald Cultural Institute

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2018.11.19

週末はダブリン空港からヨーロッパへGO!

留学した時、その国でいちばん初めに降り立つ場所、その後の生活をワクワクドキドキしながら思い描く場所、それが空港です!

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アイルランドの玄関口となるのは、市の中心部から空港バスで約30分のダブリン空港。アイルランドの航空会社Aer Lingus(エアリンガス)や、アイルランドを拠点としたヨーロッパ最大の格安航空会社RYANAIR(ライアンエア)を含む各国の航空会社が乗り入れており、ピークシーズンには42ヵ国195の地域へ56の航空会社が運航しています。

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アイルランドはその利便性の良さからヨーロッパの留学生が多く学びに来ることでも知られています。

ちなみに、ダブリンからヨーロッパの各都市には...
・イタリア・ローマまで 約3時間
・イギリス・ロンドンまで 1時間強
・スペインまで 約2時間半
・ドイツ、フランスまで 約2時間

のフライトで行けます。

語学学校の午前中の授業が終わった後や週末にヨーロッパ各国へ旅行することも可能。ダブリン空港はアイルランド中のすべての会社が休みになる12月25日のクリスマスの日を除いて364日、24時間オープンだからいつでも希望の国へ旅行できます!

行き先や、航空会社にも寄りますが、安くて往復2万円ほどの飛行機代で旅行ができるのも留学生のお財布には優しいですね。また、アイルランドの通貨はユーロなので、日ごろ使っているユーロを入れたお財布を持ったまま旅行できるのも便利なポイントです。

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イギリスのコンサルティング会社Henly&Partners調査のランキング「パスポートインデックス2018」によると、日本のパスポートはビザなしで渡航できる国・地域の数の多さで世界No.1を誇るとか。日本人ならではのメリットを生かして、アイルランドに留学しながら気軽にヨーロッパ各国を訪れてみませんか?

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2018.11.15

定番「待ち合わせスポット」で近現代史に触れる

ダブリン中央を流れるリフィー川北岸のメインストリート、オコンネル通り沿いにたたずむ荘厳な建物、中央郵便局(General Post Office)、通称GPO。

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シティセンター(市の中心部)の定番待ち合わせスポットとしてダブリン市民に親しまれているGPOは、1922年のアイルランド自由国誕生(イギリスからの独立)のきっかけとなった1916年のイースター蜂起(Easter Rising)の舞台でもあります。

ジョージ王朝様式の美しい建物の石造りの柱には、当時繰り広げられた銃撃戦の激しさを物語る銃弾の跡が今でもはっきりと残っています。また、この時に命を懸けたアイルランド独立の志士たちの名前(ヒューストン、ピアース、コノリーなど)は現在も、大通りの名や鉄道の駅名など、市内いたるところで見ることができます。


英語とアイルランド語が併記されているヒューストン駅↓↓

ヒューストン_720.jpg車窓からみたピアース駅↓↓

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2016年にはイースター蜂起100周年を記念してGPO Witness History博物館もオープンしましたが、もちろん中央郵便局として郵便業務も普通に行われています。

夕暮れ時のGPOも良い感じです♪↓↓

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アイルランドの語学学校では授業のトピックとしてアイルランドの歴史を取り上げたり、放課後のアクティビティで歴史的な観光スポットを訪れることも。留学した国のことを知ることで、英語の理解も深まります。歴史的な観光名所を通して、アイルランドのことをもっと深く知ってみませんか。

留学先の学校について、そのほか割引情報などもお気軽にお問い合わせください。

2018.11.12

穴場の留学先アイルランドの『現地レポート』ご紹介!

留学ジャーナルでは、留学したお客様に、実際に留学した学校についてのフィードバック『現地レポート』をお願いしています。現地で見て聞いて感じたリアルな言葉ほど、確かなものはありません。

今回は、アイルランドの人気校Emerald Cultural Instituteの現地レポートを紹介します。

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2週間じゃそんなにさみしくない、と思っていましたが、全然そんなことはなく、別れ際で泣きそうになりました。
(22歳・専門学校生・女性)

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不安しかなかったのですが、だんだんわかるようになってきて、やっぱり留学に来てよかったなと思いました
(社会人・50歳・女性)

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どんな時も、自分の考え方と行動次第だと思います
(20歳・大学3年生・女性)

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Emerald Cultural Instituteは、ダブリンの住宅街に、パーマストンパークとミルタウンパークの2つの校舎を持つ人気の語学学校。授業は2週間から受講できます。フレンドリーなアイルランド人気質をたっぷり兼ね備えたスタッフが、初心者の人でも安心できるよう優しく迎え入れてくれます。比較的、ヨーロッパからの留学生が多いのが特徴です。

\海外滞在経験が豊富で、熱心な講師たちが歓迎!/
Emerald Cultural Institute

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2018.11.11

アイルランドが「エメラルドの島」と呼ばれるのは...

アラスカや樺太と同程度の緯度の高さから、どうしても北の寒い国と思われがちなアイルランド。古代ローマ人からヒベルニア(ラテン語で「冬の地」の意味)と呼ばれていたほど、昔から寒い国のイメージが定着しています。

そんなアイルランドの愛称は「エメラルドの島」。↓↓

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目立って高い山のないアイルランドは、冬でもそれほど雪が降らないうえに、北大西洋海流(メキシコ湾流)の影響で常に温暖な気候を保っています。そのため一年中、国全体が緑におおわれており、きれいなエメラルドグリーンに見えるのです。

飛行機で空の上から見ると、一目瞭然です。↓↓

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ホントに緑...!

この豊かな緑をキープしているのが年中、降っている雨。霧雨のような細かい雨がサーッと降って、サッ!と上がるので、いつも水まきをされているような植物たちは常に緑でイキイキしているというわけです。

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国の愛称を学校名にもつEmerald Cultural InstitutePalmerstown校は、シティセンターからバスやLUAS(路面電車)で約10分。ビルの1室に入っていることの多い都市部の語学学校と違い、閑静な住宅街の中、緑に囲まれた戸建ての校舎と芝生の中庭を持っているので、都会の喧騒を離れてじっくりと英語を学びたい人にはぴったりです。もちろん、放課後はすぐに中心部に出かけられる距離感なので、放課後はシティセンターで観光するもパブに行くもよし◎

夏は涼しく冬は温暖なアイルランドで緑に囲まれながら英語を学んでみませんか。

Emerald Cultural Institute

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2018.11.05

文学が生活に息づくダブリンで英語をじっくり学ぶ!

ヨーロッパの中でもケルト文化の影響を受けた独特のカルチャーで知られるアイルランド。なかでもジェームス・ジョイス、バーナード・ショウなど4人のノーベル賞作家を輩出するほどの文学大国として知られています。ダブリン中心部には作家の住居や銅像、作品に関連するパブや建物なども多く残っており、アイルランド文化や文学を身近に感じることができます。

郊外電車DARTのピアース駅から徒歩10分の緑豊かな公園Merrion Squareは、「幸福な王子」「サロメ」の作者で知られるオスカー・ワイルドの特徴が見事に表されていて、カラフルな彫像が岩の上に寝そべっているフォトジェニックなスポットとしても親しまれています。

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数あるダブリンの語学学校の中でも施設やスタッフの良さが群を抜く、老舗語学学校といえば、Emerald Cultural Institute

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この秋、オスカー・ワイルドの生家に隣接するMerrion Squareに新しい校舎を移転オープン!

中心部という立地を生かして、放課後は国立美術館、図書館、自然史博物館、ダブリン城などの観光やグラフトン通りのショッピングを楽しめます。

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来年の春から長期留学を計画されている方なら、今スグに学校を決めて準備をすれば来年3月に開催されるアイルランドきってのお祭り聖パトリックデーパレードにも間に合います!ぜひ、期間限定の特典を利用して、賢く留学しましょう!

Emerald Cultural Institute

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