2019.03.15

3月17日はセント・パトリックス・デー

今週末3/17(日)は、セント・パトリックス・デー。アイルランドにキリスト教を伝えた守護聖人セント・パトリックを祝う日です。

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首都ダブリンではセント・パトリックス・フェスティバルとして、市内各所でコンサートやダンス、野外演劇、花火大会など、さまざまなイベントが繰り広げられます(今年は3/14~18に開催)。期間中は世界中から集まった100万人を超える人々が、アイルランドのシンボルカラーである緑のものを身につけたり、シャムロックのフェイスペインティングをして楽しみます。メインイベントは、3/17のパレード。山車やダンス、音楽を披露しながら市内を練り歩くさまは圧巻です。

セント・パトリックス・デーのパレードが最初に行われたのは、実はアイルランドではなく1762年のアメリカ・ニューヨークでした。アイルランド移民が多く住むニューヨークやボストン、シカゴなど東海岸を中心に拡大し、現在では100都市以上で行われる、アメリカ最古にして最大の市民パレードにまで発展しました。

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アイルランドで政府主導のもと大々的にフェスティバルを行うようになったのは1996年になってからという、いわば逆輸入イベントなのです。

セント・パトリックス・デーのパレードはアイルランド、アメリカにとどまらず、日本でも毎年、全国10都市以上で開催されています。特に3/17(日)東京・表参道で行われるパレードはアジアで最も歴史があり最大規模のパレードです。

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同時開催される「アイ・ラブ・アイルランドフェスティバル」(代々木公園)では、緑色のギネスビールなど、アイルランドらしい飲み物やフードも楽しめます。

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今年は日本でイベントに参加し、来年は本場アイルランドなど各国のパレードを見て比較してみると面白いかもしれませんね!

アイルランドの語学学校で学ぼう

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